練習日記(2023年)

毎週の練習と反省会の模様を管理人の独断で記録しています(敬称略)。

12月23日(土)(管理人都合で間が空きました)

参加者 岸田、広川、小高、速水、富岡、後藤、有賀、菊池、新妻、横山、柴田、他

練習編

 クリスマスウイークということでか、今夜の参加者は少なめ。それでも今年の「打ち納め」を楽しむべく、皆汗を流す。小高vs新妻戦はいつも通り?小高がN族沼に足を取られまくり、後藤vs横山戦はお互い打てども打てども抜けない、見ている側にはちょっとかったるいラリーを続ける(結果、横山が押し切った)。一方、打ち納めたいものの、小神野は頸椎痛で見学のみ、広川は腰痛で途中リタイアとおじさん達は経年疲労気味。練習終了後一本締めで今年の練習を打ち上げた。来年も怪我無く卓球を楽しみましょう。

反省会編

 今年最後の反省会ということで、「わらじ」側も「置いた酒は飲み干したら」と次から次に置き酒を持ってくる。ビールの後は赤ワイン(浦和の「勝ち」と共に味わいたかった・・)、白ワイン、越乃寒梅、七田と続き、最後はレモンサワーで締め。話題はCWC(マンCとの差は大きかった)やら張本美和推し(五輪代表3番手で良いのでは)、差別問題(同和教育他)など多岐に渡り、おじさん5人がそれぞれの意見を語る。来年も過ぎない程度に飲みを楽しみましょう。

11月18日(土)

参加者 小神野、広川、小高、堀口、村瀬、富岡、松浦、後藤、田辺、有賀、佐藤宏、菊池、新妻、岩崎、田邉、小池、横山、臼井、森田、橋本、大橋

練習編

 今夜は参加者の出足が良く、ダブルス練習は5台・20ペアで進行。次の大会をにらんだペアリングも見られたが、一部は「大丈夫かなぁ」と心配させる出来。その後のシングルスでは、松浦帰埼時のお約束となったvs岩崎戦(今回も松浦の圧勝)、無駄に長い後藤vs岩崎戦(これも後藤の勝ち)、昼間の試合でちょっとだけ頑張ったらしい小池&横山のまあまあの動き、すぐへたるおじさん達など、いつも通りの景色が見られ、おじさん達は21時で撤収して反省会へ。何度も書いてきましたが、いつも通りが一番です。

反省会編

 山口の酒「雁木」持参で反省会に加わった松浦は、つい最近「帯状疱疹」を患って痛い思いをしたが、なぜかそれが治ると同時にずうっと苦しんでいた五十肩も治ったとのことで、「人間の身体って不思議ですねぇ」。続けての話題は、今週色々あったサッカー話。浦和のやらかしや、南高の健闘、中学サッカー情報等々各メンバーが持つ情報が披露される。続いては今週も報じられたミュージシャン(大橋純子、KAN)や、ジャンルは全く異なるが池田大作氏の訃報。前者は「ちょっと早いよね」というのが素直な感想だが、聞き手のこちらが年を取ってきた訳で、残念ながら受け入れるしかありません。

11月11日(土)(管理人都合で2週間空きました)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、矢作、名倉、村瀬、前野、富岡、後藤、有賀、菊池、新妻、小池、臼井、橋本

練習編

 今月末のマスターズに向け、矢作が色々調整中。初出場ということで、ちょっと緊張しているらしいが、今回は流山での開催なので、自宅から通えるところをメリットにして頑張って欲しい。その矢作含め、今夜のペンホルダー率は6/16の38%。その6人も矢作のみ裏面に表ソフトラバーを貼る(たまに回して使うだけ)だけで、片面勝負のいわゆる「昭和」のスタイルを貫いている。本日不在なものの、当クラブには更にペン表3人、ペンドラ1人、ペン粒1人が在籍。昭和臭がプンプンしています。

反省会編

 3日の市民大会後に駅前のチェーン居酒屋で打ち上げを行ったメンバーによると、勘定が6人で49千円だったとのこと。8千円/人を超える単価で、(たくさん飲んだにしても)さすがにそれは高いねぇ、というのが周囲の感想。ただ、わらじのさっちゃん曰く「でも、食材は本当に値上がりしているのよ」ということで、売値への転嫁はやむなしか。そういう点では3.5千円ぽっきりで飲める(持ち込み酒はあるけれど)わらじは、ありがたい存在。無理は言えませんが、毎週行きますのでできるだけ頑張って欲しいものです。

10月21日(土)

参加者 広川、小高、堀口、速水、名倉、高橋、佐藤俊、富岡、後藤、田辺、有賀、佐藤宏、菊池、新妻、田邉、並木、小池、横山、臼井、森田、橋本、小針、鎌田、藤田

練習編

 明日が埼玉県リーグ、さいたま市個人戦ということで、それぞれに出場する選手と都内からのゲストが入り交じり、参加者総勢24人とたぶん今年一番の盛況ぶり。皆で7つある卓球台の空きを皆虎視眈々と狙う様は、「良い歳こいて皆卓球好きやなぁ」とほっこりさせる。で、一部のおじさん達は、若手に台を譲るべくさっさと練習を切り上げて反省会場に移動。こちらは、「良い歳こいてまだ飲むか」と言われてもしようがない人たちです。

反省会編

 高橋重持込の「高麗王」、小池父置土産の「大雪渓」(なんと一升瓶)を飲みながらの反省会。今夜の話題の中心は「教育」。中学入試問題の独特さや、高校入試における「北辰テスト」や、県立高校での二本立ての入試問題といった埼玉県独自の入試事情、神奈川県の「アチーブメントテスト」など、各県色々あるよなぁという話。そして、埼玉県における「附属」という響きのステータス感(これは千葉県も同じらしい)。卓球部を引退した中学生たちはこれから追い込みの時期に入っていく訳で、子育てを終えたおじさん達は外野から応援します。

10月14日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、名倉、高橋、後藤、有賀、佐藤宏、岩崎、田邉、並木、小池、横山、柴田、小池父

練習編

 先々週「あちこち痛いおじさん達」の話を書いたが、そこには加わっていなかった「無事これ名馬」のおじさんが「膝に水が溜まって痛い・・・」とポツリ。病院で水を抜くまでのことでは無いようだが、膝に湿布を貼り続けているとのこと。「まあ60過ぎなんだからしようがない」と割り切るしかない。たぶんこれからもっとあちこちガタが来ますから。

