練習日記(2013年)

12月21日(土)

参加者 岸田明、広川、小高、高橋重、名倉、後藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、高橋一、大石、黒田、岸田治、田邊、大田他

練習編

 来週はTTC浦和が休みに入る為今夜が年内最後の練習。いわゆる「打ち納め」ということで、今年の因縁に決着をつけようとあちこちの台で熱戦が繰り広げられた。若手は例によって「ふーん」と声を出しながら速い球を打ち合い(それを軽くかわす大田の球さばきはやはり見事)、おじさん達はどろんとしたねちっこいラリーを続ける。ひと月ちょっとぶり参加の広川は、空白を埋めるべく手当たり次第?に相手を捕まえて試合をするが、練習不足はいかんともしがたく負けが積み重なるのみ。一方岩崎は地味におじさん達を転がして全勝。まあとりあえず今年は終わるが、クラブライフは続く訳で、来年も楽しくやりましょう。練習はナグちゃんの三本締めで終了。来年は1月4日始動です。

反省会編

 今夜のわらじは田邊のリクエストによる「ミルフィーユ鍋」。そこに持ち込みの日本酒やワインが並び納会らしい豪華な風景となった。先週の忘年会に矢作が「もぎたて」と言って柚子を持ってきたが、どうも若手のテーブルではそれを「みかん」と勘違いして「酸っぱいなぁ」「タネが多いなぁ」とぶつぶつ言いながら食べていたとのこと。ついでに「冬至と柚子湯」についても初耳、と言う者もいて、おじさん達からは「おいおい大丈夫かぁ」という声が出る。その後定番の岩崎のFacebookネタ(変換間違いにしてはちょっとひどい)や移籍話(移籍金ゼロで構いません)で盛り上がり、納会は24時前にお開き。まだワイン1本と北海道の地酒が半分残っており、そこに帰省土産が加わると思われるので、1月4日の始動日の反省会も豪華メニューになるものと思われます。

12月14日(土)

平成25年忘年会

参加者 田中、松尾、中本、岸田明、小神野、広川、小高、堀口、矢作、高橋重、名倉、山崎、嶋崎俊、三谷、川井、岩崎、嶋崎貴、與儀、大石、黒田、高橋一、岸田治、田邊、大田、胡他

 

 平成25年の忘年会を、今年は参加者増もあって酔皇で開催。美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら、小高プレゼンツ「I君の漢検」、名倉プレゼンツ「土合この一年」に沸いた。

 まずは「I君の漢検」。「正しく漢字にせよ」との問いに対するI君のユニークな解答を皆で当てるというものだが、想像を超える書きっぷりになかなか正解者が出ない。例えば「未解決」を「未貝決」、「低血圧」を「低血敦」(前田敦子?)、「構造」を「孝造」(田中孝一?)と書くとはさすがに思いつかないし、とどめは「金属」を「金旅」(族と書きたかった?)、「知識」を「血○」(○のところは「言+都」という世の中にない字)というもので、これには皆口をあんぐり。

 名倉プレゼンツ「土合クラブこの一年」は次の通り(原文のまま。※コメントは管理人)

①全日本クラブ1部準優勝、14年連続出場

 ※来年はリベンジしたいものです。2部、50代も頑張りましょう。

②春の県リーグ1部で1、2フィニッシュ

 ※もう春先の事は皆忘れてます。

③さいたま市3ダブルス優勝

 ※小高、堀口が全く役に立たなかった試合。

④平成25年度版ユニフォーム作製

 ※暮れ近くにやっと皆の手元に届いたようです。

⑤さくら草杯団体戦優勝

 ※これまた春先のことで、皆リアクションなし。

⑥岩崎さん祝!結婚

 ※当日本人が披露宴出席者それぞれに贈ったお礼のカードの書き間違い一覧が回覧されました。

⑦岸田(明)さん工場長就任する

 ※単身赴任大変ですが、早速赴任先でも練習場所を確保したようです。

⑧山崎さん腕を負傷する

 ※練習のし過ぎ?

⑨三谷さん子供生まれる

 ※「あいり」ちゃんだそうです。

⑩新入部員入部する

 遠藤君、成田君、小林君、尾鼻君

 ※頑張ってください。

 

 今年のMVPは地道に奮闘した山崎と、キャプテンとしてクラブを引っ張った嶋崎貴に決定。その後恒例のじゃんけん大会を行い、盛会の内にお開きとなった。

 今年の練習は来週21日で終了です。

 

11月16日(土)

参加者 広川、小高、名倉、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、田邊、小島、田所、遠藤

練習編 

 遅れて練習に合流した広川はいきなり名倉と一戦交えるが、体が温まる前に?名倉のサンセットドライブに沈没。名倉は岩崎(昼間群馬ベテランオープンで活躍したらしい)も飛ばしたようで、外の試合でもこんな感じでやってくれると良いのだが。名倉に負けて落ち込んだ広川は、その後やけくそ状態で山崎に挑んだところ、なんと初勝利をゲット。長くやっているとこんな夜もあるということか。ちなみに岩崎が今夜着用したユニフォームは母校の名前入りのオレンジ色オリジナル。マークは格好いいが、学校名を縮めて読むと今一つ締まりがないのが残念です。

