練習日記(2011年)

12月24日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、佐藤、岩崎、小島、大川、宮脇
練習編
 前日忘年会を終え、かつクリスマスイブということで今夜は少数精鋭?での練習となった。佐藤が岩崎に球出しをしながら粒高ショートの基本(早い打点で短く止める)を説き、本人も少しコツを掴んだ気になったものの、実戦になるとそううまくはいかずアップアップ。今夜教わったことを年明けまでちゃんと覚えていられるかどうかだが・・・。練習締めの前に顔を出した太田が「今夜練習している奴は、家庭を顧みない連中だな」と突っ込むが、いえいえ実は家庭円満だからこそ、かもしれませんぜ。
反省会編
 連日のわらじ詣でとなったが、「クリスマスイブだからね」とサッちゃんが赤ワインを出してくれ、つまみも普段は出ないサラミや牛タン(パストラミ風)がテーブルに並ぶ。その脇に〆鯖が置かれるが、これは昨夜の忘年会で「鯖折り(ベアハッグ)」が何のことか分からなかった岩崎をからかおうというもの。本当に〆鯖を鯖折りと思われても困るが、その可能性は十分。
 さて、2011年の練習&反省会も本日で終了。年明けは1月7日から練習開始です。

12月23日(金・祝)
忘年会
参加者
 田中、中本、岸田、広川、小高、堀口、名倉、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、川井、與儀、岩崎、大石、高橋一、田邊、小島、大川、宮脇

 年末3連休の初日に忘年会を挙行。今年も名倉名幹事のお膳立て&司会進行のもと、恒例の「この1年」、皆が期待する「名倉VS岩崎常識問題対決」、各自語る「マイベストゲーム」(「マイ」と書かれていても「誰のゲームを書くんですか?」と大ボケをこいたのは田邊)などで盛り上がった。
 平成23年土合クラブこの1年(原文のまま。※は管理人のコメント)
①全日本クラブ1部制覇&12年連続出場
 ※1部優勝もすごいですが、実は2部で初めてラン決に進出。そして4チームも出場したこともすごいです。
②大石さん伴君全日本社会人出場
 ※小野君も出場したのですが、忘れられていました。大石君によると「大分(の夜)最高!」だそうです。
③土合クラブホームページ開設10年迎える
 ※正確には来年4月で満10年。来年も皆さんからの練習日記ネタ提供をお願いします。
④埼玉県リーグ各部維持する
 ※「2部に上がったぞぉ」という指摘を受け、「維持」を「昇格」に修正しました。
⑤土合クラブ8枚目のユニフォーム作る
 ※その8枚全部を持参し披露するところが名倉の名幹事たるところです。
⑥さいたま市団体躍進する
 ※あまり実感がありませんが・・・。
⑦50代チーム部内リーグ戦行う
 ※おじさん達皆口を揃えて「久しぶりに緊張感あふれる試合をした」と感想を述べました。
⑧伊藤潤さん静岡へ帰る
 ※見事に静岡で全日本への出場権をゲット。本人は東京出身なので実は「帰る」ではありませんが。
⑨新入部員入部(高橋一さん、胡さん、大田さん、伴さん、小野さん)
 ※すっかりなじんでいる一平ちゃんも新入部員でした。
⑩嶋崎貴さん足を負傷する
 ※若手含め怪我には気をつけましょう。
⑪與儀さん結婚&マイホーム購入する
 ※「俺も結婚したんですけど」と手を挙げたのは堀口。おめでとうございます。

 名倉VS岩崎の常識問題対決は、両者恥をさらしながら名倉が人生経験を生かして勝利。今年のMVPは年代別で結構名のある人を喰った岸田に贈られ、宴は終了。来年も皆元気に卓球を楽しみましょう。

12月17日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、後藤、三浦、嶋崎俊、菊池、高橋一、田邊、宮脇、大川、佐藤
練習編
 昼間関東社会人選手権(ダブルス)に出てきた岸田、田邊だが、岸田は初戦で飛ばされ、田邊に至ってはパートナーの体調不良で棄権に終わり、いずれも安くはない参加料の元は取れなかった様子。朝からの仕事でお疲れ気味の小高は今夜は5戦全敗とぼろぼろ。5戦目の田邊戦は「打って勝つ」宣言の田邊のどろんとしたドライブ(田邊曰く「ちょりドラ」)に合わず、試合中に2度あった着電での「タイムアウト」もうまく使えずに軍門に下った。着電の相手が名倉と岩崎というあまりベンチコーチとしては役に立ちそうもない二人だったのが不幸だったのかもしれません。
反省会編
 今夜はおじさん二人の反省会になったので、カウンターの先発組(田中&胡)も巻き込んであーだこーだと話す。田中はどんどん母校卓球部のパトロン状態になり(本音では嬉しそう)、小高はビジネス拡大に向けて色んな仕掛けを思案中。一方最近の中韓のトラブルをネタに広川が胡をいじるが、詳細不明の胡には今一つ通じない。結局おじさん二人組は先発組退散後もわらじ夫婦を巻き込んでだらだらと飲み続け、日付変更線を越えて散会。来週は忘年会&練習打ち上げ(24日)で二日続けてわらじ通いになるが、このおじさん達はたぶん飽きもせずだらだらと飲んでいるものと思われる。

11月19日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、高橋一、黒田、岸田治、田邊、小島、大川、枝木、森下他
練習編
 雨が降ると練習場はちょっと湿気って球扱いに苦労する。そんな環境の中打球感にデリカシーの無い?名倉の鼻息が荒い。先週なすすべなく負けた広川を3-0で下し、余勢をかって田邊も3-1でぶち抜いた。一方名倉に負けた広川は敗戦のダメージを引きずり、嶋崎俊に初白星を献上して茫然自失状態。嶋崎俊は15年かけてついに広川から1勝をもぎ取って狂喜乱舞した。
 メンバー各位へ。12月3日(土)18:00から別所沼会館でクラブ選手権祝勝会、忘年会は12月23日(金・祝)19:00からわらじにて開催が正式決定しましたのでよろしくご参集ください。
反省会編
 今夜の最低の出来を忘れ捲土重来を期すべく先発して飲んでいる広川に遅れて、岸田を下した岩崎他が合流。このままでは「岸ちゃん」扱いになることを危惧する岸田だが、その岸田が主張する「ご飯のおかずにお好み焼き、焼きそば」という関西独特の食文化は。「なんで炭水化物で炭水化物を食うんですか」と全く埼玉の若者には受け入れられない。一方で「おでんにちくわぶ」という関東の定番を知らない岩崎のような者もいて、食文化は地域よりも家庭単位まで細分化されるものかもしれない。その岩崎、先週カラオケで92点を叩き出し、それに及ばなかった田邊・小島がつまみ代を払ったそうです。

11月12日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、名倉、後藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、高橋一、新妻、大石、田邊、大川、高林
練習編
 先週大分での社会人選手権に出場してきた大石がお土産持参で凱旋(というほど活躍はできなかったようだが)。調子は今一つのようで、山崎に飛ばされ、名倉には頭2ゲーム取られたのをやっとの思いで3つ取り返すような状況。これではいかんということで前回負けている岩崎に頭を下げて試合を申し込み、これを3-0で締めて何とか格好をつけた。その大石に善戦した名倉だが、それで気分を良くしたのか練習終了時に忘年会の詳細を案内するが、周囲から「岩崎との幹事マッチに勝って幹事を卒業するんじゃなかったの?」と突っ込まれ、練習終了後に幹事マッチを行うことに。結果は反省会編にて。
反省会編
 大分土産の麦焼酎を飲みながらの反省会は、大石の別府の夜のエピソード(充実していた様子)と最近卓球が弱くなったという悩み(こちらは学生時代の貯金が尽き始めたということ)に始まり、シェークのおじさん達の、バックハンド時にどうしても脇を締めてしまう(肘を高く保てない)悩みに続く。そうしているところに岩崎がやってきて、「ナグちゃんに3-1で勝ちました」と報告だけして帰って行った。予想通りの結果ではあるが、幹事はナグちゃんしかいないと思っているメンバーとしては、落ち着くところに落ち着いて一安心というところ。今年もお手製の十大ニュースが楽しめそうです。