反省会編

 小池父持ち込みの「渓流」(19度生原酒で飲みごたえあり)、小神野持ち込みの「東光」(「渓流」の後なのでスッキリ感大)を飲みながらの反省会。ビールのアルコール度数の話から始まり(軽めのビールをさらっと飲みたい時もある)、北海道旅行の土産話(「霧の摩周湖」ならぬ「霧の阿寒湖」etc.)、ガザ地区の混乱(中東の話はなかなか分かりにくい)など話題はあちこちに。北海道土産の「ごぼうチュロス」はごぼうの香りがなかなか良かったです。

9月30日(土)

参加者 広川、小高、速水、名倉、高橋、村瀬、富岡、後藤、田辺、有賀、佐藤宏、菊池、田邉、並木、小池、横山、臼井、柴田、森田

練習編

 この時期試合が多いせいか、参加者も多い。ダブルス練習では試合用に組み替えて(通常はくじ引き)臨むペアもあったが、出来はともかく課題は見つかったはず。その後皆申し合いのゲーム練習で汗を流すが、一部のおじさんは「腰が痛い」「膝が痛い」と椅子に座ったまま。まあ長く生きて、卓球もそこそこやって来るとこうした痛みも出て来ると思われ、そこはうまく付き合っていくしかなさそう。一方、今日で勤務先をめでたく定年となったおじさん(たぶん勤続42年)は、再雇用で明日もまた出勤とのこと。「無事これ名馬」を地でいっています。

反省会編

 小神野差入れの「初孫」、速水差入れの「出羽桜」を飲みながら、練習の流れで話題は「結石」と「膝痛」。腎臓に9ミリの石がいて悪さをするというメンバーに、石については経験豊富な別のメンバーが治療法について色々語る。膝痛のメンバーは、ヒアルロン酸注射を5回セットで接種中とのことで、その注射針が太くて痛いらしい。まあやれる治療はきちんとやって、痛みなく卓球を楽しみましょう。ちなみに、この類のネタを書くと、次「欠席」を意図してキーボードを叩くと「結石」と出てしまうのがなんとも・・。

9月23日(土・祝)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、速水、村瀬、富岡、松浦、後藤、田辺、有賀、菊池、岩崎、田邉、並木、小池、横山、柴田、森田

練習編

 今日は祭日バージョンということで、練習開始は18時。中には、そう聞いていたもののなぜか身体がいつも通りの19時にしか動かず、遅れてきた者もあり。練習室内は冷えてはいるものの結構な湿気で、参加者はボールコントロールに苦しむ。そんな中、ダブルス練習では松浦・有賀組が5戦全勝し、松浦は「これ、書いておいてください」と先週の岩崎戦での痛恨の負けを引きずっていないことをアピール。そして、その岩崎との再戦はきちんと勝ち返し、すっきりした気分でまた単身赴任生活に戻れそうです。

反省会編

 湿気のおかげ?で汗もたくさん出て、その分ビールが美味い。席に着いた阪神ファンの名倉に「優勝祝いで『今夜は俺の奢りだぁ』は無いの」と周囲が迫るが、「さすがにそれは勘弁」とスルー。ちょっと気の早い日本シリーズ予想は「投手戦で最後はオリックスの勝ち」(もちろん、この組み合わせになるかは分からないけど)。その後話題はあちこちに飛んだと思われるが、酔いが回った管理人のふやけた脳味噌には刻まれず、良く分かりません・・・。

9月16日(土)

参加者 広川、名倉、村瀬、富岡、松浦、後藤、田辺、有賀、菊池、岩崎、新妻、田邉、並木、横山、臼井

練習編

 今週・来週と週末にかかる東京出張ということで練習に来た松浦を「今度こそ」と待ち構えるのは岩崎。今夜も締め後に挑んだようで、結果は「ついに勝った!」らしい。もちろんこれで「松浦超え」とはいかないが、お互い「次は負けない」「次も勝つ」と切磋琢磨して欲しい。明日がマスターズ予選ということで、一生懸命仕上げる者、そこそこで抑える者、そもそも練習しない(身体を休める)者今夜は三者三様。明日の体育館は暑くなりそうなので、倒れないように気をつけて下さい。

反省会編

 今夜の話題はまずは昨夜の浦和vs京都戦の判定について。リンセン選手への京都DFの接触は「どうみてもPKだろ」でメンバーの意見は一致。なぜVARすら機能しなかったのかはとても不思議。その後さっちゃんが突然「あのギリシャの柱だけの神殿って屋根あったのかしら」と話しだし、ひとしきり「パルテノン神殿」やら「都市国家」の話に。そうした話のあとは、業界痴話や真面目な「人財」戦略が語られた。そして今夜岩崎に初勝利を献上した松浦は「これで楽になりました。次は負けを気にせずやれます」とちょっと肩の荷を下ろした感じで、美味しそうに自分が持ち込んだ岩国の「五橋」を味わうのでした。

9月9日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、速水、矢作、高橋、名倉、村瀬、富岡、後藤、田辺、佐藤宏、菊池、新妻、臼井、柴田

練習編

 管理人の欠席で2週記録が空いたが、当然ながらその間に練習風景が変わるはずもなく、今夜もおじさん達が意地を張り合い、中堅どころは自分のスタイルにこだわり、若手は球を飛ばす。そんな熱気で練習室内は冷えてはいるもののやや湿気があり、ドライブが落ちたりストップが真上に上がったりするが、おじさん達は長いキャリアの中でそれをうまく操るところはさすが。普段は何とも思わないが、間が空くとこうした景色がちょっと良く見えるというのが、町卓球の良さでしょうか。

反省会編

 おじさん7人でテーブルを囲んでの反省会。テレビが「山本由伸2年連続ノーヒットノーラン」と報じると、おじさん達は「昔の感覚だとあれは『立ち投げ』なんだけどなぁ」と投手の軸足の膝頭が泥で汚れた時代を懐かしむ。更に昔話の流れで「先輩相手に基礎打ちをミスるとうさぎ跳び」「足上げ腹筋で一人できないと、皆でやり直し」など、今ではあり得ない話も出て来る。その後は「色々あっても協会の卓球社団法人化はマスト」「インボイス制度は面倒くさい」等々、実はこのおじさん達もただの酔っぱらいではなく、現実の問題に真剣に向かい合っているところをちらりと見せたのでした。

8月19日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、高橋、村瀬、富岡、有賀、佐藤宏、菊池、岩崎、新妻、田邉、臼井、柴田、森田、橋本