反省会編 

 日本とオランダのサッカーの試合をTV観戦しながらの反省会。サッカーは今一つ、という名倉は小高・岩崎の会話についていけないということで、話を阪神にちょっと振るが、今度は広川がついていけず、今の阪神のキャッチーの名前や、今季の順位すら不明。「やっぱ阪神のキャッチャーは、ヒゲ辻、田淵、若菜だろ」と開き直る広川だが、本来ここに木戸を忘れてはいけない。結局サッカーは2-2のドローで終了。後半はかなり押し込んでいたが、決めるべきところを決めきれないと勝てないのは卓球と同じで、最後の1点も途中の1点もどちらもしっかり決めなければね。

10月19日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、後藤、嶋崎俊、三谷、嶋崎貴、田邊、小島、田所、成田、小林、遠藤

練習編

 練習しているメンバーを眺めていると、上は54歳から下は13歳と幅広い。平均年齢は30歳を切る感じだが、うまい具合に世代がバランスしてクラブが続いて行けばいいなと思う(日本の縮図のような高齢化は止む無しだが)。今夜はカットマンが3人揃い、あちこちの台で打って守ってが繰り広げられたが、打ったり粘ったりだまくらかしたりとそれぞれの個性が表れた試合内容で、勝ち負けはともかく色んな戦型が揃うのは良いこと。できればここにペン表ソフトがいてくれると練習相手には困らないのだが。もっとも、カットマンが揃っていても、なかなかカット打ちが上達しない三谷(本人の了解を得て名を掲載)のようなこともありますが・・。

反省会編

 50代おじさん4人の反省会は白浜土産のくじらジャーキーと河口湖土産の帆立煮をつまみに、明日の岩崎の披露宴をちょっと心配しつつ色んなところに話が広がる。ぼちぼちセカンドライフのことを考えるべき年頃だが、それはそれとして自分の卓球技術をどう上げていくかにまだまだ熱い。体力と相談しつつ質の高い練習をある程度の量こなすことが一番なのだろうが、4人中1.5人いる公認コーチ(一人は受講中なので半人前)は、中高年の技術力アップにテーマを絞ったコーチングを編み出すのも意味あることかもしれない。そんな中でも次々とつまみが出てきて、食の細いおじさん達は中々消化しきれない。皿の残りを全部平らげてくれる岩崎の不在は痛いです。

10月5日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、高橋一、田邊、田所、大高他

練習編

 クラブ選手権で盛り上がった9月も終わり、今年も残り3か月。雨の影響で若干湿気る練習場内で今夜も参加者は汗を流す。午前中都内で練習してきたという堀口は、さすがにバテて途中リタイア(明日の試合に備えて、もあるらしい)。後藤VS岩崎戦は、どろんとした後藤のループドライブに押されて台から離されてカットマン化する岩崎、という展開で周囲の笑いを誘う。もっとも、岩崎も変だが、あれだけ浮いている返球をスマッシュしない(できない?)でドライブをかけてしまう後藤もなぁ、ではあるが。その脇でこっそり三谷が山崎に善戦していたようだが結果は不明。形や結果は置いておいて、上達するには球を沢山打つしかないですね(最近管理人は練習不足ですが・・)

反省会編

 新婚旅行に備えて初パスポートを入手した岩崎だが、性別(sex)のところに記載される「M」を独自に解釈して周囲にあきれられる。こうしたしようもない話から始まった反省会の話題は、介護の苦労や、クラブ選手権でのオーダーの妙(2枚看板の使い方)、50代チームが来年の予選をどう戦うか(さすがに応援だけで北海道には行けないので)、戸建住宅新規購入(管理人おすすめのへーベルハウスはやはり高いらしい)のあれこれ等々あちこちに飛ぶ。

 めでたくご入籍あそばされた岩崎の披露宴(疲労園ではない)まであと2週間。当日スピーチをする人は普段のエピソードをどこまで語っていいものか悩んでいるだろうが、管理人含めた出席者はそろそろご祝儀額に頭を悩まないといけないですなぁ・・。

9月7日(土)

参加者 岸田明、小神野、広川、小高、堀口、髙橋重、後藤、山崎、嶋崎俊、岩崎、嶋崎貴、新妻、大石、黒田、高橋一、岸田治、小島、大田、成田他

練習編

 クラブ選手権前週ということで、福島遠征組はダブルス含め調整に余念がない。その脇で、腰が痛いと言いながらもカットを打ちたい一念でやってきた小神野が、広川とのワンマッチに臨み、予定通りその一試合で撤収。小神野流の卓球との関わり方は、体力のある若い者にはわかり難いと思われるが、付き合いの長いおじさん達は何となくそれもありかと温かい目で撤収する小神野の背中を見送る。もちろん、そのおじさん達は見送り後しっかりそれぞれの因縁の相手を捕まえて、泥沼のようなだらだらと長い試合を繰り広げる。どちらもおじさんなりの卓球の楽しみ方ということで、いいんじゃないでしょうか。

