練習日記(2009年)

12月26日(土)
参加者
 広川、小高、矢作、名倉、後藤、嶋崎(貴)、田邊、小島、広川妻
練習編
 今年最後の練習だが、忘年会明けということもあってか参加者は少なめ。今夜は若手が好調で、小島は広川に初勝利した勢いで本日全勝。田邊も昨年負けた広川妻にリベンジし、後藤のドライブを凌ぎきって下すなどこの1年の成長を見せた。一方広川以下名倉までのおじさん達は、気合だけはあるものの(特に名倉)技量の衰えはいかんともしがたく、おじさん同士の勝ち負けに一喜一憂するのみという情けなさ。来年はもう少し練習量を上げて、若手の前に立ちふさがる壁になりたいと思う。さて今年も色んなことがありましたが、メンバーに大きな事故も無く年を越すことができそうです。来年は1月9日(土)が始動日です。
反省会編
 いつもの顔ぶれに若手も加わって賑やかな反省会となった。名倉(例年通り年末は綺麗に頭を刈り揃えている)の新潟旅行土産の「カフェオレ味柿の種」(意外に美味しい)と「健康酒(生姜&かりん入り)」(予想通り甘味)を味わいながら、さて来年はどうなるかねぇと思案する。来年も俺が壁になる、と意識だけは高い名倉だが、振り返ると今年は(今年も?)その任を十分に果たしたとは言えないなというのが周囲の評価。でも本人はこの役を嶋崎兄には渡さない、と息巻く。その意気込みに期待したいところだが、期待は忘年会の幹事役だけにしておきましょう。

12月19日(土)
参加者
 岸田、広川、小高、矢作、中村、後藤、山崎、嶋崎(俊)、與儀、伊藤、大石、黒田、田邊、小島、大島他
練習編
 19時から忘年会ということで16時から練習開始。台の数が少ないところに、半年振りの嶋崎兄やら大島などもやってきたものだから(別に嫌がっているわけではありません)、なかなか試合数がこなせない。半年振りと言いながら、嶋崎兄は意外に球が入る。もともと狙って入れているタイプではないことが、ブランクに影響されない理由かもしれない。でも半年振りの嶋崎兄に負けるというのはやはり面白くないもので、当事者の小高は結構へこんでいた。一方久々にお約束の後藤とのロングマッチを制した広川は、「今夜のビールはきっと美味いばい」と胸を張る。4セット35分間の有酸素運動は結構疲れました。きっと後藤は明日腕が上がらないものと思われます。
忘年会
 練習メンバーに、宮脇、島崎、太田、南川、中本、佐藤(俊)、嶋崎(貴)、三浦らが加わり、例年通り名倉幹事の仕切りで忘年会を開催。恒例の十大ニュースの発表は、平成9年のニュースと対比しながらというもので、最近入会したメンバーにとってはクラブの歴史を垣間見ることが出来る企画であった。もっとも、幹事の手書きの為誤字が多く、それも笑いを誘う一因で、計算ずくだったら大したもの(そんなことはあるまいが)。また、クラブ選手権10年連続出場ということで、過去の参加選手及び開催地を振り返る企画もあり(これも誤字多し)、最多出場(7回)が嶋崎(貴)であることが判明。最近は勝てていない嶋崎が胸を張った。
 今年のMVPは與儀ということで、小高から記念品を贈呈。準MVPは山崎だったが、こちらには何もなし。来年も元気にクラブを盛り上げていこうということで1本締めし、21時半頃に散会した。
 平成21年と9年の十大ニュースは次の通り(原文のまま。※印コメントは管理人)

平成21年 平成9年
①全日本クラブ選手権10年連続出場!
 ※10年連続表彰式には名倉が代表で出席。
①土合クラブA、B浦和の1部で戦う
 ※2チームが1部、というのは過去なかったもので。
②埼玉県リーグ初の1部昇格
 ※春に1部昇格を決め、秋は3位。来季は優勝?
②土合クラブ夏の合宿を行う
 ※場所は秩父だったが小鹿野だったか・・。
③卓球王国と練習試合
 ※王国チームに白星を献上したのは嶋崎兄、小島、名倉。
③土合クラブゼッケンを作る
 ※名前をフエルト生地で入れたものでした。
④田辺君全日本予選1回戦突破
 ※本選ではなく予選で一つ勝ったことがニュースとは・・。
④加藤君佐竹さん浦和の年代別で優勝
 ※加藤は当時20代だったはずですが・・・。
⑤三浦君全日本マスターズ出場
 ※でも本選は仕事で行けず棄権。忘年会で懺悔しました。
⑤土合クラブ浦和のリーグ戦で2位
 ※佐藤俊がラストでびびって田畑に負けた試合?
⑥木曜日土合公民館練習の灯消える
 ※残念ですがTTCで頑張りましょう。
⑥高比良さんアメリカへ出張する
 ※なんでこれが6位なのか分かりません。
⑦田中さん日本リーグの審判長務める
 ※残念ながら忘年会当日もこの仕事で本人欠席でした。
⑦杉田君柔道で足を骨折する
 ※「柔」の字が「桑」と書かれていました。
⑧佐竹さん加藤さん転勤となる
 ※守山(滋賀)と仙台へ。
⑧平手さん子供生まれる
 ※その子ももう12歳ということですね。
⑨川井さん嶋崎兄弟子供生まれる
 ※「弟」の字が「第」と書かれていました。
⑨関根さん浦和の試合初出場
 ※関根さんの復帰を皆待っています。
⑩新入社員入部する
 ※「部員」と書くべきところが「社員」となってました。
⑩大杉君浦和の試合参加する
 ※大杉君、元気でしょうか。


12月12日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高、矢作、中村、後藤、山崎、嶋崎(貴)、小島、新妻、小川他
練習編
 12月に入り、湿気対策で窓を開けるとさすがに吹き込む風が冷たい。滋賀に転勤の辞令を受けた佐竹だが、引継等で赴任が遅れているとのことで、これ幸いとばかりに?土合での練習を楽しむ。だからといって転勤土産に勝たせてくれないのがこのクラブで、今夜も1勝しかできなかったとぼやく。同様に小高、広川も1勝止まりでおじさん達に吹く風も冷たいが、これにめげているようでは先は無い訳で、色々知恵を絞って(できれば身体も絞りたいが)挽回を図りたい。早いもので来週は忘年会。今回は会場をわらじに戻して20人強の宴会になりそう。名幹事による十大ニュースが楽しみです。
反省会編
 嶋崎家が仕込んだ梅酒と、大石父の差入れの日本酒の残りと、田中が仕入れた芋焼酎をちゃんぽんで飲みながら、先々週の県リーグを振り返る。20年前は3部で全勝した小高が、今回3部で全敗してしまい、この失われた時の重いこと重いこと。小高曰く「昔は大学出立ての中村も転がしたのに・・」とのことだが、その中村も昨今同じような状況に陥りつつあるが・・。それにしても、反省会メンバーが減ってきて、ここで佐竹の転勤も痛いが、クラブのよき伝統?を守り続ける所存です。ところで、エンフバットさん最近顔を見ませんがお元気でしょうか?