練習編

 髭を剃らずにワイルドな顔で現れるメンバーもいて、世間はお盆休みということを実感。今夜の小高のパートナーは岩崎。先週崩壊した「誰と組んでも大丈夫」説を立て直すべく試合に臨んだが、岩崎のポジショニングが独自過ぎてかみ合わず良いところなく終了。やはり岩崎ワールドに付き合うのは難しい。練習中メガネが壊れた岸田は、「いや、大丈夫」とメガネなしで練習を継続。「球がぼやける」と言いながらもその後平然と試合を続けるところは、実は普段から球は見ていないのではなかろうかと思ってしまいます。

反省会編

 小神野差入れの「舞風」(前橋の酒)、わらじ差入れの「花春」を飲みながらの反省会。母校の甲子園敗退を残念がる(6‐0から逆転負け)高橋が、その母校卓球部に入ったのは「友達に引っ張られたから」。早速頭を丸めさせられ、ずるずると卓球漬けの3年間になってしまったとのこと。小高も「実は他の高校に行くつもりだった」はずが、「サッカー強豪校」の看板に惹かれて進路変更。結果小神野と40年以上の付き合いとなるなど、まさに「人生いろいろ」。まあ、今楽しくやれているので、良い選択だったということでしょう。

8月12日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、速水、高橋、名倉、村瀬、松浦、富岡、後藤、田辺、有賀、岩崎、臼井、柴田、森田、橋本

練習編

 2週連続でダブルス優勝の小高の今夜のパートナーは名倉。今夜の名倉はいつものキレがなく無駄につなぐ弱気の虫が出たようで、「パートナーを選ばない」はずの小高も、これではきつかったようで今夜は全敗で終了(名倉ネタの提供ありがたいです)。もう一人のネタ提供者は岩崎。これまで一度も勝っていない松浦に、最終ゲーム9-5とリード。1点取る度に吠える声が大きくなり、「これは行ってしまうのか」と思わせたが、そこから松浦が意地を見せてなんと6本連取。岩崎にとっての松浦壁はとてつもなく高くて厚いようだが、さてとにかく1回でも越える時が来るのでしょうか。

反省会編

 メンバーの母校が甲子園で勝利したことを祝って乾杯。たっぷり汗をかいたメンバーにとってはこの生ビールが五臓六腑に染み渡るが、全敗の小高はぽつりと「苦い」。まあそう言いなさんなと「阿櫻」「澤乃井」「夢花火・恋花火」が次々とテーブルに並び、苦いビールからほんのり甘い日本酒ワールドへ誘う。話題は「夫婦の会話」。会話が弾むよう「妻に卓球やらせようか」と言う者もいれば、「犬を飼うのが一番」という案も。ただ、既に犬を飼っている家では、奥様から「あなたとではなく犬の墓に一緒に入る」という話も出ているとのこと。それもなんだかなぁ、という話ですな。

8月5日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、速水、名倉、村瀬、富岡、後藤、有賀、佐藤宏、菊池、岩崎、新妻、小池、横山、森田、澤幡

練習編

 先週のダブルス練習で優勝した小高が、今週は広川と組んで再び1番台をキープして終了。先週と違って「パートナーに恵まれた」訳ではない中のこの結果で、「実はダブルス上手」なのかもしれない。勤務サとは、イクルの都合でしばらく土曜休となる名倉は、寝起きのせいか「球が二つに見える」と意気込みと体調が今一つかみ合わない様子。ただ、それでも発する「圧」はあるようで、本来前陣で戦うはずの佐藤も、名倉を相手にするとなぜか台から離れ気味。しばらく名倉がこのページのネタを色々提供してくれそうです。

反省会編

 昨日誕生日だった小神野(お祝いは「Happy Birthday」の掛け声のみ)持ち込みの「銀盤」「牧水」を飲みながらの反省会。話題は極めてローカルな「娘娘」から。市内あちこちに店があるが、「浦和の店が美味い」「スタミナラーメンは熱くて苦手」等様々なコメントが出る。続いては「マスク顔」。「マスクを取ると印象が変わる」という話に、「それはマスクの向こうに理想を描いているから」と腑に落ちる指摘。最後は「教職員大会」。他にも職種別大会があるなか、なんで先生方の全国大会にだけ地域協会がここまで手を掛けるのか、というところがちょっと疑問。まあ、日卓協加盟団体だからなんでしょうが・・。

7月29日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、高橋、村瀬、富岡、前野、松浦、有賀、田辺、佐藤宏、菊池、新妻、田邉、小池、臼井、森田

練習編

 本人曰く「4年ぶり?」にラバー両面を新調した小高。その効果か、またはパートナー(松浦)に恵まれてか、ダブルスでは最後1番台を死守。先週岩崎相手のロビングで味をしめた新妻は、今夜も広川相手にロビングを上げるが、おじさんはそれにまともには付き合わずコース重視のスマッシュで打ち抜き「岩崎とは違うわい」と胸を張る。ちょっと目立つおじさん達ではあるが、頑張るとすぐあちこちに痛みが出て、早々にリタイアするところが情けない・・。締め時には菊池から求人の案内があったが、さすがにおじさん達は応募資格外でした。

反省会編

 松浦持ち込みの「東洋美人」(フルーティ)、広川持ち込みの「蓬莱泉」(きりっと系)を飲みながらの反省会。最初の話題は「夫婦の距離感と会話量」。「うちは結構話している」「寝室も別だし、それほど・・」等それぞれの状況が語られるが、皆うまくいっているようなので、それはそれで良し。その後介護関連の話題に移り、最後は「死後の霊はあるのか」。「死んだ直後に霊が抜け出て俯瞰する」という話や、「死んじまっちゃおしまいよ」という声やら、この手の話は正解無し。まあ、皆当事者にならないよう健康に留意しましょう。

7月22日(土)

参加者 岸田、広川、小高、矢作、高橋、村瀬、富岡、後藤、有賀、岩崎、新妻、森田

練習編

 梅雨が明け、夏休み最初の週末ということで、家族サービスをする者が多いのか今夜の参加者は少なめ(今夜の参加者が家族サービスをしていない、と言っている訳ではありません)。各台で熱い戦いが繰り広げられるが、皆がそれを止めて見入るのが岩崎vs新妻のスマッシュvsロビング。岩崎が「うぉっ」と声を上げて打ち込むスマッシュ(速さがいまいち)を、「いらっしゃーい」という感じで新妻がロビングで返し、それが10回以上続く。最後は岩崎が押し切ったが、膝に手をついて放心状態。決してレベルの高いラリーではないものの、たまに見ると面白いです。