 会員各位

 来週14日の練習は、クラブ選手権の為休みです。

反省会編

 堀口差し入れの「神代からの酒」(一升瓶・ほのかな酸味有り)、大石の社会人選手権土産の「赤城のしずく」(四合瓶・まろやかな甘さ有り)を机上に並べ、広川の茨城土産のいわしみりん干他をつまみに、話題はももクロブレイクの謎解きやら先週のマスターズ予選振り返りやら、岩崎の結婚披露宴盛り上げ(ぶち壊し?)策やらあちこちに飛ぶ。特に披露宴対策については、祝いをいくら包むかを本人の前で相談し、「わらじの払いと同じ3,500円で良いんじゃないの」という声も出たが(支持多し)、さすがにまずかろうということで別途調整となった。まあ、(普通は)一生に一度のことなので、本人としては思い出に残るイベントにしたいところだろうが、土合のメンバーを多数呼ぶということそのものが極めて挑戦的なことなので、さてどうなりますか。何となく、「日下部」さんを「ひげぶ」さんと言ってしまう本人がやらかしてくれるような気がするのですが・・。

8月31(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、富岡、後藤、三浦、山崎、嶋崎俊、三谷、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、小島、田所、遠藤、大川、小林他

練習編

 8月も今日で終わり。外は暑いが今夜は空調が比較的効いてまずまず良い練習環境。明日のマスターズ予選やさいたま市団体戦他に向け最後の調整(悪あがき?)をするメンバーが多く、クラブ選手権に向けての三浦・嶋崎貴、さいたま市向けの小高・田邊組など、多少付け焼刃感はあるもののダブルスの練習に余念がない。最近はチキータをフルに使うべく「右・右」のペアが良いらしいが、あまりそれにはこだわらない組合せで、まあとにかく勝ってくれれば良いというのが周囲の意見。

 管理人がしばらく練習に出られず久しぶりの練習日記更新となりましたが、悪しからずご了解ください。

反省会編

 管理人所用で欠席の為詳細不明。来週は堀口差し入れの福島の美味しい酒があるようですので、お好きな方ご参集ください。

8月3日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、後藤、三谷、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、小島、田所他

練習編

 ここのところTTCの空調がうまく効いて(オーナーの配慮?)外は暑いが練習場内は快適。とは言え気合を込めて試合をこなせば汗はにじみ、ペットボトル(人によっては2リットルもの)も簡単に空になる。今夜は特に皆を笑わせるようなエピソードは無いが、仮入部状態から更に負けが続く高橋一や、披露宴の招待状を手渡しすることにこだわる岩崎、仕事を終えて20時半に駆けつける嶋崎貴など、若い連中がそれぞれの想いを持ってこの場に集い、おじさん達がそれにちゃちゃを入れるといういつも通りの夜。実は「いつも通り」が一番落ち着く訳で、その為にはいつものメンバーがいることが大事。若い者もそこは分かってくれるよね。

反省会編

 岩崎の披露宴にどう対応するかが今夜のテーマ。乾杯のお役目を田中と小高で譲り合い、出席するメンバーは披露宴の間をどう大人しく過ごすべきかを考える。もっとも、メンバーは皆主役に酒を注ぎに行く訳で、粛々とそれをやるだけで新郎は壊れてしまうのではなかろうか、ということをちょっと心配する。また、友人代表スピーチも、放送コードならぬ披露宴コードとどう折り合いをつけるかが懸案にはなるが、大人のクラブとしては、人生一度の晴れ舞台をちゃんと盛り上げようという配慮はしつつ新郎の普段のキャラをいじるギリギリのラインは探ることになりそう。新郎にとって「披露宴」が「疲労園」になるかもしれません。

7月20日(土)

参加者 松尾、岸田、小神野、広川、小高、堀口、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、川井、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、小島、田所、成田、大高

練習編

 練習開始前のTTCのロビーでは、岩崎のFacebookでの大ボケやメールの誤字が話題になり、11月の漢字検定試験での苦戦は必至だろうとメンバーは心配する(というか突き放す)。

 ここの所毎週参加の小神野は「卓球過労死しそう」と言いながらも、約40分間完全燃焼してリタイア。一方練習に今年初参加の川井は、ところどころで周囲をうならせるもののやはりブランクは大きく、接戦をものにできない。腕の故障から回復途上の山崎は、「まだ戻ってません」と言いながらもサーブと台上プレーにキレを見せ、9月のクラブ選手権は大丈夫と思われる。尚、小高に3連敗した高橋一は、仮入部に格下げになったとのこと。AKBなら研究生と思って、センター目指して精進してください。

反省会編

 広川のコーチ研修前篇での土産話(「今年の全日本決勝での丹羽選手のサーブは厳密にはフォルトらしい」や各地区参加者の顔ぶれ等)で始まった反省会は、社会人選手権予選での若手メンバーのちょっとヘタレぶり(試合だけでなく)、クラブ選手権に向けてのあーだこーだと話題は続く。終了間際には、わらじのカウンターで飲んでいた元埼玉の有力選手だったという傘寿のご長老も加わり、荻村さん時代の話に花が咲く。荻村、田中、成田、木村、伊藤、長谷川といった日本チャンピオンの名前が出たが、はて荻村さんの前はどんな人がいたんだろうというところは皆知識が無く、宿題となった。で、この件調べたら、藤井則和さんを忘れたらいかんだろうということになると思います。意外なのは、荻村さんは全日本は1回しか優勝していないんですな。