11月5日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、富岡、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、高橋一、小島、大川、枝木、森下、加島、大高
練習編
 練習場に入ると、大川がまさに手取り足取り状態で岩崎に色々技術指導をしている。大川の指摘に「ほー」と杉村太蔵ばりの驚きを見せる岩崎だが、その効果が小高戦に現れたようで、「ヒロちゃん」と上から目線で呼ぶタイミングを虎視眈々と狙っている。一方高橋は佐藤からドライブのかけ方を習うが、上下動で回転をかけようとするところが修正点のようで、体に染みついた動きを変えていくのはちょっと大変かもしれない。残念ながら、修正したくても修正に費やす時間も余り残されていないおじさん達には誰もかまってくれません・・。
反省会編
 一昨日の市民大会の反省から始まり、何故か話題はG20に。「ギリシャに振り回されるのはかなわん」「勝手に消費税10%を世界に公約するな」等々、意外におじさん達はちゃんと新聞を読みTVのニュースを見ている。その後話はさいたま市のHPに流れ、見た目、機能についてもう少し手を加えて欲しいよねというところが皆の意見。双方向性という意味でも、せめて問い合わせ先の記載くらいは必要ではなかろうか。管理の手間は大変でしょうが、少しずつでもブラッシュアップしていくことを期待します。

10月29日(土)
参加者
 小神野、広川、小高、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、新妻、高橋一、田邊、小島、大川、内藤、大高
練習編
 なんと、小神野が4週連続で現れた。「腰が痛いんだよね」と言いつつ「3日の試合に出るんだもーん」とひたすら打つ。その姿に周囲から「小神野さんていつ見ても打ってるんですけど」という声が上がるが、「守りは不得手だからねぇ」との古株の解説に納得する。同じく試合に向けて先週に引き続き熱心にダブルスの練習をする小高・岩崎組だが、コンビネーションは今一つで小高の叱責の声ばかりが聞こえる。練習の合間にフロアの隅で卓球ノートらしきものを綴る岩崎だが、どんなことが書いてあるのか興味津々です。
反省会編
 上級コーチの講習を受けている田中によると、さすがに講義の質は高いようで、課題をこなすのに四苦八苦の様子。講習仲間には他競技の元金メダリスト(強化部門トップ)もいて、「指導者のレベルアップ」はどの競技も抱える課題らしい。その流れで話題は「(人間的にまっとうな)メダリストが飯が食える社会」「地域スポーツクラブのあり方」「シード作成の考え方」といったスポーツがらみの真面目なものが続く。そこに仕事帰りのナグちゃんが合流したので、話題は一気に忘年会に舵を切る。永久幹事の日程案としては、12月24日ではなく23日(祭日)でどうか、というもので、近日中に決まるものと思われます。

10月22日(土)
参加者
 岸田、小神野、広川、小高、佐藤、後藤、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、小島、大川、枝木、森下、内藤、大高
練習編
 11月3日のさいたま市の試合に向けてらしいが、小神野が3週連続登場。3週続くと体のキレとスタミナもついてくるようで、広川、小高相手に好き放題やっていった。同様に試合向けで岩崎とのダブルス強化に励む小高は、嶋崎俊・高橋一組を捕まえて1時間以上試合を続け、その後も岩崎にサーブ指導を行う(途中で大川も参加)が、なかなか基礎的な理論すらうまく伝わらない様子。その脇でフォアは攻撃主体のスタイルに変えたい田邊がドライブをかけようと奮闘するが、なかなかうまくいかない。まあこれは時間がかかることだろうから、少し長い目で見守ってあげないとね。
反省会編
 熊谷のクラブ選手権でラケットコントロールが厳しかった(というかルール通りに行なわれた)こと他について、主催者側の田中と選手側の広川がそれぞれの立場で喧々諤々(ちょっと大げさ)意見を戦わせる(偶然2部の試合で当事者になったので)。最後は「ルールがすべて」に落ち着くのは当然だが、ルールの精神まで含め周知していくのは大変ということで一件落着。ルールの厳格な運用を目指すなら「相互審判は無いよね」ということで、来年の岡山大会も今年同様の運営が行われることを期待します(こちらは出場できるよう頑張らないといけませんが・・・)。

10月15日(土)
反省会編
 管理人は練習不参加で1件宴会をこなして、三谷の高知土産の「土佐鶴」を飲みたいばかりにわらじに合流。今夜のトピックスは岩崎が佐藤と大石に勝ってしまったこと。どういう展開でこの結果になったかは不明だが、負けた方はさぞや意気消沈したことだろう。鼻高々の岩崎は隣に座るナグちゃんの頭を撫で回すが、今夜の岩崎の勝ちの前にはおとなしくするしかない。
 太田が「これをちゃんと書いておけ」と何か言っていたんですが、わらじが2軒目で酔っ払っていたせいか思い出せません。すいません。

10月8日(土)
参加者
 岸田、小神野、広川、小高、堀口、後藤、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、小島、内藤、高林
練習編
 10月に入り空気が少しひんやりしてきた。四季ごとにではなかろうが計ったように?3か月周期でやってくるのが小神野。新妻が上げるロビングをひいひい言いながら打ち込むが、ことカット打ちに関してはブランクを感じさせず、今夜も広川を下して意気揚々(と言いたいが実はへろへろ)でご帰還した。
 さて、練習日記に忘年会のクイズ対決のネタになるような四文字熟語(太字)を先週からちりばめ始めましたので、ナグちゃん&岩崎君よく見といてください。
 会員各位
 忘年会とは別に、12月3日(土)18時から別所沼会館でクラブ選手権優勝祝賀会を開催しますので予定願います。詳細は別途改めて。
反省会編
 今夜の話題は高尚?で、各人が国内・海外訪問歴を披露し、結構グローバルに活動しているおじさん達じゃないか、と自画自賛する。更にクラブのあり方や公認コーチ取得を目指そうぜ、など卓球についても深い話が続く。太田がいるにもかかわらず、である(「太田=品がないと言われているが、俺だって高尚な話もできることをちゃんと書いておけ」との本人リクエストに応えて書き残しました)。今夜の太田は食欲も上品で、大判お好み焼きに続く仕上げのあんかけ焼きそばにはさすがにギブアップ。サッちゃんのサービスはありがたいが、おじさん達の胃袋は確実に小さくなってきていることを察して欲しいところです。

10月1日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、後藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、土屋、新妻、高橋一、田邊、森下、大川、内藤、大高
練習編
 クラブ選手権、さいたま市リーグ戦と2週連戦の後の練習ということで、ちょっとまったりとした雰囲気だが、そこに小高が岩崎を「裏のショートは使わずに粒高ショートを磨け」と叱責する声が響く。先週の試合で裏ソフトのショートを多用したが故に負けが込んだことへの対処で、「向こう半年粒高のみで練習せよ」との小高指令に岩崎は素直に(実はたぶん不承不承)従って今夜は負けが続いたよう。もっとも、忘年会幹事を賭けて行われる名倉vs岩崎戦はその指令の対象外なので(負けた方が幹事となるルール)、やはり幹事はナグちゃんになるのでしょう。
 大川さんからクラブ選手権優勝のお祝いにボールをいただきました。ありがとうございます。
反省会編
 クラブ選手権を振り返りながらの反省会。Bチームの頑張りは見事だが、実は2部もラン決まで進むという過去最高の成績を残していて、こちらも地力がついてきているよね、というのがおじさん達の評価。1部は連覇、2部はランク入りを来年の目標にして頑張って欲しい。
 岩崎の話の続き。実は裏ショート禁止令は先週の試合中にも出ていたらしいが、岩崎は小高がベンチにいる時は従うものの、離れたとたんに禁を破っていたらしい。いわゆる面従腹背というやつで、さて向こう半年どうなりますか。

9月10日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、富岡、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、川井、岩崎、嶋崎貴、與儀、新妻、高橋一、大石、黒田、岸田治、田邊、小島、大高、大川他
練習編
 クラブ選手権前最後の練習日ということで、今夜は大盛況。となると室温も上がり気味になるが、節電令も昨日で終了ということで、先週までとは違ってちょっとTTCもサービスしてくれた。そうした中、大石・黒田組VS山崎・川井組は2部代表組が勝利し、30代の知恵?のあるところを見せた。収まらない1部組は、その後シングルでの決着を求め、何とか挽回。こうした意地の張り合いがレベルアップにつながる訳で、来週末にその成果が現れることを期待します。
 尚、クラブ選手権出場の為、来週の練習はお休みです。会員の皆さん、土日は熊谷に応援に行きましょう(50代は金曜日にこそっと試合してますが)。
反省会編
 今更あーだこーだ考えてもいい知恵は浮かばないが、それでも来週どうやったら勝てるかがやはり話題の中心。「緊張しますかね」という岸田の問いに、広川が「緊張しました」とMウエーブでのガチガチ状態の全国デビュー戦を語る。そうしているところに、クラブ選手権無敗(1勝0敗)を誇るナグちゃんが合流。卓球話から岩崎との馬鹿話バトルに主題は移り、夜は更けていく。先発で飲んでいたスーパーBチームの胡&小野組を見送り、ペペロンチーノ味の炒めそうめんを仕上げに食べて散会したが、ナグちゃん&岩崎の濃いキャラバトルは今年の忘年会の目玉になりそうです。

9月3日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、名倉、佐藤、後藤、三浦、菊池、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、新妻、高橋一、大石、黒田、小島、大高、大川、トマト倶楽部の皆さん他
練習編

土合 3-0 トマト倶楽部    東京の2部代表のトマト倶楽部を迎えて練習試合を行った。2か月前から決めていたことだが、偶然本選のブロックが隣同士になり、予選リーグを抜けると当たってしまう。まあ、そうなれば良いねぇと気にせず決行した結果、ホームの利を生かしてか土合が5-0の勝利。この強さを本番でも是非発揮して欲しい。それにしても三浦の球さばきは相変わらず独特で、初顔の相手はきっと面食らうに違いない。
 練習試合の脇で、佐藤とショート対ショートといった基礎技術を磨くのは岸田。なんでも明日は矢作家に出向き、備え付けの卓球台でダブルスのレシーブの集中練習を行うとのこと。まるで卓球「虎の穴」といった感があるが、こちらも本選での成果発揮を期待します。
土屋  3-0 岩城   
嶋崎 3-1  山岡  
川井
土屋
3-2  大谷
小林
 
川井 3-2  小林  
三浦  3-0  大谷   

反省会編
 トマト倶楽部のメンバーも合流し、総勢10名超での大反省会。名倉の旅行土産の日本酒(結構甘口)をやりながら、両チームでクラブ選手権に向けて情報を交換する。こうしたゲストが来ると、ホスト側としては全体に上品かつ高尚に進めることをまず考えるので、余り岩崎ネタは出さず、名倉も足立区の大先輩という役回りを演じ、それなりに目的は達成されたのではなかろうか(と思いたいが、果たして・・・)。いずれにしてもこうしてネットワークができることで、何らかの役に立ったりすることがあるかもしれない。もちろん無くたって今夜楽しい時間が過ごせただけでも十分ですが。

8月27日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、矢作、富岡、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、與儀、高橋一、田邊、小島、大川、大高他
練習編
 明日が社会人&マスターズ予選ということで、ペアが揃ったところが付け焼刃的に練習に取り組む。意外に強いのが堀口・矢作ペアで、へろへろ球を駆使して広川・田邊組を蹴散らし、小高・岩崎組は岩崎穴を徹底的につぶす。一方嶋崎俊・小島組は良い球も入るが安定性に欠け、カットペアには自滅状態。それぞれのペアが不安を抱えながら明日の試合に臨む訳だが、もともとダブルスは個人戦のウォーミングアップみたいなものなので、余りここにエネルギーを注いでもねぇというのが本音か。でも安くない参加費なので、1試合で終わるのはちょっともったいないところではありますが。
反省会編
 田邊の帰省土産の梅酒(例によって甘口)をちびちびやりながら、おじさん達が岩崎にダブルスのノウハウをあーだこーだとレクチャーする。「サーブは低く短」「粒高でしっかりプッシュしろ」「サインを出すタイミングにも配慮しろ」などなど、言われる側は多分覚えきれなかったに違いなく、明日また試合中に同じことを言われるのだろう。まあ、おじさん達も頭では分かっていてもいざ試合になると、サーブは長く、つなぎもできず、でボロボロになってしまうのですが。

8月20日(土)
参加者
 中本、岸田、広川、小高、堀口、矢作、後藤、嶋崎俊、三谷、川井、嶋崎貴、土屋、新妻、高橋一、田邊、大川、内藤、大高
練習編
 お盆を田舎で過ごしてきたメンバーが、気を利かせてお土産のお菓子を振る舞う。「帰省であまり練習してないっす」という田邊だが、川井、大川の強打をしのいで周囲を脅かせる。ところが、その田邊も中本の柔打にかかると全く良いところなくやられてしまうのが卓球の面白いところ。ただドヤ顔の中本も、50代ダブルスになると悩みが深いようで、今夜の中本・岸田VS矢作・堀口はどちらも決め手なくどっこいどっこい状態。クラブ選手権まで1か月を切り、50代に限らず各チームとも調整に余念のないはずですが、Aチームを最近見かけませんがどこかでちゃんとやっているのでしょうか。
反省会編
 今夜は何故か若手がおらず、50代だけで反省会がスタート。当初しっとりとした話題で進んでいたところに、「俺を忘れるな」とばかりに太田が合流し、例によって話題の品が徐々に落ちていく。でも太田曰く「多少の下品さは俺の売りだからよ」と胸を張り、最近顔を見せない他の50代メンバーへのメッセージ代わりとのこと。もっとも、話題はずうっと品が落ち続けた訳ではなく、過去3回の50代のクラブ選手権本選での戦いっぷりを振り返り、今年の作戦を練ったりもした。果たして過去の経験が生きますかどうか。

8月13日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、名倉、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、小島、大川他
練習編
 お盆中ということもあって、今夜は参加者は少な目。特別面白いことも無く終わるかと思っていたら、最後に岸田vs岩崎戦が笑いを取った。岩崎2-1で迎えた4ゲーム目のこと。サーブを出す岩崎のボールを持つ左手が静止していないことを小高が指摘すると、もうそれを意識した岩崎はトスした球にラケットが当たらない。結局岩崎の素人のような「入れるだけサーブ」に救われ、試合は岸田の逆転勝ち。ちなみに「今がチャンス」とその後岩崎に挑んだナグちゃんは、あえなく返り討ちに合ったとのことです。
反省会編
 多分岩崎ネタやナグちゃんネタ、その他昔話で盛り上がったはずなのですが、管理人が酔っ払って記憶が定かでないところに、翌朝から1泊2日で豊田市に出掛けて更にネタ話の記憶が薄れたので、今回記録をパスします。ナグちゃんVS岩崎で「忘年会クイズ対決」をやろうぜ、と言ってた様な気もしますが。しかし、「明日早いから薄めのレモンサワーにして」とオーダーしつつも、結局飲みやすさにお代わりが増えてアルコール総量は変わらず(というか増えた?)、というのは情けない・・。

8月6日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、富岡、後藤、嶋崎俊、岩崎、土屋、新妻、小島、大川、加島、春原他
練習編
 激しい夕立(というかゲリラ豪雨)の後で湿気がどうかと思われたが、心配する程でもなく今夜も一橋の学生他のビジターを交えた戦いが熱く繰り広げられた。そうした気合いとは裏腹に靴やラケットを忘れたりする者もいたが、そこはさすがのTTCで、いずれも用意されている立派な貸靴&貸ラケットで事なきを得た。その高級貸ラケット(結構攻撃的な板とラバーのはず)を使っても、結局いつも通り粘着質のドライブになってしまうのが後藤の凄いところで、今夜も広川とだらだらと長い試合を繰り広げ、結局試合が終わるまで貸ラケットと相手に悟らせないという快挙?を成し遂げたのでありました。
反省会編
 わらじがメニューに手を入れて、「焼き鳥」を新たに始めた。とりあえず鶏肉主体の5品程度の品揃えだが、我儘な客は(誰とは言いませんが)「何で豚が無いんだ」と文句を言ったりする。そんな前振りから始まった今夜の話題は、TTCの経営状況やら、そのTTCを常設練習場として使用できるというクラブの恵まれた練習環境への感謝や、クラブの永続性の為の若手育成、といった結構高尚なもの。毎週毎週岩崎&名倉ネタばかりではありません、ということを書いておかないと。

7月30日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、後藤、嶋崎俊、三谷、菊地、岩崎、高橋一、岸田治、田邊、小島、大川
練習編
 10年の長きにわたって佐藤に転がされ続けてきた後藤が、今夜ついにフルゲームのジュースで佐藤から初勝利をもぎ取った。佐藤によると「オリジナル」ラバーを駆使したショートと球足の短いドライブに苦労したとのこと。その余韻が漂う中、試合が長引いて1台だけ残った岸田VS小高戦をメンバー全員が注視して両名にプレッシャーをかける。それに押されてか、「打った方が負け」的な展開になったが、最後ジュースでの小高のサーブミスに救われた岸田が、ネットがらみで2本連取し勝利。多分明日も子供と練習するであろう後藤と、今日午前中も練習したという岸田に、卓球の神様が微笑んだ夜でした。
反省会編
 太田がどこからか仕入れてきた某チェーンのチキンナゲットがテーブルに並び、当人も参加した反省会は、例によって上品ではない方向に流れる。それを察した田邊が「某クラブの人に『わらじで毎週バカな奴らと飲んでるんじゃねぇぞ』と言われました」とつぶやくと、太田がその「某クラブの人(T氏)」にすぐ電話を入れ「指摘はもっともだが、まさかその『バカな奴ら』に俺は入ってないだろうな」と問いただす(というか脅す)。一方「バカな奴ら」を自認するメンバーは「一応インテリバカのつもりなんだが」と開き直る。その「インテリ」を「インテリアの略語ですか?」とボケた岩崎に「ではインテリアの反対語は?」と問うと「エクスぺリアですかね」と返す。おいおいそれはケータイだろ、と皆で大笑いして会はお開きとなりました。

7月23日(土)
参加者
 広川、小高、名倉、佐藤、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、新妻、高橋一、小島、大川他
練習編
 練習場内はちょっと湿気るが、「23℃ですから」と室温にうるさい佐藤にとってはまずまずの環境のよう。しばらく上海に出張していた山崎は、現地でそれなりの場所を確保して練習していたようで、状態は悪くなさそう。状態は関係なく今夜の全敗街道を突っ走ったのは新妻。高橋との全敗対決に敗れ、ごつい背中を小さくする。どんなに負けてもナグちゃん壁にだけたまに勝てばクラブに居場所は確保できるので、めげずに頑張って下さい。ただ、最近ナグちゃんにも勝っていないという噂ですが・・・。
反省会編
 友人の引越しを手伝った後夕方から飲んでいるらしいトシちゃんは、既にろれつが回っていない。そんなトシちゃんが出してくれた馬刺しを「長野で獲れたマグロだ」と勧められ、「ほう、美味しいですねぇ」と喜び、毛ガニを前に「タラバガニですね」と語る岩崎に、「秋ヶ瀬でトシちゃんが釣ってきた毛ガニだよ」と半分本当の事を教えると、「えっ、秋ヶ瀬でカニが釣れるんだ」と真に受ける(ボケであって欲しいですが)。今夜はナグちゃんは場にいませんでしたが、十分笑わせてくれました。

7月16日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、名倉、佐藤、後藤、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、小島、糸井、大川、高橋他
練習編
 クラブ選手権予選が終わって一区切りつき、今夜は全体に緩い雰囲気。そんな中、名倉VS岩崎の因縁マッチが行われ、3-1で岩崎が勝利。昔の90分マッチのように真ん中の台でもう少し演出も凝ったものにすれば良かったのだろうが、試合内容は名倉の攻めを岩崎が涼しい顔をして止めるというやはりそこまで手をかける必要のないものであった。この勝利で手にした賞金を狙った小高が岩崎と左手マッチを行い、あっさり勝利。周囲に「あれならまだ温泉卓球の方がレベルが高い」「俺も参戦したい」と言われても、名より身を取ろうとする二人でした。
反省会編
 名倉を下した岩崎は舌好調で、「また試合しましょうよ、ナグちゃん」と名倉の頭をなでる。この二人のやり取りは漫才を見るようで、「今年の忘年会は二人で芸をやれ」と声が飛ぶ。「そろそろ幹事を若い者に譲りたい」という名倉だが、「幹事と壁役はやっぱりナグちゃんでしょ」皆から持ち上げられると、にやっと笑って結局その気になるところがらしくて良い。今夜はわらじ夫婦からも「ナグちゃん」と呼ばれ、久々に主役に戻ったナグちゃんでした。

平成23年7月9日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、矢作、名倉、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、與儀、高橋忍、伊藤、高橋一、岸田治、田邊、糸井、大川他
練習編
 クラブ選手権予選を明日に控えて、各自調整に熱が入る。入れ込み過ぎた矢作は、「右足のふくらはぎが肉離れ寸前」らしく、今夜は軽く打っただけで帰宅。広川は久々の大川戦にフルゲームの末敗れ、「明日もあるのでこれで終了」と20時30分には着替えに回った。一方若手はダブルスの調整にかかるが、2部Bチームの高橋忍・岸田治組の出来が今一つ。原因は「岸田のサーブが長い」ということで、試合後岸田は色々サーブを試すがなかなか2バウンド目が台に収まらない。周囲から「大丈夫かぁ」と心配されるが、明日はなんとかしてくれるでしょう。
反省会編
 明日の組合せ情報を前に50代組は頭を抱える。同組の強敵とどう戦うか皆で悩むが、結論は「まあそれぞれバカ当たりするしかないわな」。地元開催での枠の増加を好機としたいが、同じことを考えるチームも沢山或る訳で、ここ2年の予選敗退もあってどうしても弱気になる。同様に田中も「1部の方は大丈夫かなぁ」と埼工大軍団を心配するが、胡はきっぱりと「大丈夫っすよ」。ほんの少しでいいので彼のこの自信と技量を分けてもらいたいと思うおじさん達でした。

平成23年7月2日(土)
参加者
 中本、岸田、小神野、広川、小高、堀口、矢作、後藤、三浦、菊池、嶋崎俊、川井、岩崎、嶋崎貴、與儀、新妻、高橋一、小島、大川他
練習編
 暑い中繰り広げられた50代ドロドロマッチの結果は次の通り。

  矢作 広川 中本 小高 岸田 堀口 順位
矢作  3-2 1-3  3-2 3-0 3-0 4 1
広川  2-3 1-3  3-1 3-0 3-2 3 2
中本  3-1 3-1 3-0 2-3 3-1 4 1
小高  2-3 1-3 0-3  2-3 1-3 0 5
岸田  0-3 0-3 3-2  3-2 3-0 3 2
堀口  0-3 2-3 1-3  3-1 0-3 1 4

 結構競る試合が多く、先週同様各人へろへろに。リーグ終了後中本・矢作のサウスポーペアでダブルスを合わせたが、良いところもあれば悪いところもありのようで、やはり左同士は難しいよう。もっとも、相手は小高・後藤組なので、あまり評価軸にはなりませんが・・・。
反省会編
 健康診断で痩せるよう指導を受けたとのことで、田中がメニューを厳選しようとするが、わらじ夫婦はそれをさらっと受け流して出したいものを出す。で、出てきたのがセロリのサラダで、田中が周囲に勧めるもののセロリ嫌いのおじさんが多いようで反応はいま一つ。そのおじさん達はクラブ選手権予選の組み合わせを気にし、最後には来年以降は(予選参加チームの減を祈って)沖縄や香港あたりで開催してほしいねぇ、とぬかす始末。時間と金なら多少あるぞ、ということだが、おじさんになっても「代表」というのはやはり魅力的なものなんですね。