反省会編

 60過ぎのおじさん達が集まっての話題は、まずは年金。繰り下げ受給や加給、「211万円の壁」など、元FPの解説を聞きながら各自自分の年金生活を思い描く。次は中学生の指導についてで、部活指導者の先輩が後輩に「まずはグリップ」とラケットを取り出して「悪い(ありがちな)グリップ」を示し、「対策はフォア・バックの切替し練習」と説く。今夜の酒は小神野持ち込みの「赤城山」と広川持ち込みの(安い)赤ワイン。茄子と胡瓜の浅漬けを肴に、美味しく頂きました。

7月15日(土)

参加者 小神野、広川、小高、矢作、速水、高橋、名倉、村瀬、後藤、田辺、有賀、佐藤宏、菊池、岩崎、新妻、田邉、小池、横山、臼井

練習編

 恒例のダブルス戦に横山を従えて「今日は全勝します」と意気込む岩崎。意気込みは良いが若干空回り気味で、思うようには結果はついて来ず、その間隙を縫って広川・田辺組が今夜の王者の座をゲットした。その後の申し合いもいつも通り熱い戦いが繰り広げられたが、「いつも通り」だったのが後藤vs田邊戦。「まだやってるんかい」という試合はもつてにもつれて最後は後藤が押し切った。ただ、カットに悩んでいた田邊のプレーは傍から見る限りは決して悪くはなく、見守ったおじさん達は「大丈夫、もっと自信を持って行こうぜ」と温かい声を掛けたのでした。

反省会編

 小神野持ち込みの「笹一」(するっと入る)、速水持参の「越乃寒梅」(これまたするり系)のあては「茄子のたたき」。先週の茄子談義に対するわらじのさっちゃんなりの「答え」で、点数を付けると100点満点の出来。先週県の試合に久しぶりに出た小神野は、2勝できたということで「また出ようかな」と前向きな気持ちを披露し、「昔のみんな(高校時代相まみえた選手たち)、試合に出ようぜ」と仲間を募る。話題は昔の京浜東北線話(車体が阪急電車カラーだったとか)や赤羽線に蒸気機関車が走っていた話、馬龍のサーブ(トスした球に手がついていく)の解釈についの議論等あちこちに広がったものの、きちんと23時に撤収しました。

7月8日(土)

参加者 広川、小高、村瀬、佐藤俊、有賀、菊池、岩崎、新妻、小林、横山、臼井、柴田、沢畑

練習編

 外は暑いが練習室内は空調が効いて快適。だからではなかろうが、汗っかきや冷房好きのメンバー(誰とは言わんけど)がこの環境を狙ってやってきている感じ。先週の松浦に倣って「今夜は全勝」をアピールする岩崎は、確かに中締め前まではその様だったものの、やはりそれは砂上の楼閣だったようで、締め後にがらがらと崩れ落ちた模様。次しっかり土台を固めて丈夫な建屋を作ってください。さて、今日の新体連県予選でメンバー何人かが代表となったとのこと。めでたい話ではありますが、当クラブでは諸事情あって塩対応・・。

反省会編

 今夜はおじさん二人での反省会。他にお客さんもいないということもあり、わらじ夫婦も加わっての世間話大会となった。話のお供は小池父置き土産の「千駒」(福島県白河の酒)。これが美味しくて、くいくい飲みが進む。話題は札幌の頭部のない殺人事件から始まり、あーだこーだと素人探偵が仮説を述べる。その後は夏ということもあり茄子談義。藍屋の水ナスが美味いとか、万平ホテルの茄子の煮びたしを「最後の晩餐」にしたいとか、要は「茄子」を語る歳になったということ。来週はテーブルに茄子料理が並ぶかもしれません。

7月1日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、速水、名倉、松浦、後藤、田辺、有賀、佐藤宏、岩崎、新妻、田邉、横山、臼井、柴田、森田

練習編

 早いもので今年も半分終わり、今日から後半戦。空調が効いた練習室内に多くのメンバーが集う中、山口県に単身赴任中の松浦が久しぶりに参加。相変わらずの枯れた卓球で、最後岩崎に想定外の苦戦をしたものの全勝で練習を終えた。その岩崎は、後藤と組んだダブルスで最後1番台を確保して周囲を驚かせ、後藤vs岩崎戦は先週の見立て通り無駄に長い試合となって後藤が勝利。そうした熱い戦いから一歩引いて、おじさん達は談話室で浦和vs鳥栖戦を観戦。浦和の勝ちを見届けて反省会場に移動したのでした。

反省会編

 小神野持ち込みの「越の鏡」(辛口)、松浦差し入れの「獺祭(3割9分)」(フルーティ)を飲みながら、おじさん7人(全員50代以上)で反省会。冒頭、先週のユニフォーム洗濯談義の後日談が披露され、更に墓穴を掘った落ちに一同大笑い。続いては松浦の単身赴任苦労話が披露されるが、どうも「働き方改革」とは程遠い日々のよう。もちろん、勤め人人生の中では「やらにゃいかん」という時期はある訳だが、とにかく身体とメンタルをお大事に。

6月24日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、村瀬、佐藤俊、富岡、後藤、有賀、佐藤宏、菊池、新妻、田邉、小池、臼井、柴田

練習編

 家の中でぶつけて足の指を痛めていた後藤が練習に復帰。長身かつ手足が長いが故によくぶつけるとのことで、これが三度目とか。さすがにブランク明けで本調子には程遠いが、またあの「無駄に長い試合」が見られることだろう(特に楽しみではありませんが)。おじさん達は練習もそこそこに、談話室で「浦和vs川崎」をTV観戦。川崎のGKがやらかして「ラッキー」と声を上げたその5分後に、今度は浦和のGKがあり得ないミスをやらかしておじさん達は意気消沈。やはり、「TVなんか見ずにちゃんと練習せよ」ということですかね。

反省会編

 浦和vs川崎戦の残り20分を観戦しながらの反省会。相手が10人になっても点が入る匂いがしないで、結局1‐1のドローで終了。その後は「アド街」にチャンネルを切り替え、「刈穂」「翠月」(ともに飲み口すっきり)を飲みながら「与野」特集にあーだこーだと突っ込みを入れる。話題は「逆流性食道炎」やそれに伴う胃カメラ苦手話や、「今夜の汗が染みたユニフォームを誰が洗うのか」話。「今夜帰宅後自分で洗う」というメンバーが1名いて残り4人はびっくり。「自分のものは自分で洗う」というシンプルな話で、これはこれであるのかもしれません。

6月10日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、速水、堀口、村瀬、富岡、田辺、有賀、佐藤宏、岩崎、新妻、田邉、並木、小池、横山、臼井、柴田、小池父