7月6日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、後藤、三浦、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、新妻、小島、

遠藤

練習編

 関東地方の梅雨明けが発表されて、こりゃ練習場も暑いかなぁと心配していたら、今夜は冷房がばっちり効いて(ジュニア教室への配慮の名残?)、快適に練習することが出来た。4週連続登場(来る時は続けてやって来る)の小神野は、例によって広川との一試合で燃え尽きてご帰還。外の試合では強い三浦だが、何故か土合内部では出来が悪く今宵も負けが込んで苦笑いすることしきり。何故かバック面を裏ソフトに戻した嶋崎俊は「やりやすくなった」との周囲の声はあるものの、岩崎には変わらず強く今夜もすっ転がして涼しい顔。一方の岩崎は一時の勢いがやや薄れ、ちょっと踊り場状態か。

 会員の皆さん、今年もユニフォームを揃えるとのことですので、よろしくご協力ください。

反省会編

 先々週の奥様巻き込みを反省しつつ、今夜の話題は上海や台北の街の思い出話や健康診断話からの尿蛋白やらピロリ菌除菌話に流れ、プロ野球最強助っ人の話へ。ホーナーのデビュー戦でのもの凄い弾道のホームランやら、明らかにバース対西武だった昭和60年の日本シリーズ(当然バックスクリーン3連発の話もあり)、ブライアントの東京ドームスピーカー直撃ホームラン滔々、皆の印象に残る場面が次々に蘇る。ついでに鈴木啓二や東尾、山田、村田といった往年のパ・リーグの個性派投手達の話まで広がる。で、結局60年時の阪神の外野陣はどんなメンバーだったかいな、というところに答えが出ず、これは今度ナグちゃんに聞いてみようということでお開き。ちなみに明日はわらじ夫婦はアジ釣りに行くそうで、果たして釣果は如何。

6月22日(土)

参加者

岸田、小神野、広川、小高、堀口、後藤、嶋崎俊、三谷、菊池、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、小林他

練習編

 2週連続練習参加の小神野は、先週不在だった広川を捕まえて、どかんどかんとそのミドルにドライブを繰り出し粉砕。それで本日の業務終了とばかりに引き上げていく。その脇で嶋崎兄は先週の戸田オープンで田邊を転がした(併せて最近Facebookで調子をこいているというか恥を晒している?)岩崎をひょいひょいと潰し、無言の叱咤を飛ばす。後藤は相変わらず左右の台に迷惑を掛けながら、小高のブロックをものともせず黙々とドライブをかける。いつもと変わらない風景だが、変わらないこともクラブの良いところ。もちろん、やっていることは少しずつ進化しなければいけませんが。

反省会編

 堀口差し入れの結城の酒「武勇」をちびちびやりながらの反省会。これを飲むが為に今夜は車を置いてきた岸田は、乾杯の生ビールを五臓六腑に染み渡るとばかりに美味そうに飲む。「武勇」に加え、トシちゃんの計らいで店に半端に残っている冷酒ボトルが次々に出てきて今夜は日本酒大会。で、話題はFacebookでの余りにひどい岩崎の誤字。本人の弁明を聞けば聞くほど打ち間違いのレベルを超えたものであることが分かり、メンバーは皆絶句状態。果たしてこの状況が改善されるのか(無理だろうなぁ)。冷酒で完全に酔いが回ったおじさん達は、旦那を迎えにきた二人のご夫人を無理やり店内に押し込み、ひとしきり自分らのこの週末の楽しみがいかに大事かを訴える。ニコニコして酔っ払いの相手をしていただいた奥様方、すいませんでした。

6月8日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、高橋重、名倉、後藤、菊池、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、小島、成田、小林、大高、遠藤他

練習編

 先週のクラブ選手権予選を終え、一息ついているメンバーもいるが、逆に目覚めた者もいて今夜も盛況。練習場内の温度・湿度も上がり、新妻を筆頭に汗かきのメンバーはユニフォームを何回も着替える。明日の蕨オープン参戦メンバーはダブルス(岩崎・小林組)の調整を行うが、「ペン粒とも組んだ経験ありますから」というカットの小林も、さすがに岩崎の独特の動きには面食らったようで、両者であーだこーだとイメージ合わせに余念がない。その脇でおじさん達も既に来年を見据えて黙々といつも通りの練習を続ける(いつも通りでは成長しないかも・・)。でも、あそこが痛い、ここが痛いと言い出したりして、実はおじさん達も悩みは多いんです。

反省会編

 わらじのTVではAKB総選挙をやっているが、おじさん達は特に興味を示さず、先週の試合を振り返っての50代チームの反省点は「エース不在」。代表権を獲るチームには年代別の現(元)代表がいるが、当チームは穴は無いものの代表選手不在。この差があったよなぁ、ということで、各自もっと貪欲に代表目指して練習しようぜということになった。週中にきちんと課題練習をする時間があればなぁ、というのがおじさん達の気持ちだが、「時間は作るもの」ということで地道にやっていくしかありません。それにしても今夜のわらじのつまみは何故かボリューム満点で、とても食べきれませんでした・・。

6月1日(土)

