練習日記(2005年)

12月24日(土)
参加者
 田中、鈴木、佐竹、広川、小高(弘)、高比良、後藤、嶋崎(俊)、川井
練習編
 忘年会前に一汗かくべく有志が公民館で練習した。先週「カットが打てれば・・」と嶋崎俊にコメントをつけた広川は、その嶋崎にあやうく負けそうになり一汗ならぬ冷や汗びっしょり。今年最後と張り切った小高は、佐竹に転がされたところでふくらはぎを負傷して途中棄権する破目に。週2回の練習を続けてなまじ動けるようになったことが悲劇を生んだと思われるが、同じく負傷欠場中の平手さん、借金を取り返すチャンスですよ。
忘年会編
 三連休の中日、しかもクリスマスイブの夜という思い切った設定にもかかわらず、14名が参加して賑やかに開催。嶋崎兄の草津新婚旅行の土産の日本酒や、消化しきれず残っていた?40度の泡盛を飲みながら盛り上がったところで、名倉名幹事から恒例の「土合クラブこの一年」が発表された。
  ①全日本クラブ選手権6年連続出場
  ②第1回さいたま市団体戦1,2フィニッシュ
  ③北川さん東日本ラージ制す
  ④土合クラブペンションラリーで合宿
  ⑤土合木曜日の練習大盛況
  ⑥土合ラージの大会本格始動
  ⑦大石君大学での活躍
  ⑧嶋崎兄弟揃っておめでた
  ⑨佐藤さん長女誕生する
  ⑩佐藤君入部する
 ①については、今年の広島での奮闘振りがビデオで披露され、皆平手の「地蔵(のように動けない)」状態に唖然。ただもっと皆を笑わせたのは、北川が「地蔵」の意味を平手の頭を指したものと勘違いしていたことで、分からなくも無いがちょっとストレートすぎるかな、と。その後名倉が知恵を絞りに絞ったクイズ大会や、ジャンケンキングとのジャンケン大会と盛りだくさんの企画を楽しみ、盛会の中23時頃お開き。特に過去の全日本選手権の決勝の組み合わせを当てるクイズは秀逸で、やはり2番では記憶に残らないことを思い知らされました。名倉幹事お疲れ様でした。

12月17日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、中村、加藤、後藤、嶋崎(俊)、佐藤(嘉)
練習編
 早いもので、今年の土合小での練習も今夜が納め。いろんなことがあったこの一年だが、それについては忘年会で名倉幹事がまとめてくれると思われる。今夜の参加者について言えば、嶋崎兄が所帯を持ち、そのせいか?ちょっと強くなったかな、というのも出来事の一つ。今夜も小高弘と2試合やって連勝し、小高曰く「中陣で軽くしのぐ余裕がでてきた」らしい。あとはカットが打てるようになると頼れるお兄ちゃんになるのだけれど。
反省会編
 泡盛を飲みながらの反省会の話題は、レッズの補強話からそれぞれの会社での出張精算、交際費・会議費処理のルールに移る。交際費・会議費の線引きにそれぞれの会社の基準があったり、日帰り出張には日当が出ないとか、宿泊費は実費精算より定額支給の方が嬉しいよねぇとか、新幹線ならグリーン車の方がバリューがあるとか、サラリーマンならではでの話題で盛り上がった。わらじの店内には全日本選手権のポスターが貼られているが、そこに写る吉田、岸川、平野、福原からチャンピオンが生まれるんだろうなぁ、というのが皆の予想。間近に彼らを見ている山本はどう予想するでしょうか?

11月19日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、高比良、名倉、加藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)
練習編
 先週より更に寒くなって、風邪気味の佐竹は休憩中はダウンジャケットを羽織っての観戦。ここのところ欠席の続く平手を心配する声も多少出ているが、佐竹曰く「御身大事で他人のことを心配する余裕は無い」とのこと。とは言いつつ皆気にはしていますので、平手さん、掲示板にでも近況をお知らせください。久しぶりの名倉は、勤務シフトが4組3交代に変わったことを嬉しげに皆に説明するが、複雑なシフトで周囲は今一つその内容がのみこめない。いずれにしても本人の持ち場は広がったようで、引き続きお仕事は大変な様子。休日前に多少飲みが過ぎるのもしようがないか。
反省会編
 田中提供の「越乃寒梅」「明治の正中」を飲み、K-1グランプリをTV観戦しながらの反省会。ちょっとここのところ格闘技イベントが多過ぎて食傷気味だねぇ、というのが皆の感想で、今夜はボンヤスキーVS崔洪万の試合を見届けたところで、もういいか、といった感じ。高比良は「俺はKIDvs須藤元気しか興味ない」らしく、これは大晦日のお楽しみ。ちなみに格闘技関連では、管理人はWWEのエディ・ゲレロの急死に心を痛めています(誰それ?という人が多いとは思いますが)。

11月12日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、中村、加藤、嶋崎(俊)、川井
練習編
 寒くなってきたせいか?今夜はメンバーの出足が遅く、7時過ぎでもまだ4人。最終的には7人の少数精鋭での練習となった。その中の1人がずうっと仕事に追われていた中村。今日も土曜出勤の後なんとか時間をやりくりして久しぶりに練習に参加し、それなりに強さを見せた。まだ当面多忙な状況は続きそうだが、うまく時間を作って欲しいもの。ところで、先週のさいたま市民大会を顔面蒼白状態で戦った川井だが、体調不良の原因は風邪ではなく鶏刺しが原因の食中毒だったことが判明。食べ慣れないものを二人前も食べてしまったことが若気の至りかな。
反省会編
 まずは7日に不慮の事故で亡くなった長谷川信彦さんを偲んで皆で献杯。氏に関して伝え聞くエピソードはいずれも「求道者」のそれで、きっとご本人も志半ばで無念と思われる。心からご冥福をお祈りいたします。鶏刺しで腹をこわした川井は、今夜の肴の鍋の鶏肉もしっかり熱を通して味わう。本人持参の伊豆旅行土産の日本酒を皆で飲み、それが空になると山本の沖縄土産の泡盛に移って、今日の負けでレッズも終戦だねぇ、とこれまた寂しい話題に・・。ちなみに、次の木曜日に田中が「越乃寒梅」を持参するとのこと。木曜組の皆さん、土曜日の分を残しておいて下さいね。