練習編

 梅雨入りしすっきりしない天気が続くが、今日の練習室内は空調が効いて比較的快適。練習でひと汗かいて、ぐいっとドリンクを飲む者、「ちょっと一服」と表に出て煙草をふかす者それぞれ。当クラブには一服する者が3~4人いるが、なぜか彼らは皆「紙巻派」。「どうも加熱式は・・」という彼らだが、肩身の狭い思いをしながらも「アナログ」を貫く。もっとも、反省会組も「汗をかいたらビール」というこれはこれで昔ながらのアナログさ。共に吸ったり飲んだりで少しばかり納税していますが。

反省会編

 福岡ツアーのフォトアルバムを眺めながら、「食うべきものは食ってきた」と参加者は改めてその満足感に浸る。「苗加屋(のうかや)」(後味ずっしり)「亀泉」(フルーティ)を味わいながらの話題は、先週の大雨で名古屋から帰京できず大変だったという話から始まり、飲み過ぎてまるで犬のマーキングのようにあちこちに吐瀉した話、埼京線を乗り過ごし、気づいたら景色が高架から平地に変わった時のがっかり感など、えらい目にあったりやらかした話が続く。いい加減そうしたやらかしからは卒業したいところだが、煩悩の多いおじさん達なので、なかなか難しそうです。

6月3日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、速水、名倉、村瀬、富岡、佐藤俊、前野、田辺、有賀、菊池、岩崎、田邉、小林、臼井、柴田

練習編

 6月に入り気温も湿度も高まるが、練習室内は若干湿気はあるもののまずまずの環境。それを狙った訳ではなかろうが、佐藤俊も顔を出し、これから参加頻度が上がるかも。ダブルス練習では、おじさんペアが健闘する中最後に勝ち残ったのは名倉・柴田の老若ペア。腰を痛めている柴田が豪打を控えてつなぎに徹し、ここ一番で名倉のネットインが炸裂したのが勝因で、この「つなぐ」意識が柴田の飛躍のヒントになれば良いが。21時前の中締め後も多くのメンバーが居残り練習に励むが、おじさん達は「水分補給だ」と反省会場へ急ぐ。これからの季節、練習後のビールは「内臓のクールダウン」とも言えます(若干無理筋ではありますが)。

反省会編

 福岡ツアー組に小神野が加わり、先週のツアーを振り返る。「よく食べ・よく飲み・よく歩いた」楽しいツアーだったので、また次どこかに行こうねということを確認。話題は卓球昔話から。40年前の関東学生4部リーグの選手が、当時の思い出話とそこにいた選手たちの今を探るが、実は結構この界隈の出身だったりいまだ現役で活躍中だったりして町卓球を支えているのが興味深い。そこから協会運営話に移り、あーだこーだと語って23時ちょうどに反省会は終了。コロナ前は24時を回ることもあったが、皆還暦を過ぎようやく分別がついてきたようです。

5月20日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、速水、小高、矢作、高橋、富岡、田辺、有賀、岩﨑、新妻、小池、臼井、澤幡

練習編

 外が暑いこともあって練習室内の温度・湿度も高めで、「冷房入れてくれー」との声が聞こえる(入らなかったけど)。ダブルス練習では、矢作・広川組が最下位台から一番台に上がっていくが、広川曰く「左と組むと目の前が広いくて楽」。先週は右利きの小池の広い背中を後ろから見ていたとのことで、やはりダブルスは右・左が良いのかも。その後のゲーム練習は、久し振りの小神野vs広川や、N族・新妻ののらりくらり戦法、岩崎(今夜は赤系のコーデ)のひたすら受けるブロック卓球等いつも通りの光景が見られ、この「いつも通り」が本当に落ち着きます(何度も書いてきたけれど)。

反省会編

 小神野持ち込みの「秩父錦」(すっきり系)、高橋持ち込みの「澤乃井」(しっかり系)を飲みながらの反省会。先週「日本酒原価酒場」で飲んだ小高が、そこでオーダーする度にもらえるという「日本酒カード」(おじさん達は「仮面ライダーカード」を思い出す)を披露。結構いい銘柄がお手頃価格で飲めるようで、「次は大宮店に行こう」と意気込むメンバー多し。その後は「ドジョウ」「なまず」「獣」「山羊」といったちょっとクセのある素材での食体験話に流れ、締めは福岡ツアー話。現地スケジュール2案が提示され、そこには「ラーメン」「うどん」「もつ鍋」「イカ」「鰻」が網羅され、「合宿」とは名ばかりの食い倒れツアーになりそうです。

5月13日(土)

参加者 岸田、広川、小高、速水、村瀬、富岡、有賀、佐藤宏、菊池、岩﨑、新妻、並木、小池、横山、臼井

練習編

 4月中旬から5月初まで大会が続いたがようやくひと段落。この時期ラケットやラバーを試したくなるようで、台上に何本か置いて打ち比べたり、「そのラバーどうよ」と情報交換したりする者あり。もちろんその一方で頑固に拘る(というか、ただ変えることが面倒というだけかも)者もいて、道具との向き合い方は人それぞれ。もちろんまずは「技術」だが、「道具」でそれを底上げすることはできる訳で、「沼」にはまらない程度に色々試すのは必要と思われる。ただ、得てしてやりだすと「沼」にはまります・・。

反省会編

 今夜の話題はまず「株」。定年後時間が出来たのをいいことに株をいじって時間を過ごすおじさんや、「キャピタルゲインよりインカムゲイン」というスタンスのおじさんがいて、資産形成手段の一つとして株は外せない。その後紹興酒を飲みながら「中国では酒は常温」(まあ、日本酒も本来はそうかも)、「中国ビジネスは色々大変」等中国に絡む話が続く。そして最後は博多話。少しずつ現地での動きが固まりつつあり、うまいもの、良い景色、温かな人情を味わえるものと期待しています。

4月29日(土)

参加者 岸田、広川、小高、速水、村瀬、前野、有賀、佐藤宏、菊池、岩崎、新妻、小池、横山、臼井、松本

練習編

 祝日ということで、今夜は17時半~20時に前倒ししての練習。GW初日にもかかわらず、家族サービスとは無縁?のメンバーが汗を流した(室内もちょっと暑かった)。今夜の岩崎は、黒のコーディネートの上に白いコルセットを巻いた異様な恰好。腰を気遣いながらのプレーで、そのキレは今一つ(もともとキレでは勝負していないが)。また来週試合なので早く治して戦力になって欲しいところ。一方、痛みには慣れているおじさん達は、あちこち身体を押さえながらいつも通りのプレーを続けていたのでした。