全日本クラブ選手権予選

 1部1チーム、2部2チーム、50代3チームがエントリー。各チーム奮闘した結果、1部Aチーム(大石、黒田、與儀、綿引)、2部Aチーム(三浦、菊池、嶋崎貴、菊池、小島)、50代Cチーム(川村、原子、白須、小高、斉藤)が出場権を獲得。推薦出場の1部Bチームを含め、計4チームが9月に福島の地で戦うことになった。50代Cチームには大正大学OBと元全日本チャンプが揃い、一部苦戦はあったものの予選を一位通過。1部Bチームと共に本選での活躍を期待したい。

 試合後は西浦和駅前で祝勝会&反省会を実施。予選を通過したメンバーも、力及ばなかったメンバーも、今日の出来を振り返って「また明日から頑張ろうぜ」と英気を養い(ナグちゃんは途中寝てました)、二次会終了は23時。土曜日の試合は(練習は休みになりますが)どうしてもどっぷり飲んでしまいます。

5月25日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、矢作、高橋重、名倉、後藤、三浦、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、成田、大高、遠藤

練習編

 冷房なしで練習すると汗びっしょりになる時期となり、各自大きめのペットボトルを用意したりして水分補給に気を遣う。ひょいとやってきた小神野は高血圧対策で5㎏ダイエットしたとのことで、結構スリムになっている。ただ、この歳のダイエットは身体だけでなく髪にも影響が及ぶようで、管理人同様その点はちょっと悩むところ。来週のクラブ選手権予選に向けダブルスの調整も進むが、あちこちで笑いが出る状況で、おいおいこれで大丈夫かぁという感じ。今更じたばたしても始まらないので、当日の爆発力に期待しましょう。

 会員各位

 6月1日(土)はクラブ選手権予選の為練習はお休みです。

反省会編

 先に飲んでいた50代スーパーCチームのT氏が居残り、50代ABチームのメンバーと懇親を深める形となった。伊佐美をちびちびやりながら、T氏が学生時代相まみえた清水、坂本、中村、大橋・・といった名手の名前が出、意外にそこに各メンバーが接点を持っていたりして、この業界の狭さを改めて感じた次第。50代の予選は各チームとも結構厳しいものになると思われるが、それぞれ意地を見せたいところ。それにしても、伊佐美はほんのり甘い香りがして飲みやすく、結構くいくいいってしまいました。Tさん無事に帰宅できたかしら。

5月4日(土)

参加者 広川、小高、堀口、佐藤、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、新妻、小島、成田、大川、小林他

練習編

 練習前の一階ロビーで矢作、堀口らのおじさん達が腕の痛みについて語り合う。腕は上がるので「50肩」ではなさそうだが、捻るとピリッと来るらしく、凝ったサーブや強打がしにくいとのこと。それでもおじさん達は、こうしたことにもめげず少しでも球を打とうとする。5月に入り徐々に気温が上がって来て、汗びっしょりになってしまうのが新妻。一試合やっただけでユニフォームがぐしょぐしょになってしまうようで、本人「これで痩せたい」と言いつつも「水分が出るだけなんで・・」と実は冷静。卓球では痩せないというのはメンバーの何人かを見れば分かる話で、やはり痩せるには「食わない」「歩く(もしくは走る)」のが一番と思われます。

反省会編

 年内に披露宴を企画している岩崎がおじさん達に段取りを相談するが、「俺らに何か言わせたら破談になるぞぉ」と脅かされて本人考え込むことになる。実は脅かしではなく心配してあげているのだが。誰を呼ぶかとか、誰にスピーチをお願いするとか披露宴に面倒くさいことはつきものだが、それをきちんと片付けるのも大人としての仕事なので、沢山悩んでください(アドバイスはしますから)。今夜のわらじスペシャルはラム肉の火鍋。「ラムって何?」という岩崎ボケが出たのは言うまでもありません。

4月27日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、高橋重、富岡、後藤、山崎、嶋崎俊、三谷、嶋崎貴、新妻、高橋一、小島、小林他

練習編

 50代リーグを進めようとするものの、負傷やらメンツ不足やらで今夜の消化は1試合のみ。おじさん達なので急にあちこち痛くなったり、色々用事があるのは止む無しか。次週どこまでやれるかは不明だが、出た結果でメンバーを固めることになりそう。一方次週のさいたま市の試合に向けて珍しく広川がダブルスの練習に精を出す。おじさんペアやさいたま市3位ペア相手に連勝してニコニコしながらわらじに向かって行った。練習終了時の締めでは、嶋崎キャプテンから現在の試合中心の練習内容について一考しても良いのでは、という提案があり、今後議論していくことに。メンバーからの色々な提案を期待します。

反省会編

 高橋重差し入れの日本酒をちびちびやりながらの反省会の話題は、クラブの移籍についての手順やら、50代のメンバーをどう決めようかといったところから始まった。その脇で、久々に反省会に顔を出した嶋崎貴に広川がクラブの在り方の持論を滔々と語る。色んな考え方があるのを当たり前のこととして、それを自由に議論できるというのが当クラブのいいところで、練習内容の話も含めて沢山議論して、決まったことはちゃんと守っていきましょう。それにしても、今夜の豆腐にかかった中華ソースは辛かった・・。

4月20日(土)

参加者 中本、岸田、広川、小高、高橋重、嶋崎俊、三谷、菊池、岩崎、嶋崎貴、新妻、高橋一、田邊、小島、成田、大高、高林他

練習編

 6月1日のクラブ選手権予選に向け、50代チームのメンバー編成決めリーグ戦が始まった。エントリーは9名。一部スケジュールの都合でリーグ不参加のメンバーもいるが、基本は総当たりで順位を決め、上位者よりA・B2チームに分ける。今夜はおじさん5名が普段は出さない声を出し意地を張合った。初日の結果は、中本2勝2敗、岸田2勝2敗、広川3勝1敗、小高3敗、高橋重2勝1敗。初日にして既に全勝がいないという泥沼リーグの行方はいかに。

 遺恨試合となった岩崎VS大高戦は粒高を使わない岩崎が3-0で勝利。大高勝利に1票を投じた管理人としては、「大高ぁ、弱いぞぉ」と喝を入れるしかありません。

反省会編

 おじさん達は今夜のリーグ戦の反省に余念がない。2勝がいずれもフルゲームでマッチポイントを握られてからの逆転、というしぶとさを見せた高橋はそれを誇り、逆にやられた岸田・広川は詰めの甘さを悔やむ。その後の話題はTV番組は録画して視る、というスタイルが意外に多いらしいこと。CMを飛ばせば2時間番組も1時間半で視られる、というのは確かに効率的。効率的と言えば、見掛けはそれらしくついている岩崎の筋肉は、実はアブトロなんとかという機材で「効率的」に鍛えたものらしい。道理で見かけの割に腕立て伏せが出来ないとか懸垂が出来ないとかスマッシュが遅いとか、やいのやいの言われる訳なのね。

4月13日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、高橋一、小島、大高、成田

練習編

 明日の埼玉県リーグに向け、各自それぞれのやり方で調整に励む。意外に頑張るのがおじさん達で、明日に向けて体力温存という考えは無く、台が空けばどんどん試合をこなしていく。もちろん若手も負けてはおらず、練習締め後も居残って球を打ち合う。即明日に効果が表れるものではなかろうが、きっとどこかで花が咲くと思いたい。

 新年度が始まり、登録や試合に色々と物入りの時期ということで、会計担当の嶋兄の腕の見せ所(徴収力の面で)だが、早速県リーグの登録各チーム用に集金袋を作成して意外に気の利くところを見せた。会員の皆さん、払うべきものはさっさと払いましょうね。

反省会編

 噂によると明日の県リーグの3部以下は、進行の都合上3ゲームマッチになるとのことで、居合わせた田中に「じゃあ参加費を少し戻してくださいな」と皆で迫るが、軽くあしらわれて本件終了。で、話題はひょんなことから「そろばん」に移り、小高の「そろばんは右脳開発に良い」との話にそろばん一級を持つ広川も「それは知らなかった」とびっくり。また、来月に行われるさいたま市長選挙の話題では、田中も色々考えがあるようで、しばらくは選挙戦の行方が話題になりそう。ちなみに今夜の岩崎発言は「奈々ちゃんには裏だけで勝てる」。次回粒高封印での岩崎VS大高戦が楽しみです。管理人は大高勝利に一票ですが。

4月6日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、佐藤、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、高橋一、小島、成田、大川、熊谷

練習編

 爆弾低気圧来襲との予報をものともしない卓球好きが揃い、台はしっかり埋まって熱気と湿気がむんむん状態。久々の佐藤の練習参加で、お下がりラバーをゲットできた嶋崎貴はニコニコ顔。また、高橋や小島は佐藤教室に入門し、バックハンドの肘の使い方等々を学ぶ。佐藤本人は三谷の欧州遠征でのもろもろに興味津々で、彼の地の練習方法や用具情報を仕入れようとする。こうしたそれぞれの持ち味の交流がクラブライフの良いところで、仕事場とは別にこうした場所を持っていることは実は幸せなこと。

 練習終了後の締めで、今季新設されたキャプテン職に就いた嶋崎貴が「練習の雰囲気をメリハリのあるものにしたい。」と、ぐいぐいっとクラブを引っ張るとの所信を表明。おじさん達は黙々と支えまっせ。

反省会編

 浦和の逆転勝利の余韻に酔いつつ(約1名のみ?)、スポーツニュースを視ながらの反省会の話題は、巨人絶好調から始まり、公認コーチ講習で得た薀蓄、浦和のACL話、台湾と中国の関係(ここで岩崎が大ボケをかましましたが)と進み、最近の大学の指定校推薦ネタへと進む。岩崎の母校(高校、大学)の自慢話(偏差値が上がっているとか、実は司法試験に通る学生もいるとか)を皆ふむふむと聞くが、本人を見る限り「ホンマかいな」と思ってしまう。ついでに卓球脳の偏差値の低さを皆に指摘された岩崎は、うーんとうなりつつも何とかそれを消化しようという姿勢を見せるが、果たして。明日のさいたま市に試合で偏差値アップできるでしょうか。

3月30日(土)