11月5日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、高比良、加藤、嶋崎(貴)、佐藤(嘉)
練習編
 今年も残り2ヶ月を切り、少し寒くなって来たこの時期になると、小高がジャージの下を脱がなくなる。ジャージのせいではなかろうが、本人曰く今夜は動けず不調とのこと。ここのところ平手が膝痛?で欠席中の為生ビールマッチができないことが遠因かもしれない。動けないといえば高比良、広川のリハビリ組も「動けないー」と自嘲しながらフルセットの泥試合を繰り広げるが、お互い疲れるだけ・・・。そんな中元気なのはやはり小神野で、今夜もハイスパートピンポンを披露して、それでいてさっさと店じまいしてしまう。歳相応、という言葉に甘えたくもあり、甘えたくもなし、というおじさん達でした。
反省会編
 昼間のナビスコカップ決勝の感想から、話題は浦和の高校サッカーの話へ。田中(元名古屋監督)、清水(元仙台監督)、西野(G大阪監督)、田島(強化委員)、水沼(元マリノス)といった管理人にとってのビッグネームが、メンバーにとってはただの同級生だったりする。「昔はグローブ買う金がなかったから、サッカーしかやることなかったもんなぁ」というのが浦和がサッカーどころたる所以、というのが田中の弁。そんな話をしているところに、仕事帰りの名倉が顔を出し、忘年会の日程を相談して12月24日に決定。会員の皆さん、クリスマスは前日か翌日に祝って、イブの夜はわらじで大騒ぎということでよろしくお願いします。

10月29日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、高比良、加藤、後藤、山本、嶋崎(貴)
練習編
 管理人が思うに、今夜は大きな笑い声も起こらず極めて淡々と練習が行われた感じで、こんな夜のエピソードを書き留めるのは意外に難しい。あえて拾い出せば、小高が山本からセットをもぎ取ってビールをゲットしたこと、後藤が苦手の小高、佐竹を撃破したことくらいか。でも、8時前にやってきた小神野は相変わらず元気で、2試合びっちりこなしてさっさと消えて行きました。管理人は腰痛は落ち着いてきましたが、代わりに膝が痛いです。そのせいか文面が暗くなってすいません。
反省会編
 小高の沖縄土産の久米仙(5年もの)をちびちびやりながら、昼間のレッズの試合を語る。今日の試合は審判がカードを出しすぎた感があり、あれでは選手が可哀想、というのが大勢の意見。レッズと言えば、西体育館がレッズランドに組み込まれるような話が浮上していることから、田中の卓球場構想にちょっと影響を与えるかも、というのも今夜の話題。その田中の手元に「越の寒梅」が1本あるようで、今度の土曜日にわらじに持参するとのこと。お流れ頂戴したい人は、来週わらじに集合下さい。あわせて下半期の会費もちゃんと払いましょうね。

10月8~9日
番外編(合宿)
 例年通り、今年もペンション「ラリー」にて合宿を挙行しました。当クラブから10名+武田さん、これに横浜から高橋さん、関谷さんが合流し、計13名の大盛況合宿となりました。13名でもとにかく総当りリーグだということで、二日間をかけて各自12試合を消化した結果は次の通りです。

  柏瀬 小神野 平手 広川 佐竹 小高 名倉 川井 鈴木 高橋 北川 武田 関谷 順位
柏瀬 0-3 キケン キケン 0-3 0-3 0-3 キケン 2-3 キケン キケン 2-3 11 13
小神野 0-3 1-3 0-3 0-3 2-3
平手 1-3 1-3 キケン 2-3 1-3 キケン 0-3 2-3 0-3
広川 2-3 2-3 0-3 1-3
佐竹 0-3 0-3 0-3
小高 0-3 2-3 1-3 1-3
名倉 1-3 1-3 0-3 0-3 0-3
川井 2-3 11
鈴木 0-3 1-3 1-3 0-3 2-3 2-3 0-3 0-3 0-3 0-3 2-3 11 12
高橋 12 優勝
北川 2-3 2-3 1-3 0-3 0-3 0-3
武田 1-3 2-3 0-3 0-3 1-3 1-3 2-3 0-3 2-3 10
関谷 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 10 11

 横浜から参加の高橋さんが全勝優勝。10年前の土合VS清新クラブ(江戸川)の対抗戦の時には、北川さんにやられた(本人談)という高橋さんが、その後10年での驚くような成長を見せつけました。土合おじさん軍団もまだまだ老け込んではいかん、ということでしょうか。

10月2日(日)
番外編
 本日は嶋崎兄の結婚披露宴に当クラブから13名(田中、佐竹、平手、小神野、広川、小高弘、峯村、名倉、中村、加藤、後藤、川井、佐藤嘉)で出席してきました。田中の乾杯の発声は、ダブルスの試合になぞらえて「ラブオール」でいこうとしたところをちょっと遠慮して当たり障り無く「乾杯」でうまくまとめましたが、その後嶋崎両親のユニークさを目の当たりにしたら、「ラブオール」どころか「ジュース」でも良かったかもしれません。いずれにしても、当クラブのテーブルのみ芋焼酎や紅白のワインが並ぶといういつも通りのわがまま振りでした。二次会はパレスホテルのラウンジ、三次会は同ホテルのメインバーで田中のボトル(結構美味しかったです)を飲み、1時の披露宴開会から8時間後の9時過ぎにお開きとなりました。とにもかくにも、兄ちゃんおめでとう。

10月1日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、小神野、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、後藤、佐藤(嘉)、大石(友)、大石父
練習編
 管理人が体育館に着いたのが20時過ぎだった為、今夜の出来事の詳細は不明だが、どうも小高が不調のどん底のようで、今週は木曜日も含めて全敗とのこと。先週までは軽くあしらっていた後藤にも今夜は押し切られてしまったようで、そのショックは相当深そう。その後藤は小高にフォアに飛ばされて裏返った時の対策の為に、今夜はペン裏にラバーを貼って裏カットで凌ごうと企んだらしいが、普通は裏返しにされないことを先に考えるべきじゃねーの、というのが周囲の意見です・・・。
反省会編
 ここのところ練習を休んでいる平手を心配して連絡してみたら、膝を痛めて思うように動けないとのこと。合宿も練習ではなく湯治のつもりで参加ということで、腰痛の広川も同様のスタンスになりそう。さて、理想の卓球場作りに燃える田中は各所に意見を求めながら準備を進めているようだが、休憩スペースにモニターを置いて卓球ビデオを流しまくりたいと言う。そんなパラダイスのような場所があると良いね、と勝手に期待するのはあまりコストを負担する気の無い未来の利用者達で、この辺をどうするかが心地良いクラブライフとコストのバランスの難しいところですね。