反省会編

 テーブルの上に小高持ち込みの「雪中梅」一升瓶を置いてのおじさん5人の反省会。まさか30年間には思いもしなかった「家庭菜園」作りに精を出す者(結構お洒落なものに仕上がっているらしい)、いまだにサラリーマン時代の記憶が夢に出る者(いつまで見るのか・・)がそれぞれ語る。更に「雪中梅」や「上善如水」を例に新潟(すっきり系多し)や各地の日本酒(多彩な飲み口)に触れ、「福岡に行ったら『田中六十五』かな」と思いを馳せる。その博多ツアー、ぼちぼち現地詳細スケジュールを決めねば。ラケットは持って行かないことだけは決まっていますが。

4月22日(土)

参加者 岸田、広川、小高、村瀬、富岡、田辺、有賀、岩崎、新妻、田邊、並木、小池、横山、臼井、柴田、小池父

練習編

 卓球においてラケット及びラバーの選択は重要だが、実はシューズも大事。特におじさんになると、足元をケチるとろくなことは無い。ということで、ダイヤル式で締めるシューズが注目を集めるが、そのダイヤルを見て「良いですねこれ。ゼンマイを回すんですね。」と感動する岩崎。「ゼンマイって言うかね」と周囲は驚くが、本人はどこ吹く風。卓球の方はブランク明けで出来は今一つのようだが、ボケの方は安定した強さを発揮しています。

反省会編

 「渓流」のどぶろくと生原酒(いずれも甘口)を飲みながらの反省会。クラブ選手権予選会の反省(50代は惜しかった)から始まり、明日の県リーグ(参加チーム数が過去最高らしい)展望等から指導話へ。ぼちぼちプレーヤーから指導者へ軸足を移す者もいて、そこに必要なのはやはり「資格」だよね、で一致。部活の地域移行で今まで以上に教える側への注目が集まる訳で、胸を張って教えられるよう少しの時間とお金をそこに使いたい。思い起こせば、一度もまともに教えられたことのないおじさん達がそんなことを語った次第です。

4月15日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、矢作、村瀬、富岡、田辺、有賀、佐藤宏、菊池、岩崎、田邉、並木、小池、臼井、澤幡

練習編

 明日がクラブ選手権予選ということで、がっつり汗を流す者、疲れを残さない為に軽く切り上げる者、中締め後にやって来る者それぞれ。ここ一月ほど見かけなかった岩崎が復帰し、今夜は「黒」バージョン。ただ、出来は今一つのようで、田邊と無駄に長い試合をやるものの結果出ずの模様。一方ここのところまめに練習している小池は、少しキレが戻ってきたようで、これをみると「やればできる子」なのだろう。この練習の成果が明日の試合で見られることを期待します。

反省会編

 おじさん3人の反省会はホヤを肴に「赤城山」を飲みながら。話題は家庭菜園(若い頃はまさか植物を育てる自分を想像すらしなかった・・)に関わるのどかな話から始まり、ここには書けない業界の裏話(男と女は色々ある訳で・・)をひそひそ語り、浦和の勝利を喜び(これが一番ピュアな話)、市議・県議選の結果にひとこと申す。明日試合に出る者もいるものの、この歳になるとルーティンの方が大事らしい。まあ、誰にも期待されていない気楽さもありますが。

4月8日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、速水、高橋、名倉、村瀬、富岡、後藤、新妻、田邉、並木、小池

練習編

 珍しくメンバーの出足が鈍く、19時現在で参加者10名。とりあえず5台で打ち始めてしばらくすると「どさっ」と鈍い物音がし、見るとメンバーが転がっている。どうも似合わない「立ち眩み」でよろけたようで、大事を取ってしばらく一休み。その後回復して練習にも戻ったので笑い話で終わったが、とにかく町卓球は健康第一なので、無理は禁物。一方もともと無理をしないおじさん達は、ほどほどで練習を終え、痛む個所に手を当てながら21時に退散。ただ、反省会で無理をしているのかもしれません。

反省会編

 先週から持ち越しの赤ワインから始まり、「文楽」「月の桂」に進んで肝臓に無理を強いているかもしれない反省会。話題は明日の浦和vs名古屋戦展望(ユンカー様にやられなければ良いが)、昔の熊商話(語り尽くせないほど逸話多し)、帯状疱疹(結構罹患者多い様子。とにかく痛いらしい)、オレンジボール(体育館の木床と色がかぶって実は見にくかった)などなど。明日からGWまで試合が続くが、結果は求めつつもともかく怪我無く楽しみましょう。

4月1日(土)

参加者 岸田、広川、小高、速水、堀口、矢作、高橋、村瀬、前野、後藤、田辺、有賀、新妻、田邉、並木、横山、小池、臼井、柴田、澤幡、松本

練習編

 年が明けたと思っていたらあっという間に3月経って、今日から新年度。新年度に「新たな決意」を抱いてか?多くのメンバーが集う。とは言いつつ、決意だけでは身体は動かずで、「いてててぇ」と腰や膝に手を当てるおじさんが多数。そんな中、若手はそれなりに球を走らせて、昔は強かった「片鱗」を見せたりする。できれば「片鱗」がいつも見られるように練習を積んで欲しいもの。さて、新年度ということで会員の皆様「年会費」をきっちり払うようお願いします。

反省会編

 反省会は遅ればせながらのWBC振り返り(周東の代走起用が地味ながらも名采配)から始まり、それで春の甲子園が霞んだよね(某おじさんの母校・専大松戸はベスト8)という感想。そしてTリーグファイナルを観戦したおじさんは、「いやぁ、皆凄かった」と興奮気味に語る。篠塚選手、吉村真選手のプレーが印象的とのことで、良いイメージトレーニングになったと思いたい。今夜は千倉土産の鯨肉を肴に「浦霞」「八海山」「渓流」を飲み干し、浦和レッズ4連勝を祝って持ち込まれた「赤」ワインは来週以降手を付けます。

3月25日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、名倉、富岡、大澤、有賀、田辺、佐藤宏、菊池、田邊、並木、横山、柴田

練習編

 外が雨ということで、練習室内はちょっと湿気が漂う。そんな中、来月のクラブ選手権に向け、30代チームのメンバーを決めるべくリーグ戦が行われた(結果は不明)。50代チームのメンバーは適当に決めるとのことで、出る人は頑張ってください。その50代エースの富岡のラケット(剛力男子)を持つとずっしり重い。こんな重いラケットを振り回して大丈夫なのかと心配になるが、本人曰く「重い分振らなくても飛ぶ」とのことで、そういう面もあるのねという感じ。尚、8年間当クラブに在籍した大澤が転勤の為今夜の練習が最後。顔は「にこやか」なるも卓球スタイルは「問答無用」の大澤さん、新天地での健闘を祈ります。