平成23年6月25日(土)
参加者
 中本、岸田、広川、小高、矢作、名倉、後藤、三浦、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、高橋忍、土屋、與儀、新妻、伊藤、高橋一、大石、田邊、小島他
練習編
 クラブ選手権予選を控えて、各自調整に熱が入る。50代組は今週・来週にかけて「「レギュラー決めリーグ」に挑むが、やはりいつもの練習とは力の入り方が違うようで、3試合やると皆もうへろへろ。観戦する太田から「お前ら実はじじぃなんだから、休み休みやれよぉ」と心配のちゃちゃが入る。実際中本はぐったり状態で、大事を取って反省会をキャンセルし、矢作は岸田戦で痛めた足を引きずりながら帰途に就いた。とすると、今週欠席の堀口は来週5試合をこなすことになるが、ぼろぼろになる可能性大。意地と体力がぶつかり合う泥仕合は来週も続く・・・・・。
反省会編
 かつおのたたきを「ほれ、まぐろだ」と勧められて、素直に「へえぇ、カジキですかね」と真に受けてしまう岩崎には本当に笑わされる。まさか彼の高校の後輩達が皆同様にボケるとは思えないが、そういうイメージを周囲に持たせてしまうところが恐ろしい。その岩崎に色んな意味でライバル心を燃やす名倉は、周囲から対岩崎戦の負け続きをとがめられたことに奮起し、7月16日に岩崎と名誉と多少の賞金を懸けて戦うことになった。「負ける気がしません」と言う岩崎に対し、「俺には昔の90分マッチの経験がある」と返す名倉。なんとなく結果は見えているような気がしますが、果たしてどうなりますか。

平成23年6月4日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、富岡、後藤、菊池、嶋崎俊、三谷、岩崎、土屋、高橋一、伊藤、小島、糸井、加藤、鈴木他
練習編
 名倉が「今日は田邊はいないの?」と残念がる。聞くと田邊に連勝中で、今夜3連勝目を狙っていたとのことで、鼻息だけは荒い。一方先週さいたま市3位に入賞したCチームに対し、Bチームの小高が真の3位決定戦を申し入れた。結果は①堀口・小島3-2小高・岩崎②堀口・高橋一2-3広川・岩崎③高橋一・小島3-0広川・小高でやはりCチームの勝利。外の試合と違って岩崎の球筋が完全に読み切られていて、小高の目論見通りにはいかなかったが、Cチームにとっては、エース新妻の不在がプラスに働いたという説もあり、まあどうでもいい話ではあるが、Cチームの頑張りを素直に褒め称えましょう。
反省会編
 名倉が行くなら一発かましてやるか、と太田も反省会に合流。が、今夜は下品な話題にはならずサーブの話で盛り上がった。太田曰く、TTCで見るザイミンVS胡の練習での両者のサーブは見ものとのこと。もっとも、それよりあの水谷選手のサーブは凄いのだろう、と先日の報道ステーションでの「2バウンド目まで同じ軌跡」のサーブが話題になる。結局大事なことは「ちょっとの差でよい」ということ。佐藤の似たような軌跡で来るサーブの上下回転の「ちょっとした差」が分からずロビングのごとく浮かせてしまう名倉のレシーブを、好例として一同納得した。その名倉君、夜勤明けで仮眠1時間を挟んでほぼ50時間連続で起きている割に、今夜は最後まで白目をむきませんでした。

平成23年5月28日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、後藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、高橋一、伊藤、田邊、小島、糸井
練習編
 関東地方も梅雨入りし、しとしとと雨が降る。メンバーの熱気も相まって場内の湿度も上がり気味。そこに広川と後藤がフルゲームの長い試合をやるものだから、増々湿気るばかり。明日の3ダブルス団体戦に向け、小高・岩崎・広川でダブルス練習に取り組むが、いずれも攻めに決め手がなく不安だけが募る。まあやらないよりは良いかと割り切るおじさん2人だが、勝敗の鍵を握ると思われる岩崎の緊張感だけが高まっていく。果たして明日は何をやらかしてくれるでしょうか。
反省会編
 小高の中国土産の紹興酒をちびちびやりながら(「同じ中国の酒があるぞ」とトシちゃんが白酒を勧めるが、それは丁重にお断り)、今日の練習を振り返る。岩崎との勝ち負けが気分良く飲めるかどうかの基準のようで、今夜は小高が気分上々で、岸田は沈没状態。そんなこんなで場は流れ、締めの話題は東電の海水注入の中断云々について。意思決定・情報伝達の面からはちょっと難ありだよね、というのがサラリーマンの意見。たまにはこんな真面目な話をすることもあるのだが、明日が試合ということを全く考慮せず24時半まで飲んでしまうのは大人げないです。

平成23年5月21日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、土屋、高橋一、新妻、伊藤、大石、田邊、小島、糸井、内藤、大島、鈴木他
練習編
 都内の卓球難民が来なくても、フロアは賑やかで7つの台で回しきれない。勢い台の後ろでの会話が増えるが、岩崎が絡むとその会話がお笑いになる。小高の問いに対する答えはほとんど「ヘキサゴン」のおバカ芸能人のようで(ex. 「東京六大学を答えよ」との問いに何故か「東海大学」を加えてしまうなど)、その近くで試合中の大島VS田邊は笑いをこらえきれずにしばしば中断せざるを得ない迷惑を被った。そんな外野の賑いとは別に、腰痛から復帰の小島がブランクを挽回すべく試合数をこなそうと力むが、おじさん側からすると、そうそうあせらずゆっくり調子を取り戻してね、とアドバイスしたいです。
反省会編
 普段はカウンターで一人飲みする田中が、今夜はテーブルに入ったので、話題はTTCと土合クラブの位置関係の確認やら、県や市の連盟についてが多くなる。経営者と利用者の立場の違いはあれど、TTCが地域の卓球場として繁栄することを思うのは同じなのでで、もっと沢山話し合うことが必要と思われる。連盟については、HPをどう活用していくかという点が話題の主で、連盟は情報のこまめな発信と双方向のコミュニケーションを意識して欲しいよね、というのがメンバーの意見。宴は田邊の帰省土産の梅酒を開けながら続いたが、久しぶりに飲む梅酒はこんなに甘いものだとは思いませんでした・・。

平成23年5月14日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、富岡、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、土屋、高橋一、新妻、大石、田邊、糸井、枝木、大川他
練習編
 震災特需で多忙だった大石がひと段落ついたようで、久し振りに顔を出した。練習不足はいかんともしがたいようで、田邊相手にに青息吐息。練習はしているものの調子が今一つの名倉は、岩崎には勝てず高橋一にも敗れて、これでめでたく高橋は土合の正会員を名乗れるようになった。機能しない名倉壁に業を煮やしてお役目交代に名乗りを上げる構えの小高だが、今夜は三谷に敗れ肩を落とす。老齢化による壁の強度ダウンは残念ですが、やはり忘年会の幹事と壁役は名倉さんしかないかな、と。
反省会編
 22時からの水谷VS王ハオ戦をTV観戦すべく、今夜のわらじは盛況。結構暑い夜ではあるが、出てきた料理は何故か牛筋鍋。それはさておき普段はウーロン茶の岸田も、今夜は電車ということで冷えたビールに喉を鳴らす。トシちゃんが「これ飲みな」と出してきた「爆弾ハナタレ」(これも美味いです)をちびちびやりながら試合開始を待つ。皆好試合を期待して気分を盛り上げたものの、試合はため息が出る様な王ハオの一方的な勝利で、本気の中国の壁は誰かさんと違ってとてつもなく高い。まあこんなものよね、と皆あっさり受け止めて、結局だらだらと飲み続けたのでした。

平成23年5月7日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、富岡、菊池、三谷、川井、岩崎、嶋崎貴、高橋忍、土屋、高橋一、伊藤、新妻、糸井、森下、大川、加藤他
練習編
 卓球難民やら一橋の学生やらゲスト多数で、今夜は大盛況。そんな中半年振りに川井が練習に参加。近所で月1回位軽めの練習はしているものの、本格的な練習はまさに半年振りとのこと。やはり出足は今一つだったが、徐々に勘を取り戻すところはさすがで、周囲をうならせた。その傍らで新妻は上尾ITCの加藤選手とフルセットの激戦を演じ(残念ながら負け)、強いのか弱いのかよく分からないねぇと周囲の首をひねらせる。一方中国帰りの小高は、連日の飲み食いのダメージで岩崎に星を献上し、岩崎は小高戦の連敗をやっと止めて退会の危機を脱した。ところで入会技量審査(相撲っぽく書きました)担当の名倉壁が最近練習に来ていませんが、元気でしょうか。
反省会編
 「酒飲むの3週間ぶりっす」と高橋が美味しそうにジョッキを傾ける。仕事に追われて飲む暇も無かったらしいが、その高橋が語る昔の仕事の裏話が結構えぐくて面白い。今夜の話題はやはりユッケ。生食用の肉は馬肉しか流通していない、という事実にも驚きつつ、「そういえば馬肉は焼かないねぇ」「いやいや焼いたら硬くなって食えたもんじゃない」という会話が続く。そうしているところに、久し振りに名倉が合流。ノーネクタイのスーツ姿と刈り込んだ頭は菅原文太風だが、中身はそれに似合わず柔和。今夜は白目をむくようなことはなかったようです。ところで、期待していた田邊の梅酒は来週でしょうか?

平成23年4月30日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、矢作、佐藤、後藤、三谷、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、小島、糸井、土屋、柳沢、大川、柿内他
練習編
 久方ぶりの嶋崎俊は、「リハビリィ」と言いながらに岩崎を捕まえて好き勝手にやっている。粒高を相手に調子を整えるというのもなかなか無いが、粒高のいやらしさが岩崎に無いことに因るのか。久方ぶりと言えば、土屋VS柿内の「日ペンドライブマン対決」もそれに当たる。最近見ることの無くなったペンドラ同士のハイレベルな戦いは、フルセットで土屋の勝ち。その脇で繰り広げられた広川VS大川戦は、こちらもフルセット迄もつれて今夜は広川の勝ち。「次回またよろしくお願いします」と頭を下げる大川に、胸を張って「かかって来なさい」と満足げに返す広川でした。
反省会編
 昨日深酒をした小高は、練習中から「気持ち悪い」と言い続け、わらじでも小ビール一杯でウーロン茶にスイッチ。事情があって昼過ぎから日本酒を熱燗で一升ばかりやってしまったらしいが、明らかに回復力が落ちてきているようだ。そうこうしているところに、田中と胡が合流。狭山ヶ丘高から埼工大を経て今春からTTC浦和のスタッフに加わった関東学生チャンプの胡だが、是非その技術を子供達に伝授してほしい(ついでで良いのでおじさん達にも)。先週の「カレーが食べたい」という田邊の言葉を受けて、わらじ夫婦がカレーを用意していたらしいが、言った本人は帰省中で今夜は不在。次週お詫びのしるしに高級梅酒を持参するとのことで、楽しみにしましょう。

平成23年4月23日(土)
参加者
 広川、小高、堀口、矢作、佐藤、富岡、後藤、菊池、岩崎、嶋崎貴、岸田治、高橋一、伊藤、田邊、小島、糸井、土屋、内藤、枝木、大川他
練習編
 ここのところTTCでは台を詰めて7台並べているが、都内の卓球難民を受け入れていることもあって今夜はそれが全部埋まる大盛況。ちょっと湿気る中、後藤VS田邊戦はだらだらと?40分以上も続いて増々湿度を上げる。小高VS佐藤戦もフルセットにもつれたが、最後は佐藤が「広川さんと小高さんには負けたことがない」意地を見せ、例によってサーブ全開で勝利。今夜の好調男は伊藤で、内藤も下して全勝。そろそろ再開されるであろうあちこちの試合に向けて調子を上げている。ところで大石他のAチームメンバーは一体どこで何をやっているのでしょうか。
反省会編
 鰹のたたきを肴に、田中差し入れの米焼酎やらわらじサービスの泡盛をちびちびやりながら、キャンディーズをリアルタイムで見ていたおじさん世代は、スーちゃんの早すぎる死を残念がる。「LPレコードを持ってたなぁ」と言うと、若手は「LPって何?」となるので、「LEとEP」「A面とB面」「ソノシート」といったレコード周りのほぼ死語となった用語の解説におじさん達の力が入る。CDも便利だが、レコードの柔らかい音も懐かしいものがある。そういえば、「昔はみんなラバーを水で洗ってた」と懐かしむ誰かさんがいそうですが。

平成23年4月16日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、佐藤、後藤、三谷、岩崎、高橋忍、高橋一、伊藤、田邊、糸井、土屋、森下他
練習編
 震災対応で苦労したと思われる伊藤が久々に顔を出した。どうも先の長い対応になるようだが、溜まるストレスは卓球でうまく解消して欲しい。一方卓球でストレスを抱えているのは田邊で、フォアカットに悩んでいるらしい。広川にアドバイスを求めても、「振り切りゃいいんだよ」と役に立つかどうか分からない答えしか返って来ない。一方今夜は悩みなく打ちまくったのは小高。岩崎の裏ラバーでの「どうぞ打って下さいサーブ」を「打つべし」とばかりにドライブをかけて勝利。はた目には小高の凄さというより、岩崎の知恵の無さの方が目立ちましたが。
反省会編
 広川が先週持ち込んだ「百年の孤独」の残りをちびちびやりながら(もちろん空になったが)、おじさん達が蛸しゃぶをつまみに語るのは震災特需やらそれに関わる顧客の話。どことは言わないが、こうした状況でも自社の都合だけを主張する流通業者はけしからん、とメーカーに属する側はぶつぶつ言う。ついでに「ぶつぶつ言わずにちゃんとやれ」、と部下や上司に言いたいのもこのおじさん達だが、残念ながら言えるのはこの場だけで、職場ではおとなしい中間管理職を演じるのみ。宝くじにでも当たってさっさとこうしたしがらみから抜け出したい、と思うおじさん達でした。

平成23年4月9日(土)
参加者
 岸田、小神野、広川、小高、佐藤、富岡、菊池、岩崎、高橋忍、新妻、高橋一、田邊、小島、糸井、大川他
練習編
 震災対応で多忙のようで「今年初打ちぃ」と照れる小神野だが、カット勢を捕まえて好き放題打ちまくって電池切れ、というスタイルはいつも通り。同じおじさん組の岸田VS小高は初戦の敗北に納得できない小高が、練習終了前に再戦を挑み(普通一晩で同じ相手と2試合はやらない)リベンジ。負けたまま練習場を去るのを良しとしない主義の岸田は、その後新妻相手にうっ憤を晴らして反省会場に向かった。もう一人のおじさん広川は、懲りずに挑んでくる高橋忍、大川をともに3-0で返り討ちにして気を吐く。ほとんどおじさんに近い佐藤も相変わらずサーブ全開で、富岡をして「全然わかりません・・」と言わしめる。それぞれの持ち味がじわっとにじみ出た夜でした。
反省会編
 先週に引き続き若手趣味人ツートップが参戦。何故か丸坊主にした岩崎だが、本人としてはソフトモヒカンっぽくしたかったらしいが、気が付くこうなっていたとのことで、見た目は「ミートボール」。ただ、この頭に対する皆の問いは「舞台想定は高校野球かお寺か?」。そうした品のない話の後に続いたのは、高橋の昔話。中身は結構重いのだが、本人が吹っ切れた口調で話すので「ふーん」と聞いてしまう。合いの手で入る小高の話もそれなりのもので、人にはそれぞれ事情があるのだなぁと思わせる。そうしているうちに日付変更線を越えて散会。ちなみに先週は興の乗った太田が長居して、さすがに最後は追い出されたそうです。

平成23年4月2日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、富岡、後藤、三谷、岩崎、嶋崎貴、新妻、田邊、小島、高橋忍、高橋一、内藤他
練習編
 練習場内が湿気るということで窓を開けると「花粉が入る」「風が邪魔」とぶつぶつ言う者がいたりして、それぞれの都合を抱えつつ新年度が始まった。もっとも、繰り広げられる風景が新しくなる訳ではなく、後藤は延々とドライブをかけ(で、振り回され)、田邊はちょっと浮き気味のカットを返し(でも嶋崎に勝利)、岩崎は確率の低い攻撃を試みる(でも小高、岸田に勝利)。奥の台では大石の紹介でやってきた若手二人がレベルの高い練習をしていて、練習後の自己紹介で明治大OBの日高君と青森大OBの村守君と聞いてびっくり。是非次回は皆に混ざって練習をつけて欲しいものです。
 新年度で変わることが一つ。今年の県登録チーム名は「TTC浦和土合クラブ」となります。HP名の方は面倒なので変えませんが。
反省会編
 前半は真面目に卓球の話。元インタハイ32の高橋が昔結構有名選手にやられた話を披露し、土合生き字引の小高が、国体予選時の大杉(元メンバー)VS斉藤清戦で10オールから本気を出した斉藤選手のサーブのブチ切れ度を語る。そこに田邊戦を終えた(残念ながら3連勝ならず)太田が合流して、話題は一挙に下ネタへ舵を切る。実は高橋も岩崎と争う趣味人であることが判明。この若手ツートップにおじさんが対抗するためには、太田曰く「ミキがいないと」。ということで、平手さんの復活をお待ちしています。

平成23年3月26日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、富岡、後藤、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、小島、糸井、高橋一、内藤、森下、大川、高橋他
練習編
 公立の体育館が計画停電の影響で練習し難い状況ということで、今夜も佐藤が都内の「卓球難民」を連れてきた。その一人の大川君は、「今週こそ広川さんに勝つ」と作戦を練り込んで今夜も挑む。作戦が功を奏して試合は最終ゲームにもつれ込み、「埼玉選手権ばりの気合(大川)」「関東学生リーグ戦ばりの気合(広川)」のぶつかり合いは再び広川に軍配が上がった。同様の泥仕合は今夜もあちこちで繰り広げられ、小高VS岩崎は途中目も当てられないような情けないラリーを繰り広げつつ小高の勝利。どちらも最後はおじさんの知恵と気合が勝った夜でした。
反省会編
 反省会も少しずついつも通りの雰囲気を取り戻しつつあるが、一部それを通り越してしまうのが岩崎ネタ。高校・大学時代のあまりに下らないチャレンジ(ロッテの入団テスト受験や箱根を目指して駅伝部入部)やら、最近の暮らしぶりを聞けば聞くほど周囲は開いた口がふさがらず、そこにいる名倉の影も薄くなる。その名倉は岩崎に「名倉さんには負けません」と面と向かって言われても反論できず、今夜は完全に主役の座を岩崎に奪われた。この模様を目の当たりにした西体クラブの高橋さんの「土合って奥深いですねぇ」というのが、実は当クラブにとっての最高の褒め言葉と感じます。

平成23年3月19日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、後藤、山崎、岩崎、新妻、田邊、小島、糸井、森下、大川他
練習編

 本来は夜間休業のところをTTC側の好意で開けてもらい練習を実施。19時頃に余震があり、いまだ落ち着かない状況であることを実感する。そんな中佐藤に連れられて1年振りに大川君が「広川さんにリベンジする為に来ました」とやってきた。前回からかなり体重を絞って全盛時の体型に戻った感じだが、技術の方は戻りきっておらず残念ながら広川に返り討ちに会う。大川に「もっと練習して出直して来い」と喝を入れ、広川は胸を張って反省会場に向かうのでした。
 尚、4月に予定されていた埼玉県クラブ対抗リーグ戦は、地震の影響で残念ながら中止となりました。
反省会編
 被災地の苦労を思いつつ、各自のこの一週間のバタバタを、併せて田邊はしばらく練習に顔を出せなかった言い訳を語る。スノボに出かけたり、友人の結婚パーティに呼ばれたりしていたらしいが、そちらは余り成果はなかったようで、結局ラージボール業界の達人たちと飲んだ席が最も得るものが多かった、というのが真面目な田邊らしい。話題はその後漫画&アニメの話になり、若手は皆「君に届け」「ハチクロ」「One Peace」や「るろうに剣心」の素晴らしさを訴える。一方おじさんはやはり「巨人の星」と「あしたのジョー」しかなく、広川は延々と若手にそのストーリー(「大リーグボールのしくみと打たれ方」や「力石徹の減量」「パンチドランカーになったカーロス・リベラ」「真っ白になったホセ・メンドーサ戦」などなど)を語り続けたのでした。

平成23年3月5日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、名倉、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、河野、高橋一、内藤、糸井他
練習編
 3月になったせいか、今夜はちょっと暖かくて汗が出る。見事に頭を角刈りにした名倉(頭の形が角刈り向き、との太田評)は、いつものようにバックハンドの練習をしばらくやってから試合に臨む。が、残念ながらその成果はあまり見られず、新妻、広川、岩崎らにやられ続けた。この調子では今年も「壁」としての信頼感は今ひとつ、ということになりそう。一方新妻は相手を選んで?か今夜は全勝、と胸を張る(正規練習終了後の試合結果は不明・・)。外の試合でもこれくらいきちんと勝ってくれればよいのですが。
反省会編
 カンニング騒ぎに影響されて、今夜の話題は大学受験話から。おじさん達の大学受験時代の苦労?話が披露された後は、前日終わった高校入試の話。この辺になると小高の独壇場で、今年の高校入試に過去5年出ていなかった「2次方程式の解の公式」が出た、とか言われても、もう35年前の高校入試経験者には全く何のことか分からない(多分当時は分かっていたのだろうけど)。もっとも、10年ちょっと前に高校入試を経験した岩崎もぽかんとしていたので、入試以外では余り使うことのない公式なのかもしれない。その岩崎ですが、酔った勢いか「名倉さんには負ける気がしませんね」と吹いていました。名倉を挟んで色んな因縁試合が盛り上がることを期待しています。

平成23年2月26日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、後藤、山崎、嶋崎貴、伊藤、小島、三浦、高橋、高橋一他
練習編
 遅れてやって来た伊藤が「湿気ってますねぇ」と言う。感覚の鈍いおじさん達は何も感じないが、微妙なタッチで勝負する若手はその辺敏感らしい。余りそういうことに頓着しない後藤は、子供の相手やらで今日朝10時からTTCで球を打ち、更に17時半から先乗りしてきた広川の相手をする。その後藤を指して太田が、「俺も鉄人を自負してきたが、後藤のタフさには脱帽だ」と頭を下げる。決してエネルギー効率が良いとは言えないスタイルにもかかわらず、多分今夜は7~8試合はこなしたはずの後藤。その後藤の疲れた?ところを見計らって、今夜唯一の勝ちをゲットしたのは岸田でした。
反省会編
 母校の卓球部支援に一役買っている田中だが、愛情を持って結構厳しく学生の生活指導にあたっているようだ。そうした話を聞いているところに、岸田戦を終えた小高が、更に遅れて岸田が合流(既にその時点で先発の広川はジョッキ2杯目がほぼ終了)。上に書いた通り、岸田は小高に負けた後「全敗では帰れない」と後藤を捕まえてやっと勝ってきた、とのこと。その岸田の宮崎出張土産の地鶏炭火焼を味わいながらの話題は市内のホテルのレストランについて。浦和のパインズ、大宮のパレスも良いがコストパフォーマンスからすると新都心のブリランテだ、ということらしく、好きなように練習する為にたまには奥様をこうした所に連れて行ってあげないとね、というのが今夜の結論。後はこの結論通りに実行するかどうかです。

平成23年2月19日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、富岡、後藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、伊藤、小島、高橋、土屋、内藤他
練習編
 先週と打って変わって今夜は大盛況。奥の方では埼玉栄OB達が昔を懐かしむように真面目に基礎練習をやり、手前の台ではいつもながらのドロドロの戦いが続く。新妻の訳のわからないバックハンドや、追い込まれてやむなく上げる堀口のロビング、打つと決めたら入るはずのない球まで打ちに行く岩崎などなど、それぞれ持ち味?を発揮する。その岩崎を捕まえた小高は、今夜はレシーブから打ちまくり、試合中に説教を交えながら粉砕。負け方に落ち込んだか、岩崎は反省会にも現れず家路についた。反省会といえば、先週太田はわらじに居残って(本人曰く「引き留められて」)、結局26時半まで飲んでいたそうです・・。
反省会編
 武富士御曹司への税金払い戻し+4%金利上乗せは凄いねぇ、なんて話しているところに、残業帰りの名倉が合流。先週夜勤明けで眠かった分を4%上乗せで払うべく、今夜は「舌好調」。3月から峯村復帰、との小高報を聞いて昔の90分デスマッチを振り返る。名倉の記憶では前後半とも勝利ということだったが、HPで振り返ると前半名倉、後半峯村の勝利。いかに記憶が都合の好いように変わるかということが分かる。それはそれとして、「ブランクのある人には負けませんよ」と最近役に立っていない壁役の復活を宣言する名倉。さて、これを聞いて峯村がどう反応するか。まさか言われっ放しってことはないですよね。