9月24日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、広川、小高(弘)、名倉、佐藤(俊)、加藤、田畑、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、佐藤(嘉)
練習編
 今夜は何といっても名倉が引き起こした「初秋の椿事」を書き残さねば。今週木曜日に後藤、峯村(硬式&ラージとも)を撃破した(本人曰く)勢いで、川井を3-2で下し、更に佐竹も3-2で振り切るという信じられない強さを見せた。特に佐竹に勝ったのは8年振りらしく(よく8年前と覚えているが)、なぜ今夜こうなったのかは不明と本人も認めるが、いずれにしても気分の良い夜になったに違いない。この気分の良さが後押ししてか、合宿にも参加を表明した名倉だが、軽井沢で両名にぼこぼこにされないことを祈るばかりです。
反省会編
 今夜で三日連続の「わらじ」の名倉だが、卓球同様阪神も好調で舌も滑らか。普通ならそこで天敵の平手が一突きするところだが、どういう訳か今夜は不在。その平手は先週のさいたま市の試合で、抗議権のない第三者からサーブにいちゃもんをつけられ、そのいちゃもんに審判長が対応したのが不満のようで、本人結構荒れたとのこと。サーブのフォルトの判断は町卓球レベルでは非常に難しいが、まずは「球はちゃんと見せましょうね」という精神を当事者が尊重しあうしかないわなぁ、と個人的には思います。ちなみに、40代での優勝を狙っていた小高弘は残念ながら3位。もう一頑張りですね。

9月17日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、山本、嶋崎(俊)、川井、小高(卓)、大石親子他
練習編
 ついこの前まではセミの声がうるさかったが、今夜は鈴虫の声が耳に心地良い。秋の関東学生3部リーグを3勝2敗と勝ち越した大石が登場。さすがに2部を目指す現役選手は勢いがあり、昔2部で活躍した加藤、瞬間1部で戦った山本を撃破。まだまだ荒さはあるが、大学2~3年が一番強くなれる頃でもあり、一層のレベルアップを期待したい。レベルアップと言えば、この半年週2回以上の練習をこなしてきた小高(弘)もそのくちで、守りが堅くなってきた為取りこぼしがない。あとは相手のロビングをストップせずに打ち抜くのみだが、その辺については明日の試合結果が語ってくれるものと思われます。
反省会編
 大石父の秋田旅行土産の「高清水」を飲みながらの反省会。先週同様皆で明日の試合での小高の大活躍?を予想するが、意外に平手も頑張るかもという意見も。というのも、先週のボウリングの話にヒントを得て、グリップの根元に中指用の穴を開け、それがフィットしているらしい。試合前に相手の笑いを誘ってその隙にポイントを取る、という訳でもなかろうが、当の本人は今週火・木曜と練習し、今夜はしっかり休んで体力を温存するというそれなりに「狙って」いる姿勢なので、こちらも面白いかも。来週その辺は反省会の話題になると思われます。

9月10日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、加藤、田畑、後藤、山本、川井他
練習編
 選挙前で小学校が使えない為今夜は記念体育館での練習となったが、広川は埼スタでレッズの情けない試合を観た後1時間以上自転車をこいでの参加で足腰ぼろぼろになり、レッズ以上に情けない動き。もっとも、体育館多目的室は明るくて良いものの異常に暑さがこもり、皆もへろへろ。2千円/時の冷房料金はちょっと迷いの出る金額で、やっぱ公民館が照明・冷房完備で一番良いねぇ、というのが皆の素直な感想。ところで、小高が異常に練習に燃えており、明日の日曜は記念体育館、13日夜、16日昼は公民館を押さえて練習するとのこと。体力に自信のある方は是非お付き合い願います。
反省会編
 18日のさいたま市の試合に向けて燃える小高は、40代の部に誰が出て来るかを予想し星勘定に懸命。過去浦和の40代を2度制した平手がそれをからかうが、「勝った者が強い」という理屈で行くと、現時点では平手に分ありといったところか。ところが、その平手(実は山本も)はボウリングが全くダメということが判明し、Myボール&シューズを持つ田畑から色々とからかわれる破目に。二人ともなかなか100点取れない腕前のようで、これを知ると太田、高比良あたりがよだれをたらして「一緒にボウリングやろうね」とすり寄って来るに違いありません。

9月3日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、小神野、小高(弘)、高比良、加藤、嶋崎(俊)、川井
練習編
 9月に入りやや日は短くなったものの、体育館内はまだまだ暑い。高比良は練習不足で出てきたお腹をさすり、平手は体重増に悲鳴をあげ始めた足を揉み、広川はコルセットからはみ出たお肉をつまみながら、「減量せねば」とつぶやくが、多分「豆腐のような決心」ということに終わるのだろう。対照的に元気なのは小神野。今夜も「毎度!」とやってきて、好きなように打ちまくって小高、佐竹、広川をなぎ倒しニコニコ顔。しかし、管理人の個人的経験から言うと、必死の思いで痩せても、元に戻るのは本当にあっという間です・・・。
反省会編
 前段は真面目に仕事がらみで、自動車業界の話や、工場と営業現場それぞれの労務管理感覚の相違など、まさに異業種交流会の趣だったが、東日本ラージ選手権を終えて帰ってきた山本が合流してから、卓球がらみの話に花が咲いた。大きくは、日本男子は岸川、水谷にもう一人加われば中国に一泡吹かせられるという山本の弁から、その3人目が昔浦和SCにいた高木和弟や軽部だったら良いねぇ、という話から、身近ではここ数年のクラブチーム選手権のエピソード(高比良の1部での健闘や、山本が滋賀の宴会で壊れたことなど)まで、やっぱ卓球面白れーやと盛り上がる。久方ぶりに田中も登場し、反省会は日付が変わるまで続いた。ちなみに先週あたりからわらじがお洒落な皿でつまみを出してきて、トシちゃん夫婦も色々客を喜ばせるべく考えているようです。

8月20日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、加藤、川井、嶋崎(貴)、田畑
練習編
 田畑の連れてきた女子高生カットマンが練習に花を添えてくれる。が、このお嬢さんは実力も十分で、ひたすら粘る小高、得意のいじめっ子戦法を駆使する佐竹を相手に、いずれもフルセットの末下し、おじさん達は「いやぁー参った」を連発するのみ。そんな出来事を横目に、前回の練習日記で「名倉君の登場が待ち遠しい」と書かれた名倉が、そう書いたことをすっかり忘れていた広川に挑むが、結果は3-0で広川の勝ち。やっぱり名倉君は頼りになる存在です。
反省会編
 広川が仕入れて来た道後の日本酒を飲みながらの反省会は、来年のクラブチーム選手権への想いから始まった。50代軍団は既に切符を手にしたかのように、青森での過ごし方に思いを馳せるが、予選が厳しくなりそうな2部については若干悲観的な雰囲気。まあ、いずれにしても想いを遂げるには日々の練習で腕を磨くしかなさそう。一方、3年に1度の深川の祭りに遠征してきたトシちゃんは、頭から水をかけられるこの祭りがえらく面白かったようで、こちらも祭りへの想いはかなり熱い。皆それぞれ好きなことに熱い想いを持つことが、おじさん化防止に役に立っているのかもしれません。
 
7月30日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、後藤、川井、嶋崎(貴)、大石父
練習編
 体育館内の体感温度としては今年一番の暑さと思われ、おまけに一部メンバーは昼間障害者卓球チームの合宿に練習相手として駆り出されて(10時から3時まで練習したらしい)バテバテ、ということもあって、今夜は皆の動きも今一つ。好調なのは広島帰りの大石父で、今夜は広川、平手を撃破。あと後藤もユニフォームと床を汗でぐちょぐちょにしながら動き回るのはいつも通り。広川は2週続けて勝ち星ナシで、連敗ストッパー名倉君の登場が待ち遠しい。さて、合宿は10月8~9日「ラリー」にて、ということになりましたので、奮って参加願います。
反省会編
 祭りの時期はわらじもその関係者で賑わい、結構かしましい。そんな中先に席についた高比良と広川は、こう暑いと皆が揃うのを待つ我慢もできず、出て来たビールをぐいっとやってしまう。広島の写真を見ながら(ほとんど観光写真だけど)の話題はレッズの話。三都主のところでボールが止まっちゃうよなぁとか、エメ移籍の真相は何なんだろうとか、おらが街のチームについて話が弾む。個人的にはこれがおらが街の卓球チームについての話だったらもっと面白いだろうと思うのだが、レッズの総合スポーツクラブ構想に是非卓球も入れて欲しいものです。

7月23日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、山本、川井、嶋崎(貴)
練習編
 広島でレベルの高い卓球に触れてきた面々は、それに触発されたかなんとなく動きが良い。小高は川井から久々の勝利をもぎ取り、周囲から「調子のピークが一週間遅いんじゃないの」とからかわれ、平手は先々週あしらわれた広川にストレート勝ち。で、その二人の対決は結局いつも通りフルセットのしかもジュースまでだらだらともつれ、今夜は平手の勝利。「どうせなら2-2のジュースから試合を始めたらぁ」との佐竹の提案にも耳を貸すことも無く、きっと来週も同じことをやっているのだろう。いずれにしても広島遠征団の皆さん、お疲れ様でした。
反省会編
 広島でのエピソードを肴に、お土産の「酔心」を味わう。50代チームは開会式後午前中のうちに2試合玉砕で試合終了した為、たっぷり広島観光ができたとのこと。来年は青森での開催と言うことで、既に太田は来年の出場を宣言しており、他の50代メンバーも追随やむなしという展開になりそう。予選を通過した2部チームは、印刷局虎ノ門戦も勝つチャンスがあった、と欲を見せ、「こうなったら10年連続出場して(今6年連続)表彰されようぜ」と意気軒昂。佐藤の松卓会もベスト8に入ったのもめでたいことで、来年青森で盛り上がれるよう頑張りましょう。私的なコメントですませんが、「HAZAWAの高橋さん、残念でしたね。印刷局の森野君、ちょっと手加減してくれたらよかったのに・・」。

7月9日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、広川、小高(弘)、山本、川井、嶋崎(貴)
練習編
 雨が激しく降る夜ということもあってか、今夜はこじんまりとした感じだが、クラブ選手権組は最後の調整に余念が無い。が、小高は山本、川井に1セットも取れずにビールをプレゼントする破目に。これは小高が不調というより山本、川井が好調という風に理解しよう。平手は「カット対策」と広川と2試合こなすが、0-6で完敗。これでは広島でカットマンと当たったら、「ごめんなさい」ってところか。いずれにしてもユニフォームも新調したことだし、それぞれ予選リーグ突破を目指して頑張って欲しい。できれば、ちょっとでも目立って「卓球王国」に取り上げてもらえると良いけどね。
反省会編
 雨の中、反省会には田中、太田、後藤、大石も合流し、クラブ選手権のオーダーや、どうやったら大石が関東学生リーグで勝てるかを検討した。2部については山本・川井の2本柱にどう嶋崎を使うかがポイントのようで、まあこれは前向きな悩み。これに比べて3部の方は、ダブルスをどう組むかすら決まっていない(その練習すらナシ)という、全くノー準備の状態。果たしてこの丸腰戦法で全国50代の濃い卓球に立ち向かうことができるかどうかはお楽しみ。一方の大石強化策については、周囲からの叱咤激励に脅しが加わるだけでとくに妙案はなく、要はもっと練習しろ、ということですな。

7月2日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、川井、嶋崎(貴)、大石父
練習編
 暑いのはしようがないにしても、照明が切れて球が見難いのは困る。そんな中、名倉が「今日は定時で上がれてハッピー」と卓球がやれて幸せぇという気持ちがよく分かるニコニコ顔で登場。ただ、卓球の神様は薄情で、こんなに名倉が卓球が好きといっても、簡単には勝利をプレゼントしない。フルセットジュースでかわされたり、ロビングを上げられまくったりと、いつも通りの可哀想な名倉のままで今夜も終了。明日も仕事とはご苦労様だが、きっといつか卓球の神様がご褒美をくれると思って頑張りましょう。
反省会編
 工場勤めの高比良、名倉を中心に、今夜は職場管理の話。職場や通勤時の安全管理の苦労話が、営業畑の人間にとっては耳に新鮮だったり、同じ「調達」という言葉の対象も、工場では「原材料」、金融業では「資金」となるのも面白い。そんな話の後は、先週のPRIDEの講評会。もう桜庭もダメかなぁとか、やっぱ山本KIDが見たいとか、極めつけは「俺なら小錦相手に何とかするぞ」という高比良の無謀なコメントも出て、男はいくつになっても格闘技に血が騒ぐというのがよく分かる。日付が変わる前に店を出たが、昼間の暑さが嘘のように涼しく(Tシャツではちょっと寒いくらい)なっていてびっくり。この時期体調管理にも気をつけましょう。

6月25日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、広川、小高(弘)、中村、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、大石父、武田夫妻、土田、甲斐
練習編
 先週以上に体育館は暑く、「こんな中で卓球するのは体に悪いわなぁ」と言いながらも50代軍団は広島での活躍を夢見て汗を流す。常盤クラブのメンバーも加わっての練習は大盛況で、館内は更にヒートアップ。その熱気に後押しされたか、嶋崎兄が加藤を破る金星をあげ、さすがパパになると違うねぇと周囲を驚かせた。が、出る杭は打たねば、とばかりにすぐさま後藤には捻られ、なかなか全勝で気分良く練習を終えさせてはもらえない。それにしても、この時期になると2時間の練習で2リットルのお茶を飲み干してしまう後藤には、結石なんかきっと無縁と思われます。
反省会編
 汗をかいた後のビールは、五臓六腑どころか足の指まで染み渡る。平手は「シークヮーサーもろみ酢」なるものを持ち込み、「これが体に良いのよ」と水で割ってのどを潤しながら小高にも勧め、破砕治療中の体をいたわる小高も今夜ばかりは大人しく平手に従っている。小高の撮った写真で見るオーストラリアの空と海の美しさは見事なもので、色のコントラストがまるでイラストのよう。その小高のオーストラリア土産の赤ワインを、美味い美味いとおかわりするのは広川。ビールにワインに芋焼酎と、幸せなラインアップでした。

6月18日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、中村、加藤、山本、川井、嶋崎(貴)、大石父
練習編
 梅雨の中休みで昼間晴れたせいか、体育館の中は熱がこもってやたら暑い。最初の15分で平手は「疲れた・・・」と体操マットに座り込む。そんな中、実業団選手権予選を抜けられなかった加藤がそのうっ憤を晴らすかのように山本を撃破。こりゃ絶好調と思ったら、川井に競り負け結局すっきりしないまま練習を終えた。その川井は嶋崎と組んで山本・中村組とダブルスの調整に臨んだが、目立つのはダブルス上手の中村のプレーばかりで、ちょっと広島遠征に不安を感じさせた。まあ、まずは皆良好な体調で現地に揃うことが肝心ですが。
反省会編
 わらじに着くといつも通り田中が待ち構えているが、足首をひねったらしくくるぶしがないくらいに腫れ上がっている。卓球はできないが散歩はできるとのことだが、ヤンキースの松井のように怪我を抱えた状態の方が卓球にも良かったりして・・。今夜も話題はエアコンから旧日本窒素の話などそれぞれが関わるマニアックなものから、県協会役員の慰労案など脈絡なく展開したが、よほどお疲れなのか最後まるで名倉のように落ちていた平手でした。

6月11日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、高比良、中村、加藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、川井、大石父
練習編
 関東地方も梅雨入りした今夜は、それらしく蒸し暑い。竹川に頭を刈ってもらって少しイメチェンした嶋崎兄だが、なんと先週入籍したとのこと。いわゆる「できちゃった婚」というやつで、これからしばらくは(もしかしたらずっと?)弟含めて「できちゃったブラザーズ」と言われ続けそう。広島参加組は思い思いに調整を進めているが、川井の動きが今一つで、下がってのプレーが目立つ。昨年のあの情けない日焼け負けの屈辱を晴らすべく、万全の状態に仕上げて欲しい。しかし聞くと出張パックで広島に行くと2泊3日3万円を切るらしく、これだとまっとうにチケットを買う気がしなくなりますね。
反省会編
 常連の小高は早めの夏休みとやらで、腎臓に2.5センチの石を抱えたままオーストラリアへ出掛けて欠席(「けっせき」と打ったらやはり「結石」とまず出ました)。現地で痛みが出なきゃ良いけどねぇ、と心配しながら昔話に花が咲く。佐竹、太田での土合中県体制覇の話や、その後の平手の関わり具合、その平手が第二シードに据えられた土合地区大会で中学生の高比良が平手を負かした話など、何度聞いても面白い。気がつくと皆30年来の付き合いだねぇ、というのが結論だが、きっと10年後も同じこと(「40年来」にはなるけれど)を言ってるに違いない。本当に土合50'Sの話には、吉田先生(熊商の)他の有名人の名前が出てきて、聞く側としてはとても面白いです。

6月4日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、田畑
練習編
 夕方に雷雨があったせいで、湿気が多くて表軍団にはちょっとやりにくい夜になったが、梅雨時が近くなってこれからしばらくはこの悩みが続く。そのせいか加藤も先週下した山本に今夜は0-3でリベンジを喰らい、簡単に調子が右肩上がりとはいかない。広川は少しリハビリのペースが上がったか、平手、後藤を久しぶりに下してちょっと笑顔。余り調子に乗るとまた痛い目に遭うので、先を急がず地道に調子を取り戻したいところ。クラブチーム選手権に向けて、参加組がユニフォームを新調するとのことで、健勝苑のカタログを見ながらあーだこーだと思案したが、派手系を主張する平手の意見は通らず、結局無難でお安いところに落ち着く。レディース卓球と違ってユニフォームにこだわりの無いおじさん軍団は、メーカー側からするとそれほど美味しくないお客さんでしょうな。
反省会編
 先週のゴルフコンペは、予想に反してわらじのトシちゃんが優勝したとのこと。今夜だけは酒のおかわりも「チャンピオン、お願いします」と敬意を表して頼む。小高VSあずさの戦いは今回は小高がなんとかかわしたものの、周囲は逆転は時間の問題と見ているようで、これからの展開が楽しみ。今夜の話題は結構ビジネス関連で盛り上がり、日頃会社で新聞やネットを隅から隅までチェックしている?佐竹の情報量に一同感服。ビジネスだけでなく、土合クラブの地域密着化も話題になり、パトロン田中の見返りを求めない出資と、もうそろそろエネルギーを己の技量アップより子供や初心者に注いでも良いという佐竹のハートをうまく組み合わせれば、それなりのものができそうだね、と広川が同意を求めようとした名倉は既に白目をむいて寝ていました・・・・。

5月28日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、小神野、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、山本、川井、嶋崎(貴)
練習編
 ここのところしっかり練習できているせいか、加藤が強さを取り戻しつつある。今夜は川井を軽く退け、佐竹には裏面ドライブを連打し、苦労しながらも山本に勝利して全勝。川井は先週の社会人予選で青信の久保選手にフルセットの末敗れた悪いイメージを引きずっているようで、明日の流山オープンで気分転換して欲しいもの。どうも体が重いという山本は、名倉に2セット奪われ、生ビールをご馳走する破目に。喜んだ名倉は、この2セットが撒き餌であることにも気づかず、引き続き山本と握るとのこと。ちょっと川井、山本が不調であるかのように書きましたが、加藤が強いことには変わりませんので。
反省会編
 ひょんなことから昔のアニメやヒーローものの話に。この辺に詳しいのは高比良で、昔はテレビっ子だったことがよく分かる。一方、同世代にも関わらずこの話にやや遅れるのは、当時民放のチャンネルが一つしかない田舎に育った広川。その代わり6年生まで蒸気機関車に乗っていた訳だけど(自慢にはならないが)。さて、明日は有志によるゴルフコンペが開催されるが、高比良の予想では太田、湯瀬が優勝候補。そこにコンペに備えて今夜の練習を休んだ平手がどうからむか。田中も「腰に湿布」の煙幕をはりながらも虎視眈々と狙っている様子で、小高VSあずさの戦いと合わせてどろどろのコンペになりそう。結果は成績の良い人に聞くことにします。

5月21日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、後藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、武田夫妻他
練習編
 この四月にタイでの4年ちょっとの駐在を終えて帰国した常盤クラブの武田夫妻が練習に顔を出した。聞くとタイでの暮らしはそれなりに楽しめたようで、後ろ髪を引かれながらの帰国のようだ。腰痛リハビリ中の広川はやっと試合練習ができるレベルにはなったものの、小技も大技も思うようにならず復活への道のりはまだまだ長い。最近山本、平手だけでなく、川井とも握り始めた小高だが、今夜は平手には逃げられ川井にはやられたもよう。さすが真面目なサラリーマンは、趣味の世界にも成果主義を取り入れてモチベーションを上げている、というとことろがすごいです。
反省会編
 29日に有志でゴルフコンペを開催するということで、注目の小高VSあずさの行く末を皆で占う。高比良の「飛距離ではあずさだな」との指摘に小高は「スコアはグリーン周りだから」と応戦。いずれにしても月末には結果は判明し、小高が負けた場合はしばらくそのネタでわらじは盛り上がるに違いない。7月のクラブチーム選手権には2チームが広島に乗り込むが、話題は試合のことよりも夜をどう過ごすかばかり。3部の50代軍団は木曜夜から3泊しそうな勢いで、広島の飲み屋街の売り上げに貢献しそう。せっかくだから山口支部の松浦や鳥取支部の大杉も呼ぼう、との話から名倉が山口、鳥取、広島の位置関係を理解できていないことが判明し、今夜もやっぱり名倉君が盛り上げてくれた夜でした。

5月7日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、加藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、大石、大石父
練習編
 午前中公民館で負けまくった名倉は、大石父相手に基礎練習に励む。練習中は強そうに見え、試合になると1本取るごとに「チョー」と中国選手ばりの気合を見せるが、結局皆に転がされていつも通りの展開に落ち着く。世界選手権観戦帰りの小高は、町卓球の球は遅く見えるぜとばかりに嶋崎(俊)、平手を蹴散らすが、川井、山本には全く通用せずストレート負け。明日の試合にAチームのメンバーとして臨む小高だが、果たして足を引っ張らずにやれるかどうか・・・。
反省会編
 小高の中国土産は甘口の紹興酒と牛・豚・鴨のジャーキー。このジャーキーが八角の香り強烈なやつで、いかにも中国ですというもの。沢山は食べられないが少しなら話の種になるね、と皆で少しずつ味わった。世界選手権では、水谷vs荘智淵が面白かったようで、水谷のバックハンドがフォア以上の威力を見せていたとのこと。また居酒屋で飲んでいたら、後ろの席の中国人が「Don’t speak japanese.」とビール瓶を割って席を蹴って帰って行った、なんてこともあったらしく(同席していた田中は酔っていて記憶に無いらしい)、それなりに時勢を反映した旅だったようだ。来年はドイツにサッカーW杯を観に行く、と意気込む小高だが、果たして日本代表は小高をドイツに連れて行ってくれるでしょうか。

4月30日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、小神野、広川、小高(弘)、高比良、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井
練習編
 尼崎の電車事故の後だけに、JR東日本組に「日勤教育ってあるの?」「オーバーランなんてよくあるじゃん」などの声がかかるが、国鉄時代と違って明らかに別会社ということで、社内への直接の影響は無いらしい。一方、一週間の中国出張に出掛けていた平手は、反日デモに遭遇することも無く無事帰国。が、連日の白酒での乾杯地獄にグロッキー気味で、今夜は途中で練習を切り上げ、恒例の小高戦も次回に延期。結局今夜は小高VS山本のビールマッチがメインとなり、気合の入った山本の勝ちでした。
反省会編
 平手の中国出張土産の白酒を飲みながらの反省会となったが、この白酒が良く言えばフルーティな香りであり、悪く言えば臭い酒。でも日中友好の基本は相互の理解ということで、皆で多少無理をしながら味わい、何とかボトル1本を空にした。田中&小高は1日~4日の日程で上海に世界選手権観戦ツアーに出掛けるが、平手から出張残りの元紙幣と上海のカラオケ屋のカードを押し付けられて、さてどんなお土産を買って来てくれるのか。次回の反省会は世界選手権の香りぷんぷんのものになると思われます。

4月23日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、佐藤、中村、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、大石父
練習編
 今年度分の会費を払いに?佐藤が登場。相変わらず巧みな球さばきだが、今夜は加藤に負け、山本とは1勝1敗。では、加藤(実は二日酔いだったらしい)が強いかというと、佐竹にやられるなど全勝者のいない夜となった。先週の県リーグ戦に向けてこの1ヶ月余り木・土と週2回の練習を続けてきた小高は、軽やかな動きを見せるものの、山本には歯が立たず生ビールを献上した。
 さて、先週のクラブチーム選手権埼玉予選では、土合Aが2部、土合Cが3部の代表権を獲得しました。ついに土合50'sが全国の檜舞台に立つわけで、きっと世の50代達の濃さを実感することでしょう。東京で代表を目指す佐藤には、「では、広島で逢いましょう」という山本のメッセージを送ります・・・。
反省会編
 先週の試合を振り返りながらの反省会。山本の気合がチームを盛り上げたとか、川井がよく頑張ったとか、小高は全勝だったとか結果が良かっただけに主に褒め言葉が中心になる。あとは昨年の誰かさんのように、「予選では鬼神の働き、本選では日焼けで役に立たず」、ということがないように調整して欲しい。試合と言えば、5月8日はさいたま市協会初の団体戦ということで、何とかして初代王者の賞状をわらじに飾りたい。参加予定の皆さんは、ベストのコンディションで頑張ってください。

4月2日(土)
番外編(総会)
 40年を誇る当クラブの歴史初の総会は、15時から土合公民館2階講座室で盛大に開会、される予定だったが、15時に現れたのはわずか3名。その後ちょろちょろ集まってきて、結局15時40分から8名で議事開始となった。平成16年度の会計報告承認のあと、クラブ規約案について皆で議論し、会員資格、会費額と使途、運営委員会の設置等が定められた。会員の皆さん、年会費(6千円)は会計担当者の負担軽減化の為に4月、10月に各3千円づつ払うことになりましたので、個人のプレーフィーではなくクラブの運営費との理解でにっこり笑って払いましょう。ところで、今日のメンバーは結局毎週わらじで飲んでいる面子とほぼ同じで、これなら公民館じゃなくわらじでやっても良かった?

3月19日(土)
参加者
 太田、佐竹、平手、広川、小高(弘)、峯村、加藤、大石父
練習編
 卒業式前で小学校の体育館が使えない為、今夜は公民館で練習したが、そこへ久々に現れたのが峯村。昼間行われた埼玉県ラージボール選手権40代の部で準優勝したとのことで、「40代はラージだよ」と鼻息が荒い。とは言ってもラージの方がラリーが続いて疲れるらしく、本当におじさん向きかどうかは不明。50代カルテットに無理やり引き込まれた大石父は今年初めての練習ということで調子は今一つ。クラブチーム選手権予選に向けて、残り1ヶ月間でどう調整してくるかお楽しみ。一応峯村の頑張りに敬意を表して(というか本人のたっての希望で)、ラージボール選手権の結果をUPしました。
反省会編
 昼間の試合で腹をすかせた太田は、つまみを待てずにコロッケ・焼売・鉄火巻を持ち込んでまずは腹ごしらえをしつつ、峯村準優勝の舞台裏を解説(内容はオフレコ)。ここしばらく酒を抜いて体調が良いはずの小高が「気持ち悪い・・」と不調を訴えるので要因を分析すると、「酒を抜く⇒体調が良い⇒思いっきり動く⇒体に過剰な負荷がかかる⇒気持ち悪い」という流れらしい。なんだか良くわからない流れだが、これも小高ならではか。そんな話をしながらK-1「曙VS角田」戦をTV観戦したが、韓国相撲の崔も含めてでかいだけの素人をリングに上げるようではK-1もつまらないよなぁ、というのが皆の感想です。

3月12日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、佐藤、加藤、田畑、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、大石、学生2名
練習編
 年度末が近づき、律儀に会費を納めに練習にやってきた佐藤だが、どうも最近「回り込む」卓球を模索しているようで、ちょっと佐藤っぽくない感じもするけれど、これも研究熱心さの賜物か。先々週「強くなったように見えた」嶋崎兄は、今夜は佐竹、平手、小高のオヤジ軍団を撃破し、実のところ強いかも、と皆の注目を浴び始めた。裏返された後に振るバックハンドが勝手に入ってしまうようで、ステップアップする時は意外にこんなものなのだろう。ただ、週末はいつも暇らしいので、そこもステップアップして欲しいものです。
反省会編
 大石のチームメイト達を交えての反省会。なんでも、大石家に泊まりこんで「追いコン」(懐かしい響き!)の出し物を考えるとのことで、1年生は色々大変そう。更に今夜は大先輩の山本も同席している為、あーだこーだといじられてこれまた大変。もっとも、その先輩がちゃんと後輩の支払いを面倒見るところはさすが名門校の伝統?を感じさせる。途中合流の田中は、今夜はチケットではなくGW中の世界選手権観戦ツアー参加者を募る。「費用は10~15万だな」と田中がアバウトに説明するところが皆がびびる理由だが、果たして賛同者が現れるでしょうか?

3月5日(土)
参加者
 佐竹、平手、小神野、広川、小高(弘)、名倉、中村、加藤、後藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、大石、小高(卓)
練習編
 3月に入り、Jリーグも開幕。浦和は黒星、大宮は白星スタートとなったが、両チームともおらが街の代表として頑張って欲しい。さて、「啓蟄」の言葉通り、冬眠から目覚めた?小神野が登場。小高を捉まえて例によって好き放題のハイスパートピンポンを披露し、その1試合で燃え尽きてしまう。一方燃え尽きることなく球を追うのは後藤。今夜は500mlのお茶しか持って来なかった為、途中でちょっとガス欠気味の様子で、これから気温が上がっていくにつれて、2リットルのボトルが登場することになりそう。後藤といえば会計担当ですが、年度末ですので会員の皆さんはちゃんと会費を払いましょうね。
反省会編
 田中のチケット営業活動は今週も続き、結局川井、広川が新たな餌食に。しかし売っている方も飲みながらの営業活動のせいか誰に何枚売ったかよく把握できていなさそう。そんなところに、昼間ラージボールの試合を終えてほろ酔いの藤田、太田が相次いで乱入。その試合で峯村がBクラスで優勝したとのことで、ラージの世界に目を向けるのも面白いかも。とは言いつつ土合50代トリオはクラブチーム選手権3部出場に燃えており、もう1人のメンバーを募集中。鈴木さん、大石パパさんご一緒にいかがですか?

2月26日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、加藤、後藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、三谷、小高(卓)、藤原
練習編
 昨秋から練習に復帰した嶋崎兄だが、この数ヶ月で見違えるほど強くなった(ように見える)。ワンコースのラリーでは強烈なドライブを放ち、周囲に「強そうだねぇ」と言わしめる。が、いざゲームになるとなかなか勝てず、今夜は全敗。まあまだまだ伸びしろがあるということで、今後に期待しましょう。久々の三谷はめでたく大学院進学が決定し、「環境教育学」なるものを極めたいとのこと。管理人の母校の大学院に進むということで、勉強の合間には大学の卓球部の練習にも顔を出して欲しいところです。
反省会編
 プロ野球やニッポン放送に手を出すのは、きっとホリエモンの知恵袋の誰かが考えるんだろうねぇ、なんて話していたところに、田中が協会の重鎮の方々(吉見、坂口)を引き連れて登場。末端プレイヤーの思いを色々聞いてもらったが、その代わりに田中の懐から出てきたのが4月10日の「ビッグトーナメント」のチケット。「黙って付き合ってくれ」と1枚1,800円の皆に差し出すと、黙って付き合う者もあれば、ぶつぶつ文句を言う者もあり。ちょっと所沢の体育館は遠いわなぁ、というのが管理人の実感ですが、来週までお付き合いするかどうか考えます。

2月19日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、中村、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、小高(卓)、藤原
練習編
 まだまだ2月は寒く、今夜は冷たい雨が降るが、練習は盛況。高比良VS山本、嶋崎(貴)VS小高(卓)が台を並べて試合をしているのを見ると、マスターズ組は短く止めてから、微妙にコースをつく渋いラリーをするのに対し、若者組は長いサーブからがんがん力一杯打ち合うという対照的な内容でなかなか面白い。同様に、一生懸命動き回る後藤を、あまり動かない小高(弘)が今夜も転がす、というのもラリーゲームの奥深さと言えそう。ところで、当HPも2万ヒットを超えました。ヒット数にはこだわりませんが、引き続きご愛顧願います。
反省会編
 某会社の早期退職募集に5,800人が応募、という新聞を賑わした話題はやはり避けては通れない。こんなに人が減ると残った人も結構大変、というのが当事者のコメント。次の話題は上海世界選手権観戦ツアー。4月28日発3泊4日7万円ツアーでどうかということで、発展目覚しい上海の街を歩いてみたいメンバーは結構乗り気。できれば通訳つきで、というリクエストには田中人脈で対応可能ということで、意外に充実したものになる可能性はあるが、世界選手権は30日開幕らしく、面白い試合は見られないと思われます・・・。

2月12日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、名倉、中村、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、小高(卓)、藤原
練習編
 久しぶりに練習に顔を出した小高(卓)だが、金髪の頭はともかく、顔が一回りサイズアップしたことに皆びっくり。練習不足がたたってか10kgほど増量したようで、これから練習に励んで絞るとのこと。しかし本人が望む望まないに関わらず、父親のDNAをしっかり受け継いでいることがよーく分かった出来事でした。来週から勤務シフトの都合で土曜日の練習ができなくなる名倉は意欲的に嶋崎に挑むが軽く遊ばれ、山本には10-9でセットポイントを握るものの、肩に力が入って自滅するなど、「らしさ」を如何なく発揮。14週間もいないと寂しいので、反省会だけでも顔を出してください。
反省会編
 明日の「ジャパントップ12」の予想を山本に聞くと、男子は本命吉田・対抗岸川、女子は混戦とのこと。世界を見据えると、福原は中国には勝てず、平野は決め手に欠け、やはり梅村に期待、というのが反省会メンバーの結論だが、それはそれとして明日はどうなるか。コーチ研修会帰りに合流した田中に研修会の名簿を見せてもらうと、元名選手達の名前がずらり。是非この中のどなたかでも当クラブに遊びに来て欲しいものです。その田中によると、練習前後のストレッチは念入りにやるのはおじさんプレーヤーには必須とのこと。練習後にビールで内臓のクールダウンを必要以上にやってしまうおじさん達ではありますが・・・。

2月5日(土)
練習編
 管理人練習欠席の為詳細不明です。
反省会編
 広川は練習をサボってスーパーアリーナで開催された「WWE スマックダウン!」公演を堪能し、その興奮冷ましにわらじに合流。アメリカンプロレスの面白さを一生懸命皆に語るものの、予想通り誰にも相手にされない(残念)。上海の世界選手権を見に行こうぜ、と燃える小高だが、前夜の酒のダメージが残っているようで早々にリタイア。残ったメンバーで語るのは、勝ちを求める卓球にこだわると、身体の痛みや仕事の忙しさで思うような練習ができない状態が続いてしまうと、自分でも驚くほど卓球への情熱が冷めてしまう事。中途半端にはやりたくない、ということなのだろうか。もちろん、身体は治し、時間は創るものではありますが・・・。

1月15日(土)
練習編
 小学校の体育館の照明が点かず、急遽記念体育館に場所を移しての練習。管理人はそれと知らず小学校に向かい、雨の中その後の移動もつらく、結局わらじで一人反省会を先行させた為詳細は不明。聞くと名倉が中学生に負けかけたとか・・・。
反省会編
 わらじで反省会を先行する広川は実は今日が誕生日で、自らを祝うべく「百年の孤独」を持参。なんで自分の誕生日に自分で差入れをするのかよく分からん、とぶつぶつ言いながら皆の合流を待つ。今夜の話題は全日本選手権で、吉田vs岸川戦が楽しみとか、水谷はまだまだパワー不足とか、皆評論家になる。そこへ東京体育館での取材を終えた山本が合流し、更にリアルな情報が伝えられて皆ふーんとうなずいているところに、今度は田中が登場。初日から会場に顔を出しているようで、少々お疲れの様子。明日誰が日本一に輝くのか楽しみですが、NHKの生中継が女子決勝というのは、ちょっと愛ちゃん人気に迎合しすぎではないでしょうか・・・・。

1月8日(土)

参加者 鈴木、佐竹、平手、広川、加藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、大石、尾片
練習編
 今年の初練習は冬らしく冷え切った中でスタート。おじさん達は年末年始のオフでなまった身体をいたわりつつ、若者達はとにかく無邪気に球を打つ。寒い時期になると強くなるのが北陸育ちの加藤。今夜も裏面打法を混ぜながら川井を翻弄し、気分良く新年をスタートした。一方腰痛が癒えない広川は隅っこで別メニュー調整で、寒い間はおとなしくしているしかなさそう。練習初参加の尾片さんは、次々に試合をこなして腕やら足やらが悲鳴を上げていたようだが、久々の卓球に満足げで、来週以降も是非続けたいとのこと。頑張ってください。
反省会編
 新年会代わりの反省会は、山本の帰省土産の日本酒を飲みながら、ほとんど最初から最後まで大石をいじる会になった。女子部員にぜんぜん相手にされないだの、ドイツ語の単位取得がやばそうだのとぐちる大石に、諸先輩方からあまり役に立ちそうも無い助言が飛び交う。頭を丸めて卓球に打ち込む姿勢は良いが、2部再昇格を目指すにはもっと練習せねばね。ところで、スマトラ沖地震で津波災害に遭ったリゾート地名がすうっと耳に入ってきたのは、小高のアジアリゾートめぐりのおかげだね、と皆で妙に感心しました。