反省会編

 ついにアクリル板が取れ、料理も大皿盛になって反省会もコロナ前のスタイルに戻った。酒がダメな大澤も加わっての反省会の最初の話題は「飲酒後の入浴」。「老若に関わらずやはりそれはまずいよ」というのが結論で、皆今夜帰宅後の入浴は見送るものと思われる。次の話題は「手相」。振る舞いが先か手相が先かは不明だが、手相と振る舞いが一致している者がいて、手相も侮れない。徳島にご栄転の大澤は、東京での勤務は結構ハードだったようで、役人が大変なのはどうも政治家が阿呆なことに因るように思われる。ほんと真剣に政治家を選ばないといけません。

3月18日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、矢作、高橋、佐藤俊、後藤、嘉戸、有賀、佐藤宏、新妻、小林、小池、臼井、村瀬、澤幡

練習編

 東京選手権に参戦した京都支部の嘉戸が顔を出して、今夜はカットマンが4人。台が7台に増えたこともあり、前半の10分×3の練習にもじっくり取り組める。その後のダブルス練習では、最初1番台で戦ったペア同士が最後は最下位台で相まみえ、「お互い何やってるんだか」という感じ。ゲーム練習では、球を飛ばさないおじさん達ののらりくらりラリーや、年甲斐もなく「速い球」を打ちたがって息が上がるおじさんやら、球は速いがもう少し確率が欲しい若手やら様々な景色が見られた。こうした様々な景色があることが、町卓球の良さだなぁと思ったりします。

反省会編

 嘉戸も加わってのおじさん6人の反省会。面前のアクリル板の脇から手を回して日本酒を注ぎ合いながら、「もうこれもいらんのじゃなかろうか」と思うが、まあ5類移行時がそのタイミングか。話題は浦和レッズ(久々の3連勝)の選手との意外な縁から始まり、協会話(なかなか大変)、WTT(日本選手もう一息)、京都の卓球事情(京都も結構広いらしい)、福岡ツアー話(JALのチケット騒ぎはお粗末)へと続く。そしてお開き前に「今夜は娘が迎えに来る」と緊張するあるおじさん。挨拶に出たメンバーによると、「父親に似ず美人」とのことで、お父さんもしっかりせんとね。

3月4日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、名倉、大澤、後藤、田辺、有賀、佐藤宏、菊池、岩崎、田邉、小池、臼井、速水、村瀬、前野

練習編

 何故か小池が三週連続で練習に参加。このページでいじってもらおうという訳でもなかろうが、今宵もほんのたまに「元インターハイ選手」の片りんを見せたことを書いておく。一方おじさん達の泥仕合は最近そこに速水が加わったことで新たに小神野との遺恨戦が生まれ、試合の質はともかくその騒がしさは見ている分には楽しい。管理人からすると、昔からこの男は騒がしかったよなぁ、と学生時代を思い出した次第です。

反省会編

 おじさん5人の反省会。IPO株でどう儲けるかという話の脇で、「今週2回も救急車に乗った」という普通余り無いであろう話が語られる。その後は高校生活の話。最近「長ラン、短ラン見ないねぇ」「リーゼントや剃り込みも見ないねぇ」といぶかるおじさん達は、半世紀近く前はそれらを競う事が青春だと思っていた訳だが、さすがに今の時代にはそんなものはもう流行らないらしい。田舎の高校生だった管理人も、当時は学生服の第一ボタンを外しただけで、他校の怖い先輩方ににらまれたような記憶があります。

2月25日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、矢作、名倉、佐藤俊、富岡、後藤、有賀、佐藤宏、新妻、速水、村瀬、小林、柴田

練習編

 東京に戻ってきた小林が練習に参加。残念ながら住まいはさいたまでは無いとのことで(さいたま市の家賃は意外に高いらしい)、クラブ復帰とはならないようだが、ラケットは「正宗」、ラバーは「Red Monkey」というマニアックな組み合わせで、更に「攻撃主体のカットマン」を目指す模様。先週に続いて練習参加の小池は、小高の挑戦を軽く蹴散らし「物足りない」と一言。個人的にはこうしたプロレス的な健全な「煽り」は好きなので、小池には「棚橋」「オカダ」「内藤」のどれが合うかは分かりませんが、良いキャラをやって欲しいです。

反省会編

 おじさん5人での反省会。酒はおがちゃん持ち込みの「舞姫」と小池父置き土産の「不動」で、味の傾向は違うもともに美味。開幕2連敗の浦和レッズを肴に、「浦和が強かった時期は『個』が力強さが要因。今目指している『組織的なサッカー』は過去うまくいっていない」と振り返り、今回のチャレンジもちょっと前途多難かも。話題は他にセカンドライフ(どう卓球と絡むか)やら博多ツアー(5月末)やらの話と続き、それぞれ迎車がやって来て23時過ぎに健全にお開きとなりました。

2月18日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、名倉、佐藤俊、富岡、大澤、後藤、有賀、田辺、佐藤宏、菊池、岩崎、新妻、並木、小池、臼井、速水、村瀬、澤幡

練習編

 先週の練習が無かった反動か続々とメンバーがやって来て、最終的には老若(老が多いけど)22人の大盛況。若干窮屈なるも7台フル稼働で、各台で様々な戦いが繰り広げられた。小高は新妻を「N族の精気吸収モード」に苦しみながらも撃破。その脇で、小池は佐藤俊相手にフルゲーム10-8でリードして、本人曰く「勝ちを確信した」ところから逆転負けを食らう。その他おじさん同士の定例マッチやら意地の張り合いやらが各所で見られ、皆素直に卓球を楽しんでいる感じ。勝ち負けや好プレーに無邪気に一喜一憂できるというのは、幸せですね。

反省会編

 立春朝搾りの「開華」他計3本の日本酒を並べての反省会。酒はいずれも甘口で、これが好みの小神野のテンションが上がる。今夜の話題は、この界隈結構大地主が多いというところから。確かに同じ姓の豪邸がこの界隈何軒かあったりするので、それも納得。そして、こうした地域の歴史を語るようになったのも、そんな年齢(立場)になったということなのだろう。で、そのおじさん達が企んでいる博多ツアーは、大会の関係で5月にリスケとなった模様。「博多が俺を呼んでいる」とばかりにおじさん達盛り上がっています。