11月21日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、後藤、嶋崎(貴)、大石、黒田、田邊、小島、新妻、三浦他
練習編
 新体連の50代でベスト16に進出した岸田だが、いい刺激を受けてきたのか佐竹相手に延々と1時間以上打ち続ける。でも試合になるとうまくいかず、土合で勝つ方がよっぽど大変ということを実感。同様に大変な思いをしたのが黒田で、田邊にやられ、広川にも苦戦とどうもカットマン相手に精細を欠いている。「足が動いてないんですよね」と自己分析はできているようなので、来週の県リーグでは良いところを見せて欲しい。で、黒田を奈落の底に突き落とした田邊も、先週同様佐竹には全くダメだったようで、おじさん力もなかなか捨てたものではありません。
反省会編
 昼間のレッズの逆転勝ちを喜んでいたところに、大石父がひょいと顔を出して、松島土産の純米酒を置いていってくれた。最近卓球の方は息子に任せっきりのようだが、息子の好青年キャラ(褒め過ぎ?)は親譲りなのだろうと皆納得。純米酒を飲みながらの話題は大学生活を懐かしむもの。もう少し勉強しておけば、という話から、ビジネススクール化していないか?という現状への疑問などなど。で、結論は「やっぱりあの頃が一番楽しかった」に落ち着く。最近大学に「立て看板」を見る事が少なくなったが、先日行った東大駒場には「不破哲三氏来る」とでーんと立て看板が出ていました。個人的にはやっぱり大学はこうじゃなきゃ、と思いますが・・。

11月14日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高、佐藤(俊)、後藤、嶋崎(貴)、與儀、伊藤、大石、黒田、田邊、小島、新妻、秋草他
練習編
 佐藤が持参したビデオの中身は、クラブ選手権での土合VS松卓会。白眉は大石VS孫で、見ているメンバーから「大石強いねぇ」という声が上がる(ネット&エッジ様様という声もあるが)。その声に応えてか、今夜の大石は全勝して面目を保った。その大石から1セット奪ってちょっと苦しめたのが田邊。大石だけでなく秋草にはフルセットまで追いすがり、強打系の相手には成長したところを見せた。もっとも、その後佐竹にはあっさり転がされ、バランスの良い成長ではないところも露呈したが、それでもおじさんから見ればこの1~2年でぐーんと伸び、更に伸びしろがあるというのはうらやましい限りです。
反省会編
 西堀区民祭で神輿をかついだ祭軍団が先客にいて、店は大賑わい。何故かトシちゃんからマッコリが差し入れられ、豚しゃぶを肴にマッコリの甘酸っぱい味を楽しんだ(でも甘くて沢山は飲めないが・・)。今夜の話題は早期退職。サラリーマンの最終コーナーに入りつつあるメンバーは、さて無事にゴールできるのか、途中でゴールの場所が別の所に変わるのか、突然レースが打ち切られてしまうのか(自分で打ち切るのもありだが)という問題が他人事では無くなって来ている。そうしたサラリーマン話にトシちゃんが「でも俺なんか有給休暇なんて無いわけだからさぁ」と突っ込みをいれるが、「サッちゃんに店を預けていつも有給休暇取ってるようなもんじゃん」と切り返され、店内一同納得。まあゴールは人それぞれですが、できれば自分で決めたいものです。

11月7日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、矢作、名倉、中村、後藤、山崎、與儀、大石、黒田、小島、新妻他
練習編
 空調には自信があるはずのTTCだが、うまく設備を稼動できていないのか今夜は湿気が高い。窓を開けても湿度75%で、例によって表ソフト軍団はボールコントロールに四苦八苦する。そんな状況どこ吹く風のマイペース組が後藤&名倉。後藤は粘着系、名倉はへろへろ系のドライブを駆使していつも通りのスタイルを貫く。よく言えば純粋無垢、悪く言えば不器用ということなのだが、好きなようにやるのが一番。で、結果がついてくればもっと良しだが、そこのところは不明。
 会員の皆様へ。今年の忘年会は12月19日(土)に開催します。幹事は例年通り名倉さんです。奮ってご参加願います。
反省会編
 先週の泡盛の残りを飲みながら、日本シリーズの決着を見守る。結局ジャイアンツの勝利で終わり、今夜は阿部慎之助もガムを噛まずにMVPインタビューを受けていたようだが、巨人ファンには最高の夜となったことだろう(ACL決勝はすっかり霞んでしまったが)。話題は沖縄ネタから剣道、3日の試合の反省、卓球昔話へと続く。もうこの年になると試合は勝ち負けじゃなくて、旧交を温める場になるよねぇと緩んでしまっているアラフィフ3人組。このメンバーをうまく使えば、数年後のTTC浦和は充実したコーチングスタッフを擁することが出来ると思いますが・・。

10月31日(土)
参加者
 広川、小高、後藤、嶋崎(貴)、與儀、伊藤、黒田、田邊、小島、新妻他
練習編
 先週の全日本予選出場者は玉砕したようだが、それは過ぎたこととして前に進むべく皆練習に励む。最近練習不足を実感する嶋崎は、與儀をつかまえてバッククロスでフォアとバックの切り替え練習に余念が無い。「どうもバックの調子が悪い」と頭を捻る嶋崎に、「バックハンドなら小高さんに習えば?」との声が掛かるが「それは無いっす」とつれない返事。でもこうした基本練習をもう一度地道にこなすことで、崩れている形を修正できるはずなので、三日坊主にならないよう頑張って欲しい。もっとも、土曜日に加えてもう1日じっくり球が打てれば、と思っていながらなかなかできないのは皆同じですが・・・。
反省会編
 先週宮古島に遊びに行ってきた(本人は「研修」と言うが)田中の土産の泡盛を飲む。宮古島の写真を皆で眺めながら、やっぱり沖縄はいいねぇと気分はふやける。ひとしきり沖縄話で盛り上がった後、囲碁・将棋の話から話題は麻雀に移行。「そういや麻雀もやってないなぁ」という声や「パソコン麻雀に慣れてもう自分で牌を並べられない」と嘆く声もあり、学生時代に徹夜で熱中したあののめり込みは何だったんだと思ってしまう。昔はまっていて今冷めてしまった他のことと言えば、スキーやら今夜始まった日本シリーズなどがあるが、まあ冷めずに卓球だけでも続けているのは自分を褒めても良いのかもしれません。

10月17日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高、矢作、中村、加藤、山崎、菊池、嶋崎(貴)、與儀、田邊、新妻、小島、三谷、寺前他
練習編
 外の雨の影響か練習場内は湿気むんむんで、切れたボールを表ソフトでつっつくと滑って真上に飛んだりする。そんなことはお構いなく?「ふーん、ふーん」と声を発しながら與儀が剛球を打ち続けるが、最近ちょっと切れが無さげなのが心配。今月から仙台に単身赴任となった加藤は久し振りの練習。練習の量が減る分密度を上げようとばかりに、いつも以上に台に入る。色々忙しい立場になって来るのだろうが、仕事と家庭との折り合いをうまくつけて顔を出して欲しい。さて、調子に乗っている?田邊VS広川戦は、おじさんの小ずるい戦術に軍配が上がり、「まだまだ若造には負けんばい」と偉そうに胸を張る。いつまで胸を張っていられるでしょうか。
反省会編
 さっさと会社生活からリタイアしたいねぇ、なんて話しているおじさん達に、先月目出度く結婚した三谷と会計士寺前が合流。イギリスの教育制度を研究する三谷のちょっとアカデミックな話や、試験が少し優しくなって?若干なりやすくなったと言われつつも、逆に昔以上に企業の生殺与奪を握る会計士の話はなかなか興味深い。そうした高尚な話から、四国や九州の田舎話に流れていき、方言の多様性や高知の独自性などで盛り上がる。三谷曰く「土合の人達は方言が少ないから、日本語を学ぶ外国人には適している」とのことで、そんな売りがうちのクラブにあったとは・・。

10月10日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、小高、矢作、名倉、中村、後藤、嶋崎(貴)、伊藤、田邊、小島、新妻
練習編
 練習場内は太田教室の熱気のせいか少し暑めだが、窓を開けると秋の涼しい風が吹き込んでくる。何故か今夜は(今夜も?)名倉が好調で、広川を簡単に転がし(また引退危機?)、矢作も撃破。どこが良くなったのかよく解らないが、この強さを外でもそのまま出してもらいたい。好調と言えば田邊も同様で、嶋崎の強打を良く拾い、伊藤からもセットを奪うなどそれらしくなってきており、太田の口から「田邊は秋草とセットオールだった」というガセネタが出るのもうなずける。その田邊と伊藤と、そして広川が、8日の台風の日に田端駅でストップした同じ京浜東北線に乗っていたというのも奇遇です。
反省会編
 名倉の大島旅行土産の麦焼酎(ほのかな甘みが美味)を飲みながら、20年ほど前の三原山の噴火に思いを馳せる。佐竹と広川はその時それぞれ偶然伊豆にいて、島から避難してきた人達とすれ違い、対岸から噴火を眺めていた訳だが、もうあれからそんなに経つのねという感じ。同じ活火山のハワイ島キラウエア山も最近大人しいが、小高によると時たま毒ガス発生で周回路が通行止めになったりするらしく、やはり地球は生き物ということを感じさせ、これに逆らうなんて無謀なことと思う。無謀と言えば岸田の全日本選手権予選への参加。本人もそのレベルを知らなかったようだが、とにかく頑張ってください。

10月3日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高、後藤、山崎、杉田、菊池、嶋崎(貴)、與儀、田邊、小島、川亦、河野、三浦他
練習編
 明日の全日本予選(ダブルス)に出場するメンバーは、奥の方で真剣に調整に励んでいるが、試合には関係ないメンバーは若干テンションを緩め気味で球を打つ。もっとも、久し振りの小神野だけは変わらないハイテンションではあるが、残念ながらブランク(半年振り?)の影響は大きく3連敗でリタイア。おじさん仲間の佐竹・小高も久し振り組にしか勝てず、自ら「どうも弱い」と首をひねるばかり。まあ、弱気になるとどんどん悪循環に陥っていきますから、こんなものよと開き直っていきましょう。
反省会編
 明日朝から会社の研修がある為、「今夜はほどほどにして帰る」という広川に対し、「どうせ午前中はオリエンテーション中心だろうから大丈夫」と研修慣れした佐竹が悪魔のようにささやく。話題はリタイア後どう収入を得るかということで、ワンルームマンション投資で何%の利回りが見込めるだろうか、という結構リアルなものになった。ただ、投資可能額に限りがある為、立地が熊谷とかちょっと地味なところになってしまい、旨味は今一つという結論。なかなかお金に稼がせるのは難しい。で、結局ほどほどにして帰るはずの人は、多少早めに上がったものの、飲んだ量はいつもと同じで、いわゆる「豆腐のような決心」でしかありませんでした。

9月26日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、小高、矢作、後藤、嶋崎(貴)、田邊、エンフバット、新妻他
練習編

 クラブ選手権が終わり、参加選手は一息ついているのだろう、今夜は参加者も少なく静かな夜となった。もっとも、応援団として目の当たりにした、出場選手達の「手の届きそうな強さ」に刺激を受けたおじさん達はがつがつと練習に励む。そのおじさんに当てられた訳ではなかろうが、今夜は田邊が1本ごとにあーだこーだと自らを鼓舞する。最近粒高面が「ブツ切れ」(嶋崎貴談)らしく、本人も手ごたえを感じてのことと思われる。ただ台上で球をこねくり回す相手(誰とは言いませんが)にはうまくいかないようで、次回は実は「カット殺し(?)」のおじさんカットマンがまた違う角度から課題を抽出して差し上げましょう。
 右はクラブ選手権10年連続出場の表彰状です。名倉さんがチーム代表として表彰を受けてきました。筒は立派でしたが、表彰状そのものはA4縦の上品サイズ。まあサイズの大小ではなく、内容が大事ということで・・。

反省会編
 善戦はしても全国で勝つのはやはり難しい、と毎年同じような反省をしながら飲んでいたところに、遅れて名倉が合流。勤務先の大パーティを終えて来たということで、既に顔は真っ赤で十分出来上がっている。話題はTTCでのジュニア強化策に移り、「やっぱりどれだけ沢山球を打つかだ」というところに意見は落ち着くが、昨今の小学生はおじさん達が思う以上に習い事に忙しいらしく、毎日ガンガン練習せい、とはいかないらしい。で、名倉はというと久し振りに白目をひんむいて寝てしまっており、よほど職場のパーティが盛り上がったものと思われる。そういう訳で、サワー1杯しか飲めずに寝てしまった人へは、ちゃんと支払いも考慮されたのでした・・・。

9月19日(土)
参加者 佐竹、広川、小高、名倉、中村、山崎、川井、嶋崎(貴)、大石、田邊、小島、三浦、新妻他
練習編
 9月中旬になると朝晩涼しくなってきて、練習後に半袖・短パンで帰るには少し寒いくらい。ただ、練習場内は因縁やら、試合前ということもあって熱い。広川は前回の敗戦を塗りつぶすべく、名倉に再戦を申し入れたが0-3で返り討ちに合う。このままでは引退を勧告されかねないということで、泣きのもう1回戦をお願いし、なんとか3-2で勝利して格好をつけた。一方川井は山崎と初対決。練習をしていない割には山崎のサーブを苦にせず、有り得ないバックハンドを簡単に繰り出して完勝。前回黒田、與儀を撃破した勢いは衰えず、本音は「俺を1部で使え」かも。明後日の試合でも是非この勢いで勝って欲しいものです。
反省会編
 鳩山内閣発足を受けてか、今夜の話題は政治ものから。八ッ場ダムはどうしたものか、官僚をコントロールできるほど政治家は賢いのか、といった話をしていたところにTVから「荒船山で臼井儀人さんらしき遺体を発見」とのニュースが流れ、話題は漫画論・文芸論に移る。漫画好きの前首相が漢字を読み間違えたのは、漫画の吹き出しにはふりがなが付いているのに、答弁書にはそれが無いから?なんていう漫画派ならではの切り口も新鮮。TTCのトレーニングルーム要・不要論は平行線をたどり、これはTTC側でじっくり考えてもらうしかない。さて、明後日からのクラブ選手権、管理人も応援に行きますが、選手の皆さんはゼッケンの重みをしっかり感じて頑張ってください。

9月12日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、小高、矢作、後藤、山崎、嶋崎(貴)、大石、黒田、小島、新妻、エンフバット
練習編
 外の雨の影響か今夜は湿気がすごくて、汗は吹き出るわラバーは湿るわで結構疲れる。来週のクラブ選手権出場メンバーの調子はまずまずのようで、大石は切れの良いドライブを繰り出し、黒田は微妙な上回転サーブに磨きをかけ、山崎、嶋崎、菊池もそれぞれ調子を上げている。10年連続出場なんて初めて出た時は想像だにできなかったが、メンツは変わりつつもここまで襷をつないできたというのは、それなりに価値のあることで世間様に胸を張っても良いだろう。それにしても、初出場時のあのメンバーでは今はとてもとても県予選を抜けられるとは思えないが、井戸を掘った者として今回少し評価されても(してくれても)良いのでは・・・。
反省会編
 しっかり汗をかいた身体に、あっという間にビールが染み込む。話題はビートルズのデジタルリマスター版発売の話から始まり、日卓協から届いたDVDがコピーできないというデジタルデバイドな田中の悩みに端を発して、職場や家庭でのIT環境の変遷話へ移って行く。8インチのフロッピーで起動するワープロや、Win3.1、一太郎からワードへの移行(しかしワードの桁合わせはなんでああ難しいのか)、記憶媒体の低価格化、アマゾンでのお買いのも、パソコンの行く末(クラウドコンピュータ化?)などなど、もう生活の必需品となってしまったITとの関わりに思いを馳せる。確かに昔会社に「タイプ室」なんていう部署があったり、庶務担当の女性に「これワープロお願いします」なんてやってたけれど、完全に死語になってますもんね。

9月5日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、小高、矢作、名倉、加藤、後藤、嶋崎(貴)、與儀、小島、新妻、エンフバット他
練習編
 早いものでもう9月。残暑も厳しいがお陰さまで空調の効いた練習場内は快適。奥の台で講習を行っている太田が「俺みたいなのが学校の先生だったら楽しいだろ?」と中学生女子に問うが、彼女らが答える前に「セクハラ教師だよな」と周囲からチャチャが入ってがっくり。さて、今夜は名倉が好調で、「ほっとけ俺の人生だ」と背中にプリントされたTシャツの効果か普段は苦手とする広川、小高を撃破して先週の川井同様鼻息が荒い。やられた方は改めて壁越えの試合をお願いせねば・・。
反省会編
 日本VSオランダのサッカー親善試合を見ながらの反省会。試合の方は予想通り後半息切れして0-3の敗戦だったが、強国とアウェーで戦うというのは(よくオランダが相手してくれたなぁとも思うが)きっと実になるものと思われる。今夜の話題は選挙。「色々な陣営から家に電話がかかって来た」「卓球に関わってきた議員さん達の去就はどうなるかなぁ」「幸福実現党は今後どうしていくのか」などなどネタは尽きない。先週試合会場そばで投票できるものと勘違いしていたメンバーもいたらしく、選挙に行ったことが無いという若者は多いようだが、世の中への処し方については意外におじさん達から学べることはあると思いますよ。

8月29日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、矢作、名倉、中村、加藤、川井、嶋崎(貴)、與儀、黒田、田邊、小島、新妻、エンフバット他
練習編
 明日が社会人&マスターズ予選ということで、それに挑む者はそれぞれの想いで調整に励む。もっともその調整も、「勝ちたいけど明日は誰と当たるかなぁ」から「いい汗かいて美味しいビールを飲めれば」というところまで温度差はあり、それはそれぞれの楽しみ方としてOKと思われる。で、今夜は久々の川井が何故か絶好調で、黒田、與儀をすっ飛ばして鼻息が荒い。練習してもしなくてもそれなり、というのはセンスなのか何なのかよく分からないが、学生時代の貯金がある内の話であると思いたい。昔できていたことができなくなって右往左往しているおじさん達からすると、貯金はいずれ尽きるものであることは自明ですから・・。
反省会編
 まずはおじさん3人で始まった反省会の話題は、アルミ業界の話。消費材のアルミ箔の世界は、問屋・スーパーとどう付き合うか、というある意味 食品含め消費材全般に通じる世界で、「未収」という単語が業界を越えて通じてしまう。そんな話をしているところに今夜絶好調の川井がその勢いのまま反省会に参戦。エンフバットのモンゴル土産のウオッカ(やはりロシア文化!)の残り(先週は馬乳酒もあったらしい)を飲んで更に勢いがつき、明日は試合だから帰りたいおじさん達を引き止めて「もう一杯」とすがる。で、結局お開きは24時を回り、まさかここまでは遅くなるまいとウーロン茶で付き合った岸田が一番の被害者か。さて、明日は衆院選の投票日ですが、「政権交代。」(なぜか読点がつく民主党のキャッチコピー)なるでしょうか。

8月8日(土)
参加者
 佐竹、平手、中本、岸田、広川、小高、名倉、加藤、後藤、杉田、伊藤、與儀、大石、黒田、新妻、高橋他
練習編

 横浜から高橋さんが太田母娘とともに来場。当クラブのメンバーとはクラブ選手権等で何度か顔をあわせてきた仲だが、ラケットを交えるのは平成17年の合宿以来ということで、早速広川がリベンジに挑むが残念ながら返り討ちに合う。久々の中本は名倉壁と初対決(ということはこれまで裏会員だった・・)。ここのところ低くて薄い壁は今夜も変わらず、めでたく中本は表会員となった。不調の名倉壁は、太田娘にも完敗し(もっとも、彼女は明後日からの関東大会に出場する十分強い中学生ではあるが)、今夜はちょっと寂しい夜となった。
 さて、体調不良で3週間ほど練習を休んだ管理人ですが、今夜から復帰しました。「HPが更新されていないんだけど」と心配していただいた皆様(3~4名?)、お気遣いいただきありがとうございます(復帰早々ですが、次週は所用で又休みます)。
反省会編
 久々に高比良、佐藤が反省会に合流。ビールはあっという間に消化し、高橋さん差入れの紹興酒と広川差入れの山芋焼酎を味わう。佐藤は肩が痛んでもう3ヶ月も練習できていないとのこと。周囲の「四十肩だ」とのからかいに、「五十肩はあっても四十肩などない」と反論するが、病名はともかく長年サーブをこねくり回してきた勤続疲労ではなかろうか。それはさておき、ちょうど反省会中にあの「のりピー」が警察に出頭したとのニュースが流れ、押尾ともどもこの裏にあるであろう芸能界薬物汚染の深い闇に皆勝手なことを思う。「実は俺も職務質問をされて車の荷物を全部調べられたことがある」といった話も飛び出し、そこにチャックなんぞ積んでたら面倒だったろうなぁなどと皆で大笑い。まあ、薬物はともかく、腰やら肩やら耳やらあちこち痛むのは歳を考えればしようがな訳で、どううまく付き合っていくかしかないかなと思います。

7月11日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高、矢作、加藤、嶋崎(貴)、田邊、三谷、エンフバット、一橋大生他
練習編
 先週に引き続き平手が頭に巻いているのはそれ専門のタオル。ホームセンターで売っているものらしいが、太田が面白がってこれを50代チームのメンバーで色違いで揃えようと意気込んでいる(賛同者は少ない模様)。一方愛用のコルセットを忘れた広川は、腰にタオルを巻いてその代わりにするが、こちらも周りから見るとちょっと変な格好らしい(本人は意に介さず)。三谷率いる一橋軍団は少しずつレベルアップはしているが、若干詰めが甘いところも見られ、この点秋のリーグ戦に向けて要改善。今夜辛くも広島に勝ったレッズも前半はぼろぼろで、学生同様まだまだ修正が必要なようです。
反省会編
 3週連続の小高の差入れワインはカリフォルニア産の白。冷やしている間の話題の最初は「訴訟」。当事者にはなりたくはないが、業務上やむを得ず関わることもあり、その手間やら精神的な煩わしさというのはやはり大変らしい。次の話題は「手形」「サイト」「取引条件」。各業界ごとにそれぞれ特徴があり、時代と共に支払い方法は変わって来てはいるが、やはり取引は「信用」というのは一致するところ。ちなみに、給与の支払い方法については、田中世代は現金払いを知り、佐竹以下は振込みしか知らない世代ということで、これも一つの世代間ギャップかもしれません。

7月4日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高、名倉、山崎、嶋崎(貴)、與儀、伊藤、田邊、小島、川亦、新妻、エンフバット他
練習編
 先週同様暑い夜だが、空調のお陰でまずまず快適。1ヶ月のブランクを取り返すべく與儀を相手に黙々と練習する嶋崎だが、ラバーが少し古びてきたとのことで、冷房好きのラバーパトロン佐藤の来場を心待ちにしている(そろそろ現れる時期だろうが)。1ヶ月どころか1週間のブランクでも調子の上がらない小高は、川亦にやられ更に名倉にもやられて「卓球が面白くな~い」と意気消沈。「打たなきゃ良いのに」とは観戦した太田の感想だが、分かっていても行ってしまうのが悲しい性なんですねぇ。
反省会編
 先週に引き続き小高差入れの赤ワインを味わいながら(今夜のはしっかりした味で美味しい)、この1週間を振り返る。毎晩深酒とか、親会社への業務内容説明が大変とか、本場の讃岐うどんは安くて美味しかったとか、それぞれ平日の顔を持ちつつこうして週末には素顔に戻る。三沢光晴の死について語る広川に「何故カットマンにプロレス好きが多いのか?」と小高が問うが、「‘相手の攻めを全部受けて最後に勝つ美学’が両者に共通している」というのが答え。そういう意味では、やはりジャンボ鶴田は最高(かつ最強)だった、というのが広川の持論だが、その鶴田も今は亡く、三沢の死も相まって寂しい限りです。

6月27日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、小高、名倉、加藤、伊藤、大石、黒田、田邊、小島、三浦、新妻他
練習編
 「今年一番の暑さ」となったが、TTCはしっかり空調が効いていて快適に練習ができた。春先から入会希望者が月1ペースでやって来るが、今夜はモンゴル出身者が練習に参加し、ついにこのクラブも国際化し始めたかと思う。ハワイ旅行で2週のブランクとなった小高は、3月までの練習量の貯金も底を着いてきたようで、田邊のカットになすすべなく完敗。足も動かないところに、粒高1枚のクセ球は酷ではあるが、片方でなかなか定まらない田邊のバック面のラバーもどうなるのか。最近1万円のペキペキのアンチラバーが発売されたようだが、思い切ってそれにしてくれれば面白いのですが。
反省会編
 小高のハワイツアーの写真と、お土産のわさび味ナッツを肴にした反省会だが、ハワイの写真にボケをかます名倉(着ているTシャツの胸には偶然「Hawaii」の文字)に一同大笑い。エンフバットさんに話を聞くと、モンゴルは中国ではなくロシアの影響を受けているらしく、ロシア文字を使っているとは知らなかった(すいません)。モンゴル=草原、ウランバートル、そして大相撲くらいしか思いつかない我々は、やはりドメスティックだなぁと思わされる。さて、この2週間で三沢光晴、ファラ・フォーセット、そしてマイケル・ジャクソンが逝ってしまいました。個人的には三沢光晴の件が衝撃的で、やはり身体は大事にせねばと思います。

6月20日(土)
参加者
 佐竹、岸田、広川、矢作、中村、加藤、嶋崎(俊)、與儀、伊藤、田邊、川亦、杉田、菊池他
練習編
 6時半前に練習場に入ったら、既に與儀、伊藤らがゲスト(同郷やら同期の縁らしい)らと一汗かいていて、相変わらず卓球好きなのね、と思わせる。一方ちょっと来てはしばらく姿を消すことを繰り返していた杉田が再(再々?再々々?)登場。学校も無事卒業し就業できたとのことで、これで少しは落ち着いて練習できそうだが、その辺は本人の気持ち次第と思われる。しかし、高校生だった杉田君がもう30になると聞くと、いつものことながら自らの歳の取り様を実感させられます。それとともに、鮭のように育った川に帰ってきてくれるのもおじさんとしては嬉しかったりします。
反省会編
 二人で静かに反省会をしていたところに、日本リーグの審判長を終えた田中が合流。田中曰く審判業も何やかにやと大変なようで、だいぶお疲れの様子。ポイント毎のジャッジから始まり、最後は大会運営までコントロールするのが審判の最終使命ということで、それを聞くと確かに大変。試合は女子は福原参戦で盛り上がったが、男子はグランプリ、日産がいなくなって寂しかったとのこと。個人的には実業団だけでなく、大学、クラブも上手く巻き込んだ名実共に日本最高峰のリーグにできれば良いのにと思うが、きっと登録問題やらスケジュールの都合で難しいんでしょうねぇ。

5月30日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高、矢作、名倉、中村、加藤、山崎、嶋崎(俊)、田邊、小島、岸田、菊池他
練習編
 そろそろ梅雨の季節。小雨ぱらつく外の天気と参加者の熱気で、室内は湿気が満ちて微妙なボールコントロールに苦労する。特に表ソフト組は球が滑って大変だが、それをうまく利用するのもテクニック、と割り切って楽しむしかない。最近中学生が練習に混ざることが多い為、室内に甲高い「ヨシ」の声が響く。今夜もそうだな、と聞いていると、合間に野太い名倉の声が混在する。じっと聞いていると自らを鼓舞するフレーズや、反省する独り言やら結構意味不明だったりして面白い。きっと自分も同じようなことを言ってるのかもしれないなぁ、と思い、来週の試合では気をつけよう、と思った次第です。
反省会編
 わらじの壁のポスターが6月の「日本リーグ」に変わったのを見て、ちゃっかりそれまで貼ってあったレッズのポスターをゲットしたのは広川で、昼間のナビスコ杯のレッズの勝利と合わせてご機嫌至極。で、話題は「今のレッズの土台を作ったのはオフト」という話からクラブ選手権予選対策、そして「TTCこうあったらなぁ」というところへ流れていく。ちょうどそこに田中がやってきて、何故かTTCと土合クラブの関係付けやその他諸々について「口角泡飛ばす」バトルにエスカレート。佐竹を「広川も名倉も怒ることがあるんだ」と驚かせてしまったが、思い入れのあることについては熱くなってしまうんですよね・・。

5月16日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高、加藤、後藤、山崎、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、伊藤、田邊、小島、川亦、橋谷田、岸田、菊池他
練習編
 会津支部長の橋谷田が約20年?ぶりに練習に参加。当時は表ソフトだったらしいが、裏ソフトに変えた今のスタイルは土合オヤジ軍団にはラッキーだったようで、小高、平手、広川の前にあえなく撃沈。もっとも、会津から高速道路を飛ばしてやってきた(こんなところに「高速週末千円」の効果?)疲れもあろうから、その辺は差し引いてあげねばならない。その平手は橋谷田には勝っても中学生には勝てずで、明らかにおじさん達は仲間内の狭い井戸の中で張り合っているだけということが分かる。もちろん自分達も分かっているのだが、この井戸が結構居心地が良かったりするもので、なかなか外に出られないんですよね。
反省会編
 当然ながら今夜は橋谷田が加わった53歳カルテットが主役の反省会。橋谷田土産の「会津娘」をうまそうに飲みながらも、「前にも橋谷田から差入れの酒があったけど今一つだったよな」(H19年9月22日付日記を参照)、とありがたさを決して素直に表に出さない同学年のおじさん達はやはり一筋縄ではいかない。これまで事あるごとにその名前だけは聞いてきた管理人が思うに、結構いじられキャラだったのかも。宴は30年前の写真を見ながらの昔話やら、久々に会津に遠征だ、とか話は尽きずいつもより少し大目にアルコールを吸収した感じで、ちょっと明日に残りそう。それはそれとして、時間を超えてあっという間に昔に戻れるというのは、やはりいいものです。

5月9日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、中村、加藤、後藤、山崎、嶋崎(貴)、伊藤、大石、黒田、田邊、小島、重実、菊池他
練習編
 外は爽やかな初夏の陽気になってきたが、室内はやや人口密度が高いようでちょっと湿気が多い感じ。先週の試合の「戦犯」扱いの小島に、「練習中もサーブやラリーの組み立てを考えろ」と皆の温かい叱責が飛ぶ。卓球に限らず、練習に「like a match(試合のように)」」の姿勢で取り組むことの大事さが言われるが、週に1~2回の練習であれば、まさにその通りと思われる。以前ある人に、「青森山田の吉田先生の凄いところは、練習の雰囲気を試合同様の緊張感に持っていくところだ」という話を聞いたことがあるが、それを個人の中で作り上げるのが大人のクラブなのかもしれない。との金言?も、勝手知ったる相手に毎回同じような試合を繰り返して負ける管理人の口から出ると、全く重みがありません・・。
反省会編
 練習で汗をかいた分、あっというまにビールが身体の中に入っていき、わらじの「中ジョッキ2杯縛り」がうらめしい季節になって来た。先週の小高嫁餃子に対抗した?サチ手作り餃子を味わいながら、GWにいろいろ仕掛けた大石のレポートを聞く。本人はともかくおじさん達の感覚では50点くらいの出来で、この先まだまだ道のりは長そう。まあしばらくは邪念を捨てて卓球に打ち込んで欲しいところだが、邪念でも念じ続ければ叶ってしまうかも。世界選手権も終わりちょっと空しい気分の中、好試合・好ラリーを振り返ってこれからの日本卓球を皆で論じるが、足元のさいたま市もより良い方向に持って行きたいね、というところでお開き。ちなみに本日嶋崎兄に第二子誕生とのこと。おめでとうございます。

5月2日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、嶋崎(貴)、田邊、小島、川亦、岸田他
練習編
 連休初日ということもあるのか、参加者はやや少な目。その中で気を吐くのはバック面をアンチに代えた田邊で、今夜は小高、佐竹を撃破してなんとなくこの転向は良さげに思わせる。負けた二人に言わせると、「疲れてくると異質についていく気力が失せるんだよね」とのことだが、是非田邊にはラバーに頼るのではなく、しっかりとした守備技術と台上の変化を身につけて欲しいもの。一方練習の傍らで世界選手権を観戦するが、石川の試合は見ているものをひきつけるものがあって面白い。明日の準々決勝はつらかろうが、沸かせる試合を見せて欲しい。それにしても、石川の試合中の大人びた姿と、勝って跳ねる姿の幼さとのギャップには驚かされます。
反省会編
 小高嫁の差し入れの手作り餃子と中国土産の紹興酒を飲みながら、松平健太vs馬琳の試合にかぶりつく。まさかここまで五分に渡り合うとは思っていなかったが、やはり最後の1点の取られ方に点数以上の差があることを感じさせる。ただ、松平や石川の早くて高い打点で攻めるスタイルは、これからの日本スタイルとして更に強化していけば中国に一泡吹かせられるのでは、というのが観戦者の感想。さて世界選手権も気になるが、明日はさいたま市の団体戦ということで、横浜に観戦に行く主力の穴をどう埋めるかが喫緊の課題。なかなか難しそうだが、連日イメージトレーニングは出来ている訳で、とにかく頑張りましょう。

4月18日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、後藤、大島、嶋崎(貴)、大石、小島、川亦、重実、菊池他
練習編
 初顔の皆さんや植水ジュニアの中学生の来訪で、練習は大盛況。そうなると(そうでなくても)アラフィフのおじさん達はテレビの前に座り込んでレッズVS京都戦に軸足を移す。球回しにあーだこーだといちゃもんをつけるおじさん達に、大島が「皆さんサッカーもよく分かってるんですねぇ」と感心するが、どこからか「実は卓球のことが一番分かっちゃ無いんだよね」という声が上がって一同大笑い。さて、3月の編集部との試合の模様が掲載された卓球王国6月号は21日発売です。「もっと沢山取り上げて欲しかった」との声もありますが、「プライベートの失敗を乗り越えた」大石君がしっかり顔を売っています。
反省会編
 発売前に入手した(というか、無理やり田中に買わされた)卓球王国をわらじの夫婦に見せるが、いずれも老眼鏡なしでは良くわからんとのコメントで、興味の無い人にはこれ以上は難しい。で、企画の主役を張った大石を肴に飲みを進めるが、当の大石は「プライベートの失敗」を取り返すべくGWの企画に知恵を絞る。埼スタ、映画、卓球世界選手権等色々選べる時期だが、果たしてどうなるか。卓球王国によると、GW中連日TV東京が世界選手権の模様を放映するようだが、他民放のバレーやサッカー中継のようなバラエティと見紛う作りにならないことを祈るばかり。でも、「ピンポン7」やら「AKB48卓球部」なんてものが出てくるということは、この祈りは通じないんだろうなぁと思います。

4月11日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、中村、加藤、後藤、山崎、嶋崎(貴)、田邊、川亦、重実、岸田
練習編
 幼稚園の年中組に入園したばかりの息子を連れてやってきた嶋崎だが、人見知りがちょっと強い子のようで父親のそばを離れようとしない。結局息子をまた家に連れ帰って出直す破目になったようだが、そうこうしている内に息子は勝手に立派な幼稚園児になって、お父さんよりお友達が好き、という風になるに違いない。社会人になって心機一転?なのか、田邊は「アンチに変えようと思います」と言う。色々試してみるのは良いことで、まずはどんなカットマンになりたいかをイメージして、それに合った道具を探索して欲しい。それにしても、今夜の練習は参加者の年齢幅が半世紀を超え、当クラブの懐の深さを感じました。
反省会編
 今夜は二人の反省会。話は職場のメンタルヘルスの話からTTCの話までとりとめなく続く。「明日は試合だし早めに切り上げようか」と言っていた所に計った様に現れたのはやっぱり名倉君。最近仕事が忙しいようでなかなか練習にも試合にも顔を出せないようだが、(タイミングはともかくとして)こうして反省会に現れるところはやはり土合イズムにどっぷり浸かっているひとりである。で、結局24時前まで飲んでしまったので、この二人は明日の試合は期待薄でしょうなぁ。

3月28日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、加藤、後藤、嶋崎(俊)、田邊、小島、原子、杉浦
練習編
 W杯予選があるから練習参加者も少なかろうと思っていたらやはりその通りで、その上練習には来つつも結局談話室にこもってTV観戦というメンバーもいて、若干台は空き気味。サッカーに関係なく練習するのは後藤、田邊、小島らで、談話室には全く寄り付かず黙々と試合を繰り返す。一方アラフィフ組は練習そっちのけでにわか評論家となって「サイド変えろよ」「何で打たない!」とうるさいうるさい。目先の勝ち点3を取るだけならこの内容で良いのだろうが、「世界でベスト4」を目指すのなら、もっと勝負していかないと(卓球も一緒か・・)。WBC侍ジャパンが意地を見せた後だったので、ちょっと物足りない日本代表でした。
反省会編
 結石経験者3人による石自慢大会で始まった反省会の話題は、グレーゾーン金利がらみの話に移り、最高裁判決が関係者にとっては結構大変な話であったことが分かる。で、その後は「蒼天の煌」をちびちびやりながら、先週に引き続きTTC浦和のあり方についてあーだこーだと田中を前に語り合う。メンバーの熱く勝手な言い分に戸惑う田中だが、できることから取り入れてもらいたいもの。それにしてもこうした話になると熱く盛り上がるところが、卓球好きの性で、WBCの話題が全く出なかったことでもその熱さが分かって貰えるかと。

3月21日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、矢作、高比良、佐藤、中村、後藤、山崎、嶋崎(貴)、伊藤、大石、黒田、田邊、小島、原子、古江他
練習編
 暖かくなってうごめき出す虫ではなかろうが、ビジター含めぞろぞろとメンバーが集まってきてTTC内は熱気ムンムンで、エアコン稼動希望の声が出始めた。第二子誕生で多忙だった嶋崎(貴)は、思うように球をコントロールできず、不本意な出来。ヘルニア治療で休養していた後藤は周囲の心配をよそに、いつも通りの大きな動きでとても病み上がりとは思えない。もっとも、本人も認めるように加減できるような卓球スタイルではないので、動けているということは状態は良いのだろう。とはいえ無理は禁物。後藤に限らずアラフォー、アラフィフ軍団は身体のケアをしっかりやりましょう。ところで、私事ではありますが、延岡の可愛い中学生だった古江息子が立派に大学を卒業する歳になったとは、なかなか感慨深いものがあります。
反省会編
 中学生教室の講師を務めた原子さんがそのまま練習に加わり反省会にも合流。名門大学の監督をボランティアで永く続けた方だけあって、指導に対する思いは熱い。TTCの運営についても、ジュニアの育成や卓球教室のあり方への指摘はうなづけるものがあり、こうしたアドバイスを上手く取り入れて、より充実した卓球場に皆で育てていければと思う。そんな話の合間に飲む酒はオーストラリア産の唐辛子ワイン。一口目は超甘口ながら、後味はvery hotという面白いもので、罰ゲームには良いけれど真面目に味わうものではなかった。逆に松下浩二さん差し入れの芋焼酎は辛口でくいくい行ってしまった。世の中色んな酒があって本当に楽しいです。

3月7日(土)
参加者
 佐竹、平手、小神野、広川、小高(弘)、矢作、高比良、名倉、中村、加藤、小島他
練習編
 3月に入って春めいてくると、お約束の花粉が飛び交う。これに激しくやられているのが加藤で、「今日はものすごいです」と鼻水をだらだら流しながら(ちょっと大げさ?)練習に励むが、やはり調子は今一つ。その脇でじわじわ調子を上げているのは中村。打ったりカットしたりとなりふり構わずのスタイルが奏効し、今夜を全勝で終わるつもりで臨んだ名倉戦でまさかの敗戦。「前でペキペキ打たれるのは苦手なんです」ということだが、ここは壁として先週の卓球王国社戦でも活躍?した名倉の意地を褒めたい。しかし練習の合間にTV観戦したWBCですが、あの球数制限なるものは何とかならないものでしょうか。MLBのトレーニングマッチじゃないんだから。
反省会編
 わらじでは山之口さんが卓球仲間の綺麗どころを従えて宴会中。そのお流れの飫肥焼酎をいただいてる間にWBC日韓戦はコールドゲームで日本勝利となった。それはそれとしてやはり話題はレッズVS鹿島戦。結果はともかく内容は悪くなかった、じっくり良くなるのを待とう、というのが結論(なかなか待てないんだけど)。その後話題はTTCのあり方と土合クラブとの関わりについてに移り、田中も交えて熱い議論が続いた。ポイントはお金になるのだが、スポーツ文化を皆で支え合うという為には避けては通れない話。結構深い話なので、皆でじっくり議論していきましょう。

3月1日(日)
番外編・・卓球王国編集部との練習試合
参加者
 田中、鈴木、佐竹、広川、小高(弘)、矢作、名倉、山崎、大島、嶋崎(俊)、川井、伊藤、與儀、大石、田邊、小島


試合編

 卓球王国チームが各地の卓球クラブと練習試合を行う、という企画の第1回なので、両チームともやや緊張気味の対決となったが、まあちょっと打てば気心も通じるというもので、好プレー&珍プレー続出に盛り上がった。やはりこういう場で存在感を示すのは名倉で、土合クラブ入会希望者への壁たるところを見せ、高橋発行人他と泥試合を繰り広げていた。
 試合結果は4月発行の紙面に譲るとして、高橋発行人率いる王国チームの卓球好きなところにはびっくり。皆休憩も取らずずうっと試合しっ放しで、これくらいのエネルギーが無いと雑誌作りはできないんだろうな、と感じた次第です。皆発売日を楽しみに待ちましょうね。
反省会編
 試合の後はお約束の反省会を王国チームと開催。ダブルスでバックハンドスマッシュ2連発を炸裂させて気を良くする発行人、久方ぶりにラケットを握った田中、それぞれいい汗かきましたとばかりに話が弾む(ビールも進む)。色々話していくと、業界狭いもので共通の知人にたどりついたり、へぇそうなんだと驚くような話も出て来る。今年は横浜の世界選手権もあり、卓球業界はきっと盛り上がるに違いないが、それを支える王国編集部に期待。皆さんお疲れ様でした。


2月21日(土)
参加者 鈴木、佐竹、平手、広川、小高(弘)、中村、山崎、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、小島他
練習編
 昨年後半からの業務多忙状態が一段落したようで、ブランクを埋めるべく中村が練習に励むが、さすがに昔貯めた貯金も底を尽き始めたのか、思うように状態が戻らない感じ。時折カットを交えるなどスタイルを模索しながらという感じだが、40の声を聞く歳になるとやはり昔のままという訳にはいかなそう。一方もうスタイルを変えるには遅い?おじさん達はそれぞれの意地だけで球を打つ。平手は2週連続逆転負けの広川にフルセットで雪辱して怪気炎を上げ、広川は先週集大成なった小高のカット打ちを元の木阿弥化し、小高は嶋崎(貴)からコインをゲットする等それぞれ成果?を得た。まあ、これが村上春樹的に言えば「小確幸(小さいけれど確かな幸せ)」ってやつですね。
反省会編
 「百年に一度の不況」を受けて、前半の話題は建設業界の苦しい現況について。鉄やらFRPやらの資材にからんだ話が続くが、いつもながら異業種の話は面白い。その後は「ブルーレイディスクは最高」とか「次は有機ELだ」といったデジタル家電の話。そして最後は酒と車の昔話に流れ、若気の至り的なエピソードがつづられる。いまやそれなりの立場になってしまったメンバーの昔のやんちゃ話だが、今そんなことやっちまったら・・・というのが率直な感想。もちろん、どこかの大臣の記者会見みたいなことも、普通のサラリーマンがやったらあっという間にクビになる話かと思いますが・・。

2月14日(土)
参加者
 太田、平手、広川、小高(弘)、高比良、後藤、田邊、小島他
練習編
 昨日吹き荒れた春一番の置き土産で異常に暖かい1日となり、練習場内も少ない参加者の割りに暑い。2週続けて平手vs広川戦はフルセットで広川に軍配が上がるが、2週とも2セットを先取しての逆転負けに、「足が止まっちゃうんだよな」と年齢を自覚する平手。一方今週4回目の練習で、ずっと田邊のカットを打ってきた小高は、「カット打ちの集大成」と広川との試合に臨み、3-1で勝利。集大成とは「強打しない」ということのようで、がんがん来ると思っていた広川は見事に肩透かしを喰らった。それにしても、週4回も練習するというのは時間的・体力的な面を考えるとたいしたもので、そのうち「鉄人(2号)」と呼ばれるかもしれません。
反省会編
 今日が誕生日の小高にわらじ夫婦から祝福の声(だけ)がかけられる(ついでに、チョコもあり)。太田・平手が揃うと、どうしても話題は昔話か下ネタに振れる。それぞれ今に至るまでに卓球や仕事で分岐点を経てきた訳だが、それを後悔することも無く前向きなのが良い。わらじに飾ってある30年前の写真に写る50代3人の姿は変わってしまったけれど、その3人がそのまま今も一緒に球を打っているというのは町のクラブならではのことで、まだその半分の時間しかここにいない管理人にしてみると、書き残すべき歴史がもっともっとあるのだろうと思う。もちろん、その多くはとてもここには書けないことだとは思いますが。

2月7日(土)
参加者
 鈴木、平手、小神野、広川、小高(弘)、高比良、名倉、佐藤(俊)、中村、加藤、川井、大石、黒田、田邊、小島
練習編
 今年初お目見えとなったのが小神野&川井。練習不足に違いない川井を捕まえて1コインマッチに誘うのはもちろん小高で、目論見通りコインをゲット。とは言え、川井も練習不足の割に相変わらずバックハンドは入るのは不思議で、やはり只者ではない。練習の合間におじさん達がTVの前に釘付けになったのはあの「猪木vsアリ戦」。当時は世紀の凡戦だの茶番だのと言われたが、総合格闘技戦に慣れた目で見ると「こうなるしかないよな」という奥深いものであることが分かる。試合後アリの左足が血栓症を起こし、猪木の右足は剥離骨折を起こしていた、というくだりにも素直に感動。管理人はこの試合をTV観戦する為に、高校時代部活を休んで一生懸命自転車をこいで帰宅した記憶があります。懐かしぃ・・。
反省会編
 今夜はおじさん二人に大石・黒田の若手二人が加わっての反省会。途中から田中も合流したが、県の理事会で疲れたのか中盤以降ほとんど爆睡状態。若手二人の関東学生リーグ戦の思い出話を聞くと、自分の学生時代を思い出して懐かしい。代々木体育館で試合をするプレッシャーは相当なものだったろうが、きっとどこかにその経験は生きるはず。なんて結局説教がましいことを言ってしまいそうになるおじさん達であったが、まあこいつらはちゃんとやっていけるだろう。若手に語るクラブの昔話の一つで出たのが、20年ほど前の同じ年のインタハイに大杉(青谷)、加藤(新潟南)、松浦(柳井商)、山本(東洋大姫路)と当クラブに在籍した4人が出場していた、ということ。埼玉に多分縁のないこの4人が、何故か浦和に住み当クラブで過ごすともいうのも本当に奇遇です。それにしても友哉の声はどうしてこんなにでかいのでしょうか。

1月31日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、広川、中村、加藤、後藤、嶋崎(貴)、伊藤、田邊、小島、伊藤妻
練習編
 この前年が明けたと思ったら、もう1月が終わる。外は寒いがTTC浦和内は暖かく、土合小学校体育館のあの寒さが懐かしい(戻りたくはないけれど)。昨秋から業務多忙で練習ご無沙汰だった中村が久々に登場。業界色々大変なようだが、うまく時間を作って腕が錆びないようにして欲しい。伊藤は新妻の前でいいところを見せるはずが、佐竹のブロックにはまり、おまけにラリー中に左肘を台にぶつけて流血するという散々な目にあった。新妻も女性にはありえない後藤のループドライブに面食らい、今夜は夫婦の厄日かも。まあ、こんなこともある中で結婚生活は熟成していくわけで、ずっと仲良くやってくださいね。
反省会編
 わらじに行くと湯瀬が待ち構えていた。昨年の神戸以来だねぇ、と言いながら昨今流行のカレー鍋をつつく。今夜の主役は平手で、中国出張時のもの凄い体験や、つい昨日のこれまたもの凄い体験話に皆驚愕する(中身は書けません)。自ら引き寄せたものもあれば、巻き込まれたものもありというものだが、代わりたいかというとちょっと・・。一方小高はさいたま市の卓球協会の理事会に出席してきて、自分が2番目に若い理事であることにちょっとびっくりしたそうな。それでも皆から「ガンガンやったら」とけしかけられ、ちょっとその気になったかもしれないので、是非現場の声をうまく取り入れてより多くの人が満足できる場をこさえて欲しい。それにしてもカレー鍋って聞いてはいましたが意外に美味しかったです。

1月24日(土)
参加者
 鈴木、島崎、中本、広川、小高(弘)、名倉、加藤、山崎、三谷、嶋崎(貴)、伊藤、大石、田邊、小島、小池、大島、斉藤、寺前、佐藤(素)他
練習編
 今夜はビジターが多かったこともあり大盛況。その中で目立った?のは高校生になった小池。全日本ジュニアへの出場を果たしたということで、さぞ高校生らしい卓球を見せてくれるものと期待したが、気合の声は若々しいものの、プレーはどうもおじさん卓球っぽい。もちろん豊富な練習でフォア前の処理が上達し、球の入る確率がぐーんと上がったことが良い結果につながっているのだろうが、今時の高校生っぽくないスタイルが同世代内では脅威なのかもしれない。いずれにしても、沢山練習してもっともっと強くなって欲しい(勉強も頑張ってね)。という私も、その小池スタイルにはまってしまい、遂に初勝利を献上してしまいました・・・。高校生っぽい豪球を期待していた私が甘かったです。
反省会編
 ゲストの面々を交えての反省会もテーブル2台をくっつける宴会となった。三谷持参(ほとんど広川が強要したようなもんですが)の高知の酒「文佳人」を味わい、きりたんぽ鍋をつつきながら、初顔の参加者間での自己紹介やら共通の知人をネタにした話で盛り上がる。「明日都築区の試合なんですよ」という中本に「私明日都築区で講習会なんですけど」という佐藤(素)。きっと試合中の講習会かもね、ということでこの狭い業界にいる者はどこかでつながっている、ということを実感する。遠来のゲストが多いこともあって、今夜の会は23時過ぎにお開き。酒持参を強要した広川が、結局貧乏大学院生と新人公認会計士の後輩二人に奢る破目になってしまいました・・。

1月10日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、高比良、佐藤、加藤、後藤、山崎、與儀、伊藤、田邊、大島
練習編

 平成21年の初練習ということで、正月休みでなまった体をみなそれぞれのやり方で元に戻そうと躍起。平手は正月休み中せっせとグリップをいじり、作ってきたのが右の謹賀新年バージョン。これを手に小高との初打ちに臨んだが、細工の甲斐なく破れワンコインを進呈する破目に。果たしてこれが来週以降への撒き餌になるのかどうかは不明だが、迷勝負数え歌が続いてくれるとこのページのネタには困らないのだが。それはさておき、今年も皆怪我無く楽しくクラブライフが送れれば良いなと思います。今年もよろしくお願いします。

反省会編
 平手持込の芋焼酎(原酒ということで、37度と濃いやつ)を飲み、鍋をつつきながらの初わらじ。正月の出来事を振り返ると、ニューイヤー駅伝(旭化成惜しくも3位で広川がっかり)、箱根駅伝(東洋大優勝で小高万歳)、高校サッカー(市立浦和初戦敗退残念。でも鹿児島城西VS前橋育英戦は秀逸)、レッズ(永井移籍・・・)、派遣村(この問題は難しい・・)等々ネタはたっぷり。不景気が予想される09年ではあるが、せめて卓球やって飲んでる時くらいは明るく、楽しく過ごしたい。反省会の参加者ももっともっと増えてくれるといいのですが。