参加者 広川、小高、三浦、山崎、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、田邊、小島他

練習編

 年度末で業務多忙の人が多いのか(そんなことはなさそうだが)、今夜は参加者やや少なめ。約一か月ぶりに練習参加の広川は勘を取り戻すべく試合を重ねるが、歳のせいか取り戻すスピードが遅く動きは今三つ状態。一方欧州遠征帰りの三谷は、2週間にわたる欧州遠征仕込みのバックハンド効果か今夜は全勝。本当に効果があったのかは不明だが、現地の練習法を色々仕入れてきたようなので、是非クラブの練習に還元してもらいたい。ちなみに今夜の岩崎は全勝にあと一歩のところで小島に潰されたようで(フルゲーム9-9まで競ったらしい)、悔しがっていました。強くなった、のでしょうか・・。

反省会編

 ドイツには良い酒が無い(ウイスキーは無く、ワインは甘い白中心とのこと)ということで、三谷のお土産はウオッカ。わらじの〆鯖を肴にそれをちびちびやりながらの反省会の話題は、山田うどんのおつまみが意外に充実している、という話から、指導員資格を取りたいという岩崎の無謀な企み、ドーハの悲劇の原因はコーナーキックの守備ではなくその前のラモスのやらずもがなのスルーパスだ、日中韓外交の在り方はこうあるべき、等々メンバーの幅広い知識や経験が披露される。まあこうした深い話も人によっては右から左に通り過ぎてしまうようで、半年後位に「おい、それ前に話したろぅ」という話になりそうな気がします。

3月2日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、富岡、後藤、嶋崎俊、三谷、嶋崎貴、高橋一、小島、大高他

練習編

 3月になり暖かさを感じるが、花粉も沢山飛んでいるようで、あちこちで鼻水をすする音がする。ここのところ負けが込んでいるらしい後藤は、今夜も岸田にやられて座り込んでしまうが、そのうさは高橋一相手に晴らし(高橋一は後藤に未勝利とのこと)、前回スコンチ負けした三谷にもリベンジを果たした模様。もっといろんなことがあったはずですが、管理人が途中腰痛でリタイアし、別室のマッサージチェアに座り込んでしまっていたので、詳細は不明です。すいません。

反省会編

 WBCの日本VSブラジル戦を観戦しながらの反省会。7回が終わって2-3でリードされていて、「負けたら大騒ぎだなぁ」と皆で眺めていたが、終わってみたら5-3でなんとか面目を保った。まあ良かったわなぁと思ったところで仕事帰りのナグちゃんが合流し、続いた話題は円安株高の流れの中での資産運用。アベノミクス効果がいつまで続くかは怪しいところだが、お金がお金を稼いでくれれるかどうかはセカンドライフが間近なおじさん達にとっては大事な話で、参院選までは?この手の話が前向きな感じで話されると思われます。

2月16日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、名倉、後藤、山崎、三谷、嶋崎貴、高橋一、小島、大高、松尾、渡辺、青木

練習編

 風邪が治まった名倉が好調。堀口相手に固い?ブロック、鋭い?ドライブで圧倒し、合間にフォアを抜かれると「反応、飯能、所沢」と訳の分からないギャグを呟き、これで堀口は完全にフリーズしてしまった。その後、岸田、青木も下したようで、鼻高々でわらじに向かう。一方いつも通り長い試合を楽しむのは後藤。今夜も岸田、松尾とフルゲームを繰り広げ最後は勝ち切った。ちなみに後藤VS松尾1試合の間に、広川は渡辺、山崎相手に2試合こなしました(いずれもすってん負け・・)。

反省会編

 先に飲んでいた田中を交えての反省会。県の協会のよもやま話やTTCの経営状況などあーだこーだと語る。それに絡んで話題になったのがレスリングの五輪競技からの脱落危機。卓球業界も五輪競技であり続けるために、それなりのロビー活動に加え、有機溶剤の使用禁止などを打ち出したとのこと。それにしてもレスリングが脱落かもというのは違和感があるよなぁ、というのはメンバーの意見が一致するところで、実際には色んな事情が絡んでいるのだろうが今後の動きには興味津々。しかし、やっぱり「反応、飯能、所沢」は無いわなぁ・・・。

2月9日(土)

参加者 広川、小高、堀口、名倉、富岡、後藤、嶋崎俊、三谷、嶋崎貴、高橋一、田邊、小島、大高他

練習編

 風邪気味らしい名倉はマスクをしたまま球を打つ。そうまでしてやるか、と言う声もあるが、そこがナグちゃんらしいところ。一方先週に引き続きダブルスの練習に余念のない小高・田邊組。なかなか成果が出ないので、最後にこいつらならなんとかなるだろうとつかまえたのが三谷・高橋一組。思惑通り三谷が田邊のカットにはまって小高組の勝利。三谷は頭を抱えて試合後カット打ちの練習に励み、周囲からもあーだこーだとアドバイスを受けるが、上達への道のりは険しそう。でも、やるしかないですが。

反省会編

 今夜はおじさん二人の寂しい反省会。ビジネスの話やら県内卓球業界のあれこれやら、書きにくい話が続く。その合間に声を掛けてくれるのがわらじの常連さんで、家庭菜園で獲れた野菜を分けてくると言う。この時期は大根、蕪、ホウレンソウだそうで、月曜日に広川が畑にもらいに行く。こんな話も町卓球の面白味の一つで、ただ無駄に飲んでいる訳ではないのだよ、とおじさん達は胸を張りたいところだが、やっぱ無駄に飲んでるわなあ。

2月2日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、名倉、高橋重、富岡、後藤、嶋崎俊、三谷、岩崎、嶋崎貴、田邊、小島、大高他

練習編

 ちょっと飲んでいる間に?1月が終わり、2月最初の練習の今夜は真冬とは思えない暖かさ。来週の試合に向けて小高・田邊組はダブルスの練習に余念がない。嶋崎俊・岩崎組や堀口・後藤組、を捕まえてコンビの動きを確認するが、どうも調子は今一つで、田邊のカットを後藤にぐいっとドライブを掛けられると小高がブロックに一苦労。このペアに岩崎が加わったチーム編成のようだが、岩崎・田邊のペアも面白いかも。それはさておき、右の台に小島ら若手ペアがいて、左の台に後藤がいる中で練習すると、両者の長い手足が気になって結構うっとうしいです。

反省会編

 広川、小高が昨夏からラバーを貼り換えていないのに対し、岸田は月一ペースで貼り換えるという。あの「テナジー」を毎月換えるというのは相当な出費だが、岸田によるとひと月で弾みが落ちてくるのでやむなしとのこと。タマス社の好業績はこうした愛好者に支えられているのだろう。きっと各社これと同性能で耐久性もあるラバーを低価格で出せるのだろうが、あえてやらないのだろうなぁ、ラバー価格の高騰が普及の妨げにならなきゃいいけどねぇ、というのがおじさん達のつぶやき。話は全然変わりますが、岩崎は太い二の腕を自慢しながら、腕立て伏せは5回しかできず、体脂肪率は24%とのこと。本当に謎の多い男です。

1月19日(土)

参加者 広川、小高、堀口、高橋重、後藤、嶋崎俊、菊池、三谷、岩崎、嶋崎貴、高橋一、小島、大高他

練習編

 外は寒いが練習場内は快適。昔の土合小学校での練習を知るものからすれば、涙が出るほど?恵まれた練習環境と言え、おじさん達にはありがたい。そのおじさん達は少しでも若い奴らと張り合おうと意地を張る。岩崎相手に黙々とドライブをかけ続ける後藤、嶋崎俊にロビングを上げる堀口、菊池をだまくらかそうとする広川、大高相手に本気になってしまう高橋重等々、その意気や良し。ただ心意気が空回りしたのか相手のスタイルに気持ちが萎えるのか、広川は岩崎にスコンチ負けを喰らい、また名札を外さんばかりに落ち込んで反省会場に向かって行くのでした・・・。

反省会編

 高橋重差し入れの千倉の鯨ジャーキー(これは美味)で三谷の高知土産の栗焼酎(なんで日本酒じゃないの?との声多し)を味わう反省会。円安・株高で老後用の資金運用がやや好転した話や、全日本選手権話等々のあと盛り上がったのは岩崎の移籍話。浦和卓球界のビッグクラブ?である当クラブから、他のビッグクラブへの移籍話が出、本人は拒否するも周囲は圧倒的な賛意を表明する。そのビッグクラブがいやならあのローカルクラブはどうだ、とも突っ込まれ、本人(及び相手先)の意思に関係なくどんどん話は進んでいく。ここで「環境を変えてステップアップしたい」なんていうしゃれたコメントをしてくれるともっと盛り上がったのにねぇ。

1月5日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、高橋重、名倉、後藤、三浦、岩崎、嶋崎貴、高橋忍、高橋一、田邊、小島他

練習編

 諸事情で昨年は全く顔を出せなかった高橋忍が登場。周辺少し落ち着いたようで、今年は練習しますとのこと。もう一回り体を絞って、往年のキレが戻ることを期待したい。打ち始めということで各自良いスタートを切りたいところだが、ロケットスタートを切ったのは岩崎。最後三浦にも勝って今夜全勝で好スタートとなった。ただ、周囲は「三浦も落ちたなぁ」と言うのみで、決して「岩崎強いなぁ」とは言わない。また、広川は名倉をフルゲームジュースの末下し、ようやく仮入会状態を脱出。壁の名札を元の位置に戻して意気揚々と反省会場に向かった。一方全敗スタートは高橋一。まあ、一夜の勝ち負けをいちいち気にしても始まらないので、とにかく今年一年怪我無く卓球を楽しみましょう。

反省会編

 新年会気分もあり今夜の反省会は大盛況。高橋一の秋田土産の大吟醸酒に名倉が三浦で仕入れた鮑と高級酒肴が並ぶ。「誰か審判資格を取れぇ」という田中の指令をさりげなく皆聞き流し、あーだこーだと勝手な話が続く。そんな中今年一発目の岩崎の大ボケは「裏ソフトもじゅうほうしています」との発言で、「じゅうほうって・・」とメンバー一同一瞬固まってしまった。要は「重宝(ちょうほう)」と言いたかったらしいが、これがボケなのか素なのかは不明。いずれにしても今年も色々やらかしてくれること(周囲に迷惑の無い範囲で)を期待しましょう。