2月4日(土)

参加者 広川、小高、堀口、名倉、後藤、田辺、有賀、岩崎、田邉、並木、村瀬、前野、速水、小池父

練習編

 コロナ禍の中、当初は4台に減らして「ソーシャルディスタンス」を取り、その後6台に迄戻したTTC浦和の卓球台も、今夜からコロナ禍前の7台設置に戻った。ゲーム練習には最奥の台はちょっと壁が気になるが、これで台空きを待つ時間が減ってたっぷり練習ができそう。9時に引き上げるおじさん達も、それまでにもう1試合出来るかもしれない訳で、今までよりかく汗が増えてビールが美味しくなるかも。もっとも、負け試合が増えてビールが苦くなるかもしれませんが。来週は祭日で練習は休みです。

反省会編

 おじさん4人の反省会。小池父差し入れの「三笑楽」「倉敷」、トシちゃんからの差し入れ酒を飲みながらの最初の話題は健康話。癌他色々気にしなきゃね、と言いつつ酒を飲むのも変な話だが、程々なら「百薬の長」ということで。テレビでは「アド街」をやっていて、今夜の特集は「埼玉スイーツ」。近所でなじみの店(白鷺宝やアカシア)や工場(文明堂)が出て、こういうのはなんか嬉しい。その一方で「とは言いつつ、実はシャトレーゼが最強なのでは」という意見も出、これは賛同者多し。昔は「スイーツ」と言えば「あんこ系」「シュークリーム」「ショートケーキ」くらいだったように思いますが、今の幅広さにおじさんはついていけません。

1月28日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、小高、堀口、名倉、高橋、佐藤俊、富岡、大澤、後藤、有賀、田辺、佐藤宏、岩﨑、新妻、田邉、並木、小池、臼井、村瀬、澤幡

練習編

 本人曰く「1年半ぶりかも」の佐藤俊が登場。となると、皆寄ってたかって挑んでいく。まだブランク明けで整ってはいないようだが、引き続き若手&おじさん潰しの役を担って欲しいもの。真ん中の台では、先々週に引き続き岩崎vs新妻の泥仕合が繰り広げられ、岩崎が課題の攻撃にチャレンジするが、なかなか連打は成功しない。ロビング打ちはそこそこ形になってきたが、一たびその展開になるとただ打ち続けるだけの姿を見て、佐藤俊は「俺なら途中で粒高使ってストップするけどなぁ」。まあ「愚直さ」が岩崎の持ち味ということにしておきましょう。

反省会編

 カウンター席のレジェンドO田のちゃちゃ入れを受け止めながらの反省会。「八海山スパークリング」「くどき上手」という甘口系の日本酒を飲みながらの話題は「コロナ」。2回感染者曰く「1回目はきつかったけど、2回目は何ともなかった」とのことで、やはりウイルスも変容しているのだろう。テレビでは江の島が特集されていて、「最近行ったばかり」「昔よく行った」メンバーからの詳細な解説が「行ったことが無い」「40年前に行ったきり」のメンバーの心をくすぐる。最後は先週に続いての博多ツアー話。少しずつ具体化しています。

1月21日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、矢作、名倉、大澤、後藤、有賀、佐藤、菊池、岩崎、新妻、田邉、並木、横山、臼井、速水、村瀬、柴田

練習編

 19時の練習開始時点で18名が揃うという出足の早さ。1台に3人入っての基礎練習で各自のテーマに取り組む。裏面打法に取り組んでいる大澤もそこそこ形になってきて、後は実戦での精度が課題。ラバーを新調した岩崎は、粒高面を板になじませるとともに裏ラバー(あまり銘柄は関係なさそうだが・・)での自称「スライダーサーブ」の曲がりをどう上げていくか。用具沼にはまっている広川もラケットを変更。意外に使えそうな感じで、体力と技量の衰えをなんとか道具でカバーしようと懸命にあがく。様々な形で勝利への「欲」が見られた夜でした。

反省会編

 「天美」を飲みながら始まったおじさん5人での反省会。コロナ上がりのおじさんは「ビールが苦い、量が食えない」と治療薬後遺症?にちょっとご苦労中。話題は定年後のモバイルコストダウン話から。在宅時間が増えwifiが使えるなら契約ギガ数も減らすべき、というのは極めてまっとうな話で、あわせて保険関係もその対象にしたいところ。再就職話他あーだこーだ話して、最後は「博多に行こうね」。春先博多で「ラーメン」「うどん」「イカ」「もつ鍋」他美味いものを堪能したいです。さて、ラケットは持っていくのかどうか。

1月14日(土)

参加者 岸田、広川、小高、堀口、名倉、富岡、大澤、後藤、田辺、佐藤、岩崎、新妻、田邉、村瀬、前野、柴田、小池父

練習編

 10分×3回の基本練習は、入る台をくじ引きで決めた後ローテーションするので、普段なら積極的には相対しない組合せがあったりする。今夜で言えば岩崎vs新妻。「ブロック」と「のらりくらり」が相対すると、最後はどちらかが打たされることになり、岩崎が必死に新妻のロビングを打つ。岩崎なりに健闘したものの、最後はラケットの角に球をぶつけてジ・エンド。この展開はやはりN族・新妻の持ち味と言える。ちなみにもう一人のN族頭領の名倉も勤務シフト変更での練習復帰と「キティちゃんから虎」への変身を宣言。対戦するメンバーは、気合を吸い取られないよう気をつけましょう。

反省会編

 常連メンバーが「コロナ治療薬で胃が荒れた」「2回目感染しちゃった」等で欠け、今夜の反省会はおじさん3人。小神野差し入れの「初孫」を飲みながらしっぽりやっていたら、土合レジェンドのO田&M村がご来店。既に一杯やってきたようで、M村はろれつが回らない状態だったものの、先日のラージボールの試合で名倉を下したことに胸を張りつつラージへの熱い思いを語る。皆この年までプレーを続けられて幸せだよね、という美しい結論を置いて二人が去った後は、「眠りが浅い」や「今月おすすめの美術展」など大人の話題で再びしっぽりとやりました。

1月7日(土)

参加者 岸田、小神野、広川、高橋、富岡、大澤、後藤、田辺、有賀、佐藤、菊池、岩崎、新妻、速水、村瀬、澤幡

練習編

 今年の初打ちもいつも通りの雰囲気(これが大事)。「ラケット変えたんです」と富岡が手にするのは「剛力男子」。聞くと重さは205gあるそうで、「腕痛くならない?」と聞くと「大丈夫です。実は腕振ってないのかも」とