練習日記(2006年)

12月16日(土)
忘年会

 今年の忘年会は20人のメンバーが集まり、わらじを貸切っての大宴会となった。名倉幹事の司会進行で恒例の「土合クラブこの1年」「全日本選手権女子決勝クイズ」「一般常識クイズ」「ジャンケン大会」等練った企画が披露され、参加者は楽しみながらこの1年を振り返った。差し入れのお酒(山之口さん、小池父さんありがとうございます)も皆で味わい、幹事の手際も見事で予定通りの2時間できっちり終了。有志はのど自慢をすべく2次会へ流れていった。
 で、「土合クラブこの1年」は次の通りです(原文のまま掲載。下段コメントはby管理人です。)
①全日本クラブ7年連続出場!
  ※今年は2部2チーム、50代1チーム出場。初参加の加藤さんがコメントを披露。
②さいたま市団体戦連覇する。
  ※川井、大石の活躍が主力として牽引。「連覇」の「覇」が「覆」と書かれているのはご愛嬌。
③埼玉県大会2部昇格。
  ※やっぱり頼りになるのは山本でした。
④今年も開催、合宿ペンションラリー。
  ※2年連続全敗の方からコメントを頂きました。
⑤ラージボール躍進 太田さんさいたま市A 後藤さん朝霞オープン優勝。
  ※後藤の優勝は05年の話だったようで、消されてしまいました。
⑥土合クラブ第2回コンペ行う。
  ※今年第2回、ということです。優勝の柏瀬さんからスピーチあり。
⑦巌流島対決峯村×名倉45分ハーフ試合する。
  ※本日峯村さんは流行の「ノロウイルス」にやられて欠席でした。
⑧平手さん長い怪我冬眠より春先復帰する。
  ※「怪我」のところを「毛が」と言う人多し。
⑨新入部員3名登場(鈴木健、川亦、小池)。
  ※幹事は「川亦」が読めませんでした。
⑩嶋兄子供誕生する(優仁・ゆうと)。
  ※秋篠宮悠仁さまより学年は一つ上になるそうです。

12月9日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)
練習編
 やはり12月になるとそれなりに寒くなって、球が指に当たると痛い時期がやってきた。昼間小雨の中1ラウンドこなしてきた広川は、足腰へろへろのところにいきなり小神野を迎えて蜂の巣状態にされる破目に。小高は恒例の山本戦に臨み、周囲からは山本にカウンターのショートやスマッシュを浴びてばかりという風に見えた中で、実は2セットをゲット。勝った方は内容を、負けたほうは実を取ったということで、両者それぞれ満足した様子であった。練習終盤に隅の台では嶋崎兄弟らがラージボールを打ち始めたので、管理人も混ぜてもらいましたが、40ミリとは別の競技として捉えればこれはこれで面白いかもしれない、というのが感想です。
反省会編
 先週に引き続き?やはりレッズの優勝話から。広川が予約していたわらじの「ALL COME TOGETHER」ポスターはどうも他のお客さんとのダブルブッキング状態のようだが、優勝してしまえばそれもご愛嬌かな。何故か人間は人事話が好きで、来シーズンの監督(オジェック?)やら選手の移籍(都築、永井が出る?阿部が来る?)話で盛り上がり、小高はACLツアーを意気込む。是非来年の今頃はクラブW杯に出場するレッズの話題で盛り上がりたいもの。しかし、もう来週は忘年会というこの1年の速さは本当に驚くばかりですが、名倉幹事による今年のクラブ十大ニュースが楽しみです。

11月18日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、川亦、小池
練習編
 どういう訳か今夜は高比良が燃えていて、空いている人間を捕まえては休み無く台について打ち(というか止め)まくる。新調したラケットの感覚を試したいらしく、こんなワクワクした気持ちで卓球ができるというのはとても良いことで、あちこち身体が痛んで悩み多い管理人からすると羨ましい限り。昼間職場対抗駅伝大会に参加してきた後藤は、足が張っているらしくいつもの粘りがちょっとなさげ。一方水泳トレーニングで少しスリムになった(様に見える)山本は、川井と長いラリーを引き合い、肉体改造の効果が出つつある感じ。ちなみに管理人は危うく山本にスコンクを喰らうところでしたが、指に当たって返ったエッジボールで辛くも難を逃れました・・・。
反省会編
 田中曰く、県の卓球連盟でHPを開設していないのは埼玉含めて3県とのこと。もう少し多いような気もするが、それがHP開設のきっかけになるように期待したい。山本によると、マスターズの40代で坂本選手が、決勝で京都の今西選手に敗れたとのことで、これまでの連覇の偉業に素直に敬意を表したい。一方30代は栃木の新藤選手が優勝したが、以前のマスターズで激しい二日酔いの山本が敗れた相手とのことで、そこで勝っておけばもっと話は盛り上がったのだが・・。でも後で組み合わせを見ていると、管理人が個人的に知っている選手が何人か各地から出場していて、だったら俺も頑張らにゃという気に少しなっています。

11月11日(土)
参加者
 広川、峯村、高比良、名倉、加藤、後藤、山本、川井、嶋崎(貴)、川亦、鈴木(健)
練習編
 久しぶりに峯村が参加。「最近HPが面白くないので、ネタを提供しに来た」とのこと、ありがとうございます。でも「面白くない」のは管理人の筆力の問題で、毎週面白いことは起きていますので、引き続きのご参加を。さて、その峯村の狙いはラージの練習と名倉へのリベンジだったが、結局ラージは後藤に押し切られ、リベンジマッチは名倉に「0ut of 眼中」とあっさり肩透かしを喰らって不本意な結果に終わった。その他ネタはあったのでしょうが、膝痛で管理人が早めに反省会に移動した為よくわかりません。
反省会編
 最近のいじめ関連のニュースに対し、「俺は明るく名倉をいじめる」と峯村が宣言。豆腐鍋をつつきながら名倉にリベンジマッチを申し入れ、11月25日(土)に決定した。広川が都合で立ち会えない為、川井が代理として試合を仕切るが、前回同様45分ハーフで今回はラージが前半。「名倉が勝ったら峯村は毎週土曜に練習に来る」という条件のようで、さてどうなりますか。ところで、今年の忘年会は永久幹事の都合に合わせて12月16日(土)に開催されます。会場は未定。尚、副幹事として川井君が出欠確認等担当しますので、会員の皆様ご協力をお願いします。

10月28日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、中村、後藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、川亦、中本他
練習編
 7時前迄寂しかったが、7時を過ぎるとぞろぞろとメンバーが顔を出し盛況な夜となった。一時の不調から脱し最近復調しつつある川井は、小高との500円マッチのハードルを上げ3-0勝ちをノルマとしたようだが、残念ながら今夜はそれが裏目に。意気の上がる小高は3日のダブルスの試合に備えて嶋崎俊とのコンビ合わせに注力するが、このコンビ後ろから見ると鏡に映したような左右対称ぶりで、まるで双子芸人「たっち」のよう。ちなみに、3日の試合に向けて明日も記念体育館で臨時練習会が行われるようで、試合に出る人もそうでない人も奮って参加下さい。管理人は多分あちこち身体が痛んでいそうなので欠席です。
反省会編
 10月末なのにまだTシャツ姿で飲めるのもちょっと変で、先週宮崎に出張してきた小高も「宮崎は暑かった」とのことで、これも異常気象?。今夜は早期退職から始まり、高校の必修科目問題、来年のクラブ選手権対策や田中卓球場の看板コーチ人事まで幅広く議論したが、やっぱりトゥーリオがいないとレッズの守りは駄目だな、というところは意見が一致。前回勢い良く飲みすぎて足元をすくわれた中本は、今夜は意識してペースを落とすと共に途中からウーロン茶に切り替えるという徹底振りで、結構極端から極端に振れるタイプかもしれない、と言うのが管理人の感想です(大先輩に失礼なコメントすいません・・・)。

10月14日(土)~15日(日)
平成18年度合宿
参加者
 重実、柏瀬、鈴木、佐竹、小神野、広川、小高(弘)
 恒例の合宿を今年も「ラリー」で挙行。今年は参加者が少なく、また平均年齢も高いこともあって、卓球は14日午後のみとし翌日は万座温泉で半日湯治となりました。万座の湯は濃く、体に染み付いた硫黄の臭いが2~3日残りました。
 恒例のリーグ戦の結果は次の通りです。十数年ぶりに小神野が優勝!

選手名 重実 柏瀬 鈴木 佐竹 小神野 広川 小高 順位
重実
3-0

3-2
×
2-3
×
0-3
×
0-3
×
2-3
4位
柏瀬 ×
0-3

3-0
×
0-3
×
0-3
×
0-3

3-1
6位
鈴木 ×
2-3
×
0-3
×
0-3
×
0-3
×
2-3
×
2-3
7位
佐竹
3-2

3-0

3-0
×
2-3

3-1

3-1
2位
小神野
3-0

3-0

3-0

3-2

3-1

3-1
優勝
広川
3-0

3-0

3-2
×
1-3
×
1-3

3-1
3位
小高
3-2
×
1-3

3-2
×
1-3
×
1-3
×
1-3
5位


9月30日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、名倉、加藤、後藤、山本、川井、嶋崎(貴)、川亦、小池
練習編
 あっという間に9月も終わりとなり、表はちょっと涼しい感じ。上期末ということもあってかちょっとメンバーの出足は悪かったが、いつも通りの熱い戦いが繰り広げられた。季節に関わらず熱く動き回るのは後藤で、広川相手にこれでもかとドライブをかけ、佐竹、小高のブロックにもめげず、とにかく動くところが若い。若いと言えば、川亦、小池の若人は名倉を手近な目標としているようで、今夜も挑む。が、意外に名倉壁は低いようで、二人とも苦も無く越えてしまいそう。もっともこれは、歳相応に若者の踏み台になってあげようとする名倉君の優しさかもしれませんが・・。
反省会編
 先週のゴルフコンペの景品(清酒・菊水)をそのまま差し入れてくれた山之口さんに感謝しつつ、皆で味わう。コンペの話題は意外に続かず、話は安倍晋三内閣へ。メンバー各自の主義主張はあるものの、政治家って異人種だね、という点は皆一致。当クラブの反省会も、馬鹿話だけでなくこうした高尚な話題を語り合う時もあるということをご理解頂ければと思います。で、経済人に比べて政治家が尊敬されない状況にあることを、政治家本人はどう捉えているのか、というのが管理人の個人的な想いですが・・。

9月23日(土)
番外編:土合クラブゴルフコンペ(於大宮カントリークラブ)
 土合クラブのコンペが好天の中行われ、10名が参加。注目は「打倒小高」を掲げてこの日の為に1年間練習に励み、コンペ前日まで二日連続で打ちっ放しで調整してきた北川(あ)が小高(弘)とどういう戦いを繰り広げるか。練習の成果か前半で5打差をつけた北川だったが、「これでいただき」と油断したのか後半出鼻で大叩きをし、あっというまに小高に逆転され、結局巻き返せないまま敗北を喫してしまった。果たしてリベンジマッチは行われるのかどうか。で、優勝は最年長の柏瀬(グロス88、ネット72)、ベスグロは太田(41・42の83)でした。次回来春に開催されるようですので、会員及び関係の皆様奮ってご参加を。

9月9日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、山本、嶋崎(俊)、小高(卓)、川亦
練習編
 久しぶりに小高(卓)が練習に顔を出した。しばらく見ない間にちょっと顔が丸くなったが、卓球の方も丸みを帯びて落ち着いてきた感じで良くなったが、若干小技に走り過ぎているところも見受けられた。結局親子対決に破れ、山本には普段父親がやられるのと似たような展開で飛ばされたが、加藤をあと一歩まで追い詰めたのは意地を見せたというところか。ところで父親の方は前夜の深酒がたたってグロッキー気味。今夜は山本とのお約束マッチもなく、反省会もキャンセル。明日のさいたま市個人戦を狙っての調整という風にも取れるが、果たして結果は・・・。
反省会編
 今夜の主役はもちろん名倉君。色んな話題の末たどり着いたのが、後藤とのオールフォアマッチ企画。富士山登頂経験を誇り体力には自信があると本人言うものだから、だったらマラソンを走る後藤と体力勝負をしたら、という皆の提案に乗ったもの。基本はフォアで、ショート含むバックハンドを2回連続で使ったらそのセットはそこで負け、というルールで、どちらかが「参りました」というまで勝手にやってろ、と言う感じか。峯村戦のあと次は平手戦、と言っていたが、今の名倉の中では既に平手は「アウトオブ眼中」のよう。ところで、もう一つ書くべき話題があったのですが、どうしても思い出せません・・・。

9月2日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、後藤、山本、川井、嶋崎(貴)、川亦、小池
練習編
 暦は正直なのか、9月の声を聞くとちょっと涼しくなった感じ。明日の埼玉選手権に向けて山本・川井は昼間に強化練習をやって、更に夜もという2部構成で、その意気込みや良し。その山本に10-7迄リードした名倉だったが、勝ちを意識したか、結局自滅。自滅と言えば、平手も後藤を追い込んだところでループドライブの処理に体が硬直し、結局押し返された。何年卓球をやっていても勝ちを目の前にして固まってしまうところは、かわいいと言うか何とかしろよと言うか・・・。
反省会編
 昼間会社の昇格試験を終えて今夜は弾けたい気分の後藤が反省会に久々に参加。山本の朝のウォーキングの話から後藤の趣味のランニングの話になり、フルマラソン挑戦時にはまたズレと乳首ズレに注意、という意外な話に、決してそんな経験をするほど長距離を走ったことは無いであろうメンバーが興味を示す。特に鹿の子織のシャツがすれるらしく、これから走ってみようと言う人(いるとは思えませんが)は気をつけてください。さて、会員の皆さん、9月になりましたので、そろそろ下半期の会費を払いましょう。

8月26日(土)
参加者
 佐竹、平手、小神野、広川、小高(弘)、後藤、山本、川井、嶋崎(貴)、小池
練習編
 小学校の体育館が使えない為、記念体育館で練習したが、メインアリーナ側の警備が物々しいので何事かと警備員に聞いたところ、「バスケ中国チームの練習中」とのこと。ということはあの姚明選手もいたらしく、「玄関に頭をぶつけそうだった」といのが警備員氏の説明で、できれば現物を見たかったです。打って変わってこちらの練習の方は、床が滑らずやりにくいとか、湿気が多くて困るとかぶつぶつ文句を言いながらもいつも通り。小高が山本から2セットもぎ取って気勢をあげ、その勢いで日曜日もまた練習するようです。
反省会編
 山本の土産のじゃこ天を肴に乾杯。話題は甲子園の決勝戦からハンカチ王子、福原愛のワセダ進学、まだまだ青森の反省、そして金融庁の消費者金融への査察まで多彩。小高は恒例のセブ島バカンスが中止になったことを残念がり、周囲はそれが恒例になっていることを羨ましがる。そうしたところへ体調不良が噂されていた田中が現れ、復活を誇示。なんでも硬式の練習をしなければならないとのことで、久々に土曜夜の練習に現れることになるかも。

8月19日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、加藤、出口、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、中本、関
練習編
 今年一番と思われる暑さでちょっと動くと汗びっしょり。平手は頭にタオルを巻いて汗対策をし、出口は1セットごとに床をモップで拭く。まさにサウナのような体育館で、ベテランメンバーは適当にインターバルを取りながら(というか手を抜きながら)過ごすが、ゲストの中本は誘われるがままに試合をこなしてややオーバーヒート気味。やっぱこんな夜は無理しないで早めに上がってぐいっとビールを飲む、というのが一番というのが管理人の意見です。全然別件ですが、加藤曰く「ゲド戦記」はひとつだった、だそうです。
反省会編
 練習でどっぷり汗を搾った中本は二口で中ジョッキを空にし、普段ビールの早飲みを誇る広川を圧倒。ところが、ビールが五臓六腑に染み入りすぎたか、途中から急激な眠気に襲われてあえなくダウン。まさに当クラブの毒が回ったような感じだが、毒も一度慣れてしまえば美味しいものになるということで、是非来年のクラブ選手権には土合50'Sの一員として活躍して欲しいところ。ちなみに今夜は山之口さん差し入れの日南産の焼酎を名倉君の青森土産の惣菜を肴に飲みました。焼酎はすぐ空きましたが、どういう訳か肴の方は結構残ってしまいました・・・。

8月12日(土)
参加者
 佐竹、平手、小神野、広川、小高(弘)、矢作、名倉、出口、後藤、川井、小池他
練習編
 昼間降った雨のせいで荒川の花火大会は延期になったが、その分しのぎやすくなって卓球をするにはまずまずのコンディション。ここのところ練習に復帰している出口は、いかにも出口らしいピンポンを貫いているが、今夜は平手、広川に接戦の末押し切られて不本意か。これをエネルギーに引き続き顔を出して欲しい。一方今日から夏休みの名倉は、ルンルン気分が功を奏してか後藤、矢作を撃破して鼻息が荒い。久々の小神野は、ガソリン高の影響を受けて愛車ランクルでは無く原チャリで参上し、体調不良と言いながらもいつも通りのハイスパートピンポンを披露。皆お盆休みも関係なく頑張る夜でした。
反省会編
 わらじはお盆のせいかややお客さんの入りが低調。反省会も有志4人と少なめで、話題はリスクマネジメント等ビジネスがらみから始まり、小高が着る昨夏のクラブ選手権Tシャツを名倉が羨ましがるところからまたまた青森へ。試合では行けなかった青森に夏休みに行くと言う名倉に、先に試合で行った佐竹、小高が先輩風を吹かして見所を語る。下北から十和田まで回るという強行軍のスケジュールのようだが、酸ヶ湯温泉でしっかり体を休めて、来年は選手として岡山に行ってください。お土産もよろしく。

8月5日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、加藤、出口、後藤、山本、川井、小池
練習編
 とにかく暑い。皆それぞれペットボトル(特に後藤は2リットル)やら水筒を持参して水分補給をするが、思った以上に汗が吹き出てしまう。加藤がこぼす・・「若い頃と違って最近自分の汗が臭いんですよね・・・」。いやいや、酒もタバコもやらず、無駄肉のついていない加藤でもそうなら、全部ありの土合おじさん達はほとんど歩く異臭になってしまうんですが。その加藤も山本相手にフルセット8-3から逆転負けを喰らい、汗だけでなく試合運びにも悩まされる夜になったようだ。一方山本は、加藤を下した後は隅の台で小池を捉まえてマンツーマンで指導するが、どうも小池の飲み込みが今一つのようで、この点は引き続き教える方の粘りと教わる方の意欲がそれぞれ必要かも。そんな夜でしたが、個人的にはこれくらい暑い方が練習後のビールが美味しくて好きですが・・・。
反省会編
 余りに暑いので、広川は後続組を待ちきれずに中ジョッキを先に一杯。そのお詫びでもないが、前日友人から入手した「赤霧島」を差し入れて皆で味わった。これが結構マイルドな芋焼酎で、「紫芋使用云々」の講釈も後押しして皆「こりゃうまい」と飲みが進み、あっという間に4号瓶が空いてしまった。さて、話題の方は今夜も依然クラブ選手権がらみで、メインは「審判」。今回サーブやレットの判断に不満を残したこともあり、やはり全国大会だから相互審判は無いわなぁ、というのが結論。ジャッジには従わざるを得ない以上、せめてジャッジする人は利害関係者でないことが納得の拠り所と思うが、せっかくの全国大会なのでその辺考慮して欲しいもの。もっとも、きっちりジャッジされると、まともにサーブが出せなくなる人が身内にいるのも事実ですが・・・。

反省会編
7月29日(土)
反省会編
 所用で管理人は練習を欠席し、反省会の途中から合流。聞くと今夜は山本がショーツを忘れてしようがなくトランクス(要はパンツ)で練習したとのこと。女性がいない当クラブだから許されるわいせつ?行為だが、それでも全勝で練習を終えるところが山本のハートの強さ(羞恥心の無さ?)か。反省の方は先週に引き続いてクラブ選手権についてで、あそこで勝てていればとか、全国大会で相互審判は無いよなとか、酸ヶ湯温泉は良かったとか新たな話が続出し、合間に湯瀬のお土産の高清水で乾杯。来年もこんな話で盛り上がれるよう、しっかり練習&体調管理しましょう。
 メンバーの皆さんへ 
 今年も合宿をやろうということになっています。9月下旬~11月初で企画しますので、奮っての参加をお願いします。
7月22日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、加藤、後藤、嶋崎(貴)、小池
練習編
 今年のメインイベントであるクラブ選手権を先週終えたせいか、今夜の練習は参加者も少なくクールダウンといった感じ。練習の合間に披露された青森でのエピソードの主なものは、「何回出てもやっぱり全国大会は緊張する」「桔梗クラブの村上プロの脚力の凄さ(50代と思えない)」「矢作が実はエンターテナーだった」「トド肉、藤壺を食ってきた」などなど。来年は岡山での開催のようですが、今年よりパワーアップしてより好成績を残したいものです。
反省会編
 青森土産は十和田湖観光の折に購入した秋田の純米酒「北鹿」。しっかり冷やせば良いのだろうが、少し甘口で呑み助達には物足りない様子。話題は練習時から引き続いて青森遠征の総括となり、50代はもう1人新しい血を加えないと全国では戦えない、2部も勝ち抜くには大物が欲しいねぇ、等々の強化案が出たが、要は補強しなきゃ勝てないという話で、現有戦力の底上げは端からあきらめている。そんな話の中、今年も大会Tシャツを手に入れることができなかった名倉君は、それを残念がりながら今夜も先々週同様Tシャツの袖から腕を抜いた状態で爆睡していました。

7月8日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、中本、ホー
練習編
 今夜は元香港ナショナルチームに所属していたホーさんと広川の友人の中本さんが練習に参加。さすがにホーさんは強く、広川、加藤、山本、名倉に完勝。2セットをもぎ取った山本をしても「ホーさんは最後にやっと本気を出した」という感想で、真の実力を披露してもらうには我々ではちょっと力不足だったかもしれない。一方中本さんはアウェイでの戦いに苦労したようだが、それでも攻撃の随所に往年の冴えを見せて、やや守備的な当クラブのペン・表陣に刺激を与えてくれた。元香港代表ともつながりができ、創立40年を経て我がクラブもついに「グローバル」化に足を踏み出したということでしょうかね・・。
反省会編
 2人のゲストにホーさんの友人のローさんを加えての反省会。話題は当然それぞれの持つ数少ない香港・中国訪問経験の披露へ。昨年上海で世界選手権を観戦してきた田中・小高だが、その場にホーさんもいたらしく、国境を超えてやはりこの業界は狭いねぇということになる。そのホーさんに「バックサーブが良かったですよ」とお褒めの言葉を頂いた名倉は、有頂天になって舞い上がったか、Tシャツを脱いで(と言うか脱がされて)皆の笑いを取る。香港の皆様の前での振る舞いにより、世界にクラブのお馬鹿振りをばらすことにもなるわけで、「グローバル」化も結構リスクたっぷりかもしれません。

7月1日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、中村、加藤、田畑、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、小池
練習編

 当たり前のことだが7月になると体育館は暑く、おまけに照明も幾つか切れていて、田畑は「これで練習したら調子を崩す」と勝手な理屈をつけて早退。ところでどういうわけか最近の土合シェイク軍団は片面を表に換えたがるようで、今夜は中村がフォア側を表に換えて練習に臨む。ラバーを換えてもスタイルは余り変わらずではあるが、新しい試みが練習へのモチベーションを新たにすることは間違いない。もっとも、その中村に負けてモチベーションアップの手助けをする同僚(私です)がいることをお忘れなく。
反省会編
 初めての胃カメラ体験が結構大変だったとを語る小高を、それは医者が下手なだけ、と胃カメラ師範代的に斬る田中。皆色んな検診体験を自慢する年頃になってきたのはしようがないか。メインの話題は当然のごとくワールドカップ。昨夜のドイツvsアルゼンチンをそれぞれの切り口で評論し合って盛り上がれるのは、やはり自称サッカーどころの浦和ジモティ達の強みで、今のサッカー界の現役指導者達と同窓だったり、「赤き血のイレブン」が母校の話だったりすると、まあ説得力は多少ある。それはそれとして、サッカー同様卓球界もオシムさんみたいな世界を知る指導者を招くべきではないかと個人的には思いますが・・。

6月17日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(卓)、中村、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、小池他
練習編
 汗が出ると体が軽くなるらしく、今夜は山本の動きが軽快。広川、小高を軽くあしらい、シャツを着替えて更に嶋崎貴もすっ飛ばす。小高は昼間のゴルフの疲れか今夜は全く動けず、山本、川井に借金を増やした。後藤は汗を撒き散らしながら一生懸命ドライブをかける。その後藤を取り上げて川井曰く、「後藤さんが小池君に『もっとドライブは高い打点で打たなきゃダメだよ』って言ってるのを聞いて、なんか面白かったですよ」。確かにこれは川井に「フォアに飛びつけ」と言われるようなもので・・・面白いです。
反省会編
 さて、当然のごとく今夜はにわか代表監督達がジーコ采配を斬りまくる。攻めるのか守るのかのジャッジはサッカーに限らず卓球にも通じるところがありそう。来週の今頃はブラジル戦も終わって日本代表の命運も明らかになっているが、サッカー景気の為には少しでも長く勝ち残って欲しいもの。ビールの後は小池父からの差し入れの60度泡盛(ありがとうございます)に流れたが、はさすがに60度は強烈で、皆自分の分を飲み干すのに一苦労。本当に沖縄の皆さんはこんな強い酒を飲んでいるのかしら・・・・。

6月10日(土)
参加者
 佐竹、平手、小神野、広川、高比良、名倉、中村、加藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、大石他
練習編
 関東学生リーグを終えた大石が戦績報告に登場。ユベントスのデルピエロユニフォームで広川をすっ飛ばし、それなりに強くなったかと思いきや、川井にはかわされてまだまだエースへの道のりは遠い。久々の小神野は、体調いまいちと言いながらもいつも通りのハイスパートピンポンでこれまた広川を飛ばし、ピンポンを見る限り心配なさそう。
 ところで、この前埼玉で盛り上がったばかりと思っているうちに、もう4年経ってドイツW杯が始まった。開会式で歴代優勝チームのメンバーとして歩いているギド・ブッフバルトを見ると、本当にこんな大物がわがレッズの監督をやってくれていることに感謝してしまいます。
反省会編
 久々のわらじだぁ、と意気込んだ大石を待っていたのは自称「大石の永遠のライバル」太田。アロハシャツを粋に着こなして夏気分の太田の独演会は、鳩ヶ谷ラージのこぼれ話から来年らしい土合クラブ40周年記念イベント、そして店に飾ってある昔のメンバーの写真を手に大石に語る土合昔話へと途切れなく続く。久々に同席の湯瀬もときたま肴にされながらもうまくボケをかまして、今夜は本来なら目立つはずの名倉の影がやや薄い。しかし、真面目な話来年クラブ創立40周年ということであれば、それなりの記念イベントをやりたいところで、クラブ選手権が終わったら皆で知恵を絞りましょう。

6月3日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、加藤、山本、大川、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、小池他
練習編
 残念ながら青学は2部昇格ならずだったようだが(本人からの報告がありませんが)、力は着いて来ているようなので、秋以降に期待したい(管理人の母校は5部降格・・・・)。ここのところラケットをいじって調子を落としていた川井は、今夜は山本を下して復調かと思わせたが、その後小高との500円マッチに破れて本当に復調したかどうかは不明。でも明日もまた試合らしく、場をこなす中でクラブ選手権に向けてしっかり調子を取り戻して欲しい。そのクラブ選手権も50代チームでメンバーの入替が発生するようで、遠征と仕事との折り合いをつけるのはなかなか難しいが、折り合いのついた人たちはしっかり頑張ってください。
反省会編
 ひょんなことから時計談義になり、「時計は狂わない電波時計が一番」「ROLEXはメンテに3万円かかるが、その分新品同様になって返って来る」「それでも時計は自動巻に限る」など、いろんな話が出て時計に全く金をかけていない管理人にも面白い。で、そんな話で盛り上がっているところへ、仕事帰りのN倉が顔を出しいつも通りに新たに場を盛り上げる。今夜の迷言は「だんこんの世代」。ときたま同じような言い間違いをする人に会うことはあるが、やはり「だんかい(団塊)だろーが」と周囲から厳しく指摘されるN倉くんだったのでした・・・。

5月27日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、中村、加藤、山本、川井、嶋崎(貴)他
練習編
 先週とは打って変わって冷たい雨が降る夜で、おまけに照明もいくつか切れていて球が見難い。これからしばらくは湿気との戦いも続きそう。さて、久々に二週連続での練習に臨む中村に「入替戦の前哨戦」を申し入れたのは山本。明日行われる関東学生リーグの入替戦で、両者の母校が3部の優勝校として決定戦を戦うが、前哨戦は山本が勝利しこのままなら青学が入替戦に進むことに。まあ実際に頑張るのは現役の大石なのだが、果たしてどうなりますか。ちなみに、管理人の母校は4部最下位で下の入替戦に臨みます。過去応援に行って勝った事が少ないので、今回も行きません・・・。(関東学生リーグの結果は学連HPが詳しいです)
反省会編
 管理人風邪気味の為反省会は欠席です。

5月20日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、名倉、中村、加藤、後藤、川井、小池他
練習編
 夕方激しい風雨に見舞われたこともあってちょっと蒸し暑い夜になったが、これからの季節これが当たり前になる訳で、ビールが美味い季節と前向きに捉えたい。さて、あっちが痛い、こっちが痛いと皆年相応に体が傷んでいるが、昼間三社祭りのみこしを担いできた名倉がそのせいで膝が痛いという。そんなことを言い訳にすると卓球の神様だけでなく、三社の神様にも怒られるぞ、と脅されたわけではなかろうが、クラブ選手権補欠争奪戦と銘打った後藤との試合は粘ってフルセットで勝利し、さすが全国大会無敗の強さ?を見せた。是非その強さ?を普段の試合でも見せて欲しいものです。
反省会編
 わらじに着くと既に田中・太田(爆笑問題ではありません)が先行しており、結局今夜は太田の独演会となった。35年前の土合中卓球部(太田は6回、佐竹は3回卓球部を首になったそうな)埼玉県制覇の話や、土合クラブ創成期の「土合地区卓球大会」(田中が第1回チャンピオンらしい)の話、その他同級生達の動静など太田独自の切り口で場を盛り上げてくれた。ついでに「峯ぇ、ちゃんと練習しとけよぉ」とも言っていたので、該当者はよろしく対応下さい。さて、クラブ選手権での青森遠征に向けてそれぞれ準備が進んでいるが、青森まで車で行く若手も元気だが、それとは別に独自に軽自動車で里帰りも兼ねる人もいるとか。とにかく無事青森にたどり着いて、日頃の練習の成果をしっかり発揮してください。

4月15日(土)
参加者
 佐竹、平手、小神野、広川、小高(弘)、田畑、後藤、山本、大川、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)他
練習編
 明日が試合ということで、各自それぞれのやり方で調整を進める。小高は膝が激しく痛むということで、今夜は見学のみ。広川は二週間のブランクを取り返すべく手当たり次第に相手を探して試合を続けるが、体が重くて動きは今三つという感じ。川井・嶋崎は付け焼刃的にダブルスの練習も入れるが、付き合いが長い割に余り組むことが無かったようで、こちらのコンビネーションは今一つ。平手はシェークに戻して復活に向けて地味に努力中で、明日以降いくつか試合をこなしながら調子を戻していくことを期待。さて、明日の県クラブ対抗リーグ、クラブ選手権予選はどうなることか。
反省会編
 タイ産ウイスキーはどうも人気が無く、小さい瓶なのにまだ半分残って減る気配が無い。同様に人気が出まいと山本が出したのが、北海道土産の「ジンギスカンキャラメル」。怖いもの見たさで口に入れると、なんとなくジンギスカン風の味がするが、なんでこんな味のキャラメルなのかがよくわからない。きっとお土産でしか売れないだろうな、という「企画もの」なのだろう。と言っている所に田中が合流。卓球場開設計画を色々と練っているようで、そこに周囲は無責任に「定年後は雇ってくれ」だの「土曜の夜は土合クラブ貸切にしてくれ」だの言う。まあそう勝手にはならないだろうが、なんらかその計画を皆で手助けしたいものです。

3月25日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、後藤、山本、川井、嶋崎(貴)他
練習編
 約半年振りに平手が土曜日の練習に登場。噂通りペンのラケットの両面にラバーを貼って、New平手になっている。が、ブランクのせいで腕の方は少し錆びついていて、その上「ペン」ということでバック系の技術がうまくいかず、苦労している。本人は「名倉に勝つまでペンでやる」と言っているが、その勝利にどんな意味があるのか・・。その名倉は1時間ほど汗を流してから夜勤にお出掛けという熱心さをみせたが、その熱心さの効果なくここしばらく勝利が無いらしい。一方、今夜も汗をかきかき高比良に転がされていた後藤は、その効果か最後に嶋崎とのラリー戦を制して勝利。その足のタフさが反省会で話題になり、本人がいないところで周囲はカットへの転向を勧めるのでした。
反省会編
 今夜の酒は田中の差し入れの「マッコルリ」(差し入れの経緯は不明)、広川の出張土産のタイ産ウイスキー。マッコルリはまずまずだったが、ウイスキーの方は工業アルコールっぽい味で、メンバーの嗜好には今一つ合わない感じ。まあ世界には土地それぞれの酒があるということです。先週から引き続いてクラブチーム選手権のメンバー組みに悩む小高は、あちこち電話をして参加者を募るが決定打がなく、今週もその悩みが続きそう。メンバーの皆さん、4~5月は試合が続きますので、是非積極的に参加しましょう。

3月18日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、名倉、田畑、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、大川他
練習編
 19時過ぎまで4人しか集まらず、こりゃ今夜は寂しいなぁと思い始めたところに続々と皆現れて、最後は川井の後輩達までやって来る慌しい展開になった。その中での山本と大川の練習はさすが上級者同士の見ごたえのあるもので、切れの良いドライブと堅いブロックの応酬は自分達の手を止めて見入ってしまう。その山本に挑む暴挙に出た名倉は、前日観戦した東京選手権のイメージトレーニングも役に立たず、2セット目はスコンク負け。10-0からサーブを持った山本に「ニャー」と猫鳴きをされ、普段の「俺は虎だ(阪神ファンなので)」との心意気をすかされた名倉君は、失意?のまま反省会に顔を出さずに帰宅したのでした。
反省会編
 4~5月は試合が続くが、小高の悩みはどう団体のチーム分けをするか。特に4月16日のクラブチーム選手権の予選に向けて、他チームの動向をにらみながら、確実にかつできれば複数の代表枠を勝ち取れるような編成をするというのは結構大変。50代については4人目のメンバーがまだ確保できておらず、色々候補者を考えているところにその1人の田中6段が現れたが、周囲の熱心なオファーにもかかわらずさいたま市連盟所属の立場から固辞。他の候補者もお仕事多忙で辞退され、ちょっとピンチか。当クラブに縁のある50代の方で、俺が力になってやるという方いませんか?(もちろん、当クラブに採否の選択権はありますが)。

3月11日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、後藤、山本、嶋崎(貴)
練習編
 3月に入り暖かくなってきて、少しずつメンバーの動きも滑らかになってきた。名倉は峯村戦以降の好調?を維持しているようで、言葉にはしないものの「次の獲物」を狙っている雰囲気(積極的に獲物になろうとしている人も依然いますが)。小高はグルーが乾くまで体育館内をジョギングして体をほぐすが、それを見た高比良曰く「小高さんが走っているのを見るのは中学の運動会以来だ」。山本は嶋崎を捉まえて、強化大作戦とばかりに左右のフットワーク練習を強いる。打てども打てども返って来る山本のブロック相手では、若さが売りの嶋崎もさすがにしんどそう。いずれにしても皆そろそろシーズン開幕モードということで、今年の活躍を期待しましょう。
反省会編
 ドイツに出張してきた山本のお土産はブランデー(既に木曜組が半分飲んでいたが)と赤ワイン。山本曰くそれなりに高かったらしいが、その価値も分からぬままあっという間に皆で飲み干してしまった。そうこうしている所に吉見理事長が顔を出し、田中と色々事務打合せ?をして意外に長居することなくご帰宅。週末に集中する行事を運営する理事の皆さんのご苦労には素直に感謝した上で、あーだこーだと文句を言うべきかなぁ、とちょっと思ったりする。ところで、掲示板上では意気軒昂な平手さん、クラブ選手権の予選も近づいてきていますので、そろそろ復活していただかないと・・・。

2月18日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、高比良、名倉、加藤、田畑、後藤、山本、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、大川、矢作
練習編
 何故だか今夜は大盛況。小高は肉離れも癒え、土曜日は今夜から本格復帰。広川は八分状態ということで、ふくらはぎにサポーターを巻き、腰にはコルセットといずれ全身ミイラ状態になるかという姿(実は肘も痛いんです)で軽目の練習。そんなおじさん達の仲間に入れてくれとやって来たのが元常盤クの矢作選手。同世代の多いチームでやりたいとのことで、もちろんこちらは拒む理由も無く歓迎。もっとも、このおじさん達それなりに濃いので、そこは良くご理解の程を。さて、明日はさくら草杯団体戦。出場する皆さん頑張ってください。
反省会編
 先月峯村との死闘を制した名倉に次の獲物は?と聞くと、しばらく考えて「平手さんかな」と答えた。名倉としてはお休み中の平手を練習に引っ張り出す為に仕掛けているのだが、聞くと失意?の峯村はその後木曜日の練習にも顔を出していないらしく、想いが裏目に出ているのが不本意らしい。周囲はそんな想いにはお構いなくあーだこーだと煽るだけでなく、俺とも握ってくれと手を差し出す。いずれにしても「峯ちゃん、またやりましょう。平手さん、勝負しましょう」との名倉のメッセージを残しますので、それぞれよろしく。

1月28日(土)
参加者
 小神野、広川、峯村、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、新井
練習編
 峯村vs名倉戦を見届けようと?高比良も今年初参加。で、肝心の因縁マッチは45分ハーフで、前半は硬式後半はラージでそれぞれ11セットの勝負となった。前半は名倉が鉄壁のショートで峯村を振り回し、7セットを先取するなど9-2の圧勝という意外な展開。後半のラージもその勢いで4セットを名倉が先取したが、ラージのスピードなら止められても追いつけるということで峯村がそこから挽回し、5-5から11セット目をもぎ取って6-5で辛うじて逃げ切った。前後半では「分け」ということになるが、内容では名倉の勝利ということで、酔った勢いでの過激発言にちゃんとけじめをつけた。しかし、45分間(×2)ずうっと試合を続ける40代のオヤジのひたむきな姿はちょっと褒めても良いかな、と行きがかり上その試合でずうっとカウントを取った私も(寒かったけどねぇ)思った次第です。
反省会編
 潔く負けを認めた峯村が、まずは名倉に生ビール2杯をプレゼント。名倉も最初は謙遜していたが、酒が進むと次第に本音をあらわにし始め、峯村に「いつでも相手してやるぜ」と強気の発言も。そこへすっと握りの手を出すのは高比良&山本だが、強気の名倉もさすがにそれは握り返せない。この1ヶ月弱盛り上げてきたこの話題も一旦決着がついたが、きっと忘年会の十大ニュースのどこかでまた語られることになると思われる。まあライブドア騒動同様、暮れには「そんなこともあったねぇ」と思い出せるよう、是非取り上げてもらいたいものです。

1月21日(土)
参加者
 田中、佐竹、広川、加藤、田畑、後藤、山本、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、新井
練習編
 昼間ずっと降り続いた雪が5センチくらい残る夜で、果たして何人集まるかと思われたが、意外に出足は良くて皆寒さをものともせず球を打つ。寒さに関係なく球を走らせているのは嶋崎兄弟。兄は勝ち切れてはいないが、良いボールを打つ場面が増えてきた感じ。一方弟は相変わらずの球扱いの良さに加え、ちょっと知恵がついてきて若さゆえの粗さは減ってきたように思える。いずれにしても、クラブの歴史をつないでいくべく頑張って欲しい。さて、かく言う管理人は新井選手に2-0とリードした3セット目に、ミドルカットでジャンプしたところでふくらはぎを痛めてしまいました。結構痛いです。肉離れだったらぎっくり腰含めて小高さんのあとを追っている事になります。ここまではともかく、石は養いたくありませんが・・・。
反省会編
 前記の通り、足を痛めて早退した為内容不明です。

1月14日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、小神野、広川、名倉、中村、加藤、後藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、新井
練習編
 先週ぼこぼこにされた新井選手がリベンジの為に登場。やはり先週は緊張がマイナスに作用していたようで、場に慣れた今夜は先週負けた佐竹、中村、広川にきっちり勝ち、後藤も転がして実力者ぶりを示した。当クラブにとっても、たまにこうした外圧があった方が刺激があって良いかも。そうした動きをよそに、28日まで来れない筈の名倉が現れ(残業が無かったらしい)対峯村戦に向けて調整を続けている。だからと言って特別腕が上がっている風には見えないが、その意気込みは本気?っぽい。一応土曜日もラージの器具はあるようなので、峯村さん遠慮せずにどうぞ。
反省会編
 先週あんなに吠えていた名倉だが、ちょっと反省したのか今夜は大人しい。周囲は「男に二言は無いよな」とプレッシャーをかけ、これを肴に勝手に盛り上がっている。全日本選手権の撮影を終えた山本が合流し、最終日に向けての予想に皆熱を上げる。岸川・水谷が8強決定で当たるのはつまらんなぁとか、決勝が吉田VS松下ではちょっと結果が見えすぎるよなぁ、等々この歳まで卓球を続けるおじさん達はそれなりの切り口で試合を分析する。最終日は15時開始のNHKの放送に合わせて女子決勝がメインとなるところが、女子ツアーが盛り上がるプロゴルフ界と同じように見えたのは私だけでしょうか?

1月7日(土)
参加者 佐竹、広川、名倉、中村、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、新井、関
練習編
 寒い体育館で今年の初打ちをしていたところに、すっと扉を開けて入ってきたのは親球会の新井選手。一瞬平手が現れたのかと皆勘違いする程風貌が似ているせいか、練習風景にすっとなじむところが面白い。駒場体育館が2月初まで使用不可の為、その間参加したいとのこと。で、その第1回目の道場破りに対して当方は中村、佐竹、嶋崎貴、広川で対応し、見事全員で返り討ちにして差し上げた。傷心の新井選手には「本件内密に」と哀願されたものの、そうはいかないのが当クラブの掟ということで、新井さんお許しを。来週は反省会にも参加ください。
反省会編
 広川持込の寒河江の日本酒「大虎」を飲みながらの今年第1回目の反省会。年末年始のトピックスにそれぞれ論評を加えながらの冷静な雰囲気が一変したのは、酔っ払った名倉が親指を下に向けて発した「峯ちゃん勝負だ」の一言から。周囲に煽られるがままに「1月28日に(それまでは土曜は来れないらしい)硬式勝負だ。ラージでもいいぞ」「俺は吉田で峯ちゃんは小川だ」「負けたら○○○でハッスルポーズをやってやる」「峯ちゃんはout of 眼中だ」等々ほとんどプロレスの乗り。最近土曜日の練習に顔を出さない峯村を引っ張り出す為の挑発ではあるが、果たしてこれに峯村がどう応えるか。是非「おうおうやってやろうじゃねーか」と来週あたり色々吠えてくれると反省会のコーナーが盛り上がるのですが・・・。