平成23年2月12日(土)
参加者
 太田、岸田、広川、小高、名倉、後藤、岩崎、糸井、高林
練習編
 三連休の中日でかつ冷たい雨が降る夜ということもあってか、珍しく今夜は台が埋まらない。その閑散さを埋めるべく、久しぶりに太田が土曜日の練習に参加。まずは岩崎に胸を貸したはずが、変に打たされる展開になって敗北。このままでは終われないと最近50代の試合で好調の岸田に挑み、最後はサーブ合戦の末フルセットの激戦を制した。今週は火曜日に50代1位の新井選手にも勝ったらしく、同一週に埼玉1位と3位を撃破するという快挙?を達成。本人岩崎戦の負けをすっかり忘れて、「よしっ、今夜は飲みに行くぞぉ」とテンションの上がった夜になりました。
反省会編
 TTCに鍵をかけて10時過ぎに太田がやって来たが、その来襲をあらかじめ伝えていたこともあって、今夜のわらじはつまみのボリュームがいつもより多く感じる。偶然岩崎に勝った組と負けた組が揃ったが、そんなことは置いておいてまずはいきなり名倉が「自由奔放」と言いたい所を「自由ほうまん(豊満?)」とやってしまって一同大笑い。その後話題は太田の頃の土合中が結構荒れていた話(本人も荒れていた?)やら、カット打ちは難しいという話(これも太田が主役)やらに続き、最後はタイに行くぞぉ、と気勢を上げてお開き。もっとも、お開き前には夜勤明けの名倉は白目をむいてあちらの世界に行っているのでした。

平成23年2月5日(土)
参加者
 広川、小高、堀口、後藤、三谷、岩崎、嶋崎貴、伊藤、新妻、田邊、小島、高橋、糸井他
練習編
 この前年が明けたと思ったらもう2月。今夜は比較的暖かいので練習合間にユニフォームを着替える者が多い。汗をかきかき奮闘する新妻は小高を下して今年初勝利。その勢いで堀口にも勝って両目を開けた。一方理想のカットスタイルを追い求める田邊は、ラケットとラバーの組み合わせに知恵を絞る。いずれはフォアは攻撃主体で行きたいと願っているようで、それに合った用具は何が良いかと広川に聞くが、残念ながら余り打てない男に聞いても芳しい答えは返って来ない。まあ色々試すのも若いうちにしかできないので、頑張って下さい。
反省会編
 先週のさいたま市の団体戦は、Aチームが優勝、B・Cチームが3位と上位を独占した。本来はA・Bチームで決勝を争うはずが、準決勝で某君が2ゲーム先取して、3ゲーム目の10-2から逆転負けしたとのことで、ちとこれは格好悪いわな、というところから反省会を開始。鍋をつつきながらHPがらみの話(これも色々事情あり)やら、岩崎の悪癖の新バージョン(具体的には書けません)に驚いているうちにあっという間に25時。「百年の孤独」も空になり、来週からはまた白波生活に戻ることになるが、それはそれで落ち着いて飲めて良い。それにしても、この欄を盛り上げるはずの名倉君はいつわらじに現れるのでしょうか。

平成23年1月22日(土)
参加者
 岸田明、広川、小高、堀口、名倉、佐藤、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、伊藤、岸田治、高橋×2、糸井他
練習編
 昼間の全日本選手権TVでイメージトレーニングを積んできたはずのメンバーだが、そうそう簡単にスタイルが変わるわけでもなく、いつも通りのバタバタが繰り返される。土曜日は初打ちの名倉は、インタバルごとにぶつぶつ自分を鼓舞するものの、風邪で体調不良ということもあってかパッとしない。小高に至っては、岩崎相手にプライドを捨てて自らロビングを上げるが、その最初のロビングをミスって自滅するというお寒い展開で、さすがに「情けない・・・」と本人ちょっと落ち込み気味。まあこんな日もあります。でもこうしたおじさん達が底辺で支えるから、石川、丹羽といった若い選手達が活躍できると思いたいですね。
反省会編
 世間の流行に乗ってか、わらじにも「ハイボール」メニューが登場。サントリーの洋酒復権戦略は浦和の小さい店までしっかり浸透している。先週の大宮体育館の寒さは尋常ではなかった、というところから反省会はスタート。寒いのはしようがないとしても、予選リーグが3ゲームマッチというのもいかがなものかということで、この点協会も考えて欲しいねぇと一同一致。その後「百年の孤独」をちびちびやりながら、話題は受験話からタイ遠征プランまで広がっていく。タイで卓球相手をどう探すかが課題だが、色々つてをたどれば何とかなるのではなかろうか。タイでボコボコにされないよう、遠征候補者はしっかり練習を積んでほしいところです。

平成23年1月15日(土)
参加者
 岸田明、広川、小高、後藤、山崎、菊池、嶋崎俊、三谷、菊池、岩崎、嶋崎貴、伊藤、岸田治、田邊、小島、土屋、糸井他
練習編
 冬らしく寒くなってきた。明日はさいたま市の個人戦が大宮体育館で行われるが、過去この試合に出た者(太田や矢作)は「体育館は超寒い」という。ということは今夜の寒さからいくと、明日はかなり館内冷え込むことになるのだろう。それはさておき、ここのところ弱くなったと言われていた伊藤が正月まめに練習したようで、今夜は嶋崎貴や小島を粉砕。練習をやりこんだ成果が素直に現れるというのはやはり若い証拠で、おじさん達ではこうはすぐには効果が出ない(その分ブランクでの落ち込みも少ないようには思うが)。そのおじさん達、広川は小島に、小高は岩崎に、いずれも2ゲーム先取の後が続かず逆転負け。体力なのか、気力なのか、はたまた知恵なのか、衰えたり足りないものにあえぎながら、それでもおじさん卓球は続きます。
反省会編
 先週の残りの酒に加えて、実は暮れに三谷が持参した土佐鶴もあるということで、銘酒が揃う夜。広川の誕生日だから、と大田がTTCを閉めた後に合流。自分がどれだけカット打ちが苦手であるかをとうとうと語った上で、「でもここのところ田邊に2連勝。もう負けない。」と胸を張る。更に今夏にタイ遠征を企画しているようで、タイの奥深さ(色んな意味で)についても語る語る。こうなると田邊は太田ワールドに浸るしかなく、遠征メンバーの先鋒を担うこととなった。太田ワールドの盛り上がりで、結局反省会のお開きは25時過ぎ。明日試合の人は大丈夫でしょうか。ちなみに田酒と土佐鶴はもうありませんが、まだ百年の孤独は残っています。

平成23年1月8日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、後藤、山崎、菊池、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、田邊、小島、糸井他
練習編
 正月中に初打ちを済ませた者、今夜が初打ちの者も一応クラブでの始動は今日からということで、皆初戦を勝って良いスタートを切りたいと考える。とは言っても正月で緩んだ?身体は正直で、例えば嶋崎俊の場合ラケットの端にばかり球が当たったりする。少し長めの年末年始休を取った後藤は、その間節制したのか調子良く勝ち星を重ねるが、その前に立ちはだかったのが節制という言葉とは距離をありそうな小高。「今夜は打ち抜いて勝った」と小高は気分良く初日を終えた。佐藤は田邊と嶋崎貴に白星を献上(嶋崎にはラバーも)したようで、少しずつクラブ内の力のバランスも変わりつつあるのだろうか。いずれにしても、今年も怪我無く卓球を楽しみましょう。
反省会編
 わらじのカウンターでひとりグラスを傾ける田中が、「俺の掲示板の書き込みにだれも返事をくれない」とぶつぶつ。「ちょっと内容がデリケートですからね」とフォローする広川としばらくデリケートな話をした後に(結論は出ず)、広川持込の「百年の孤独」で乾杯し、さらに「田酒」に変えてグラスが進む。娘が大学受験やら、姪が高校受験やらという話題に小高塾のエピソードが絡んで、毎回ながら教育の現場は色々抱えていることが分かる。暮れの太田・矢内VS小高・田邊の蟹マッチは、小高ペアが次回に向けて1ゲームの餌を撒いた上で勝利したとのこと。果たして大田が餌に釣られて次回があるのかどうか。さて今年最初の反省会の参加者は5人。まだ「百年の孤独」も「田酒」も残っていますので、次週酒目当てでも構いませんので参加下さい。ちなみに管理人の誕生日でもありますので、プレゼントも歓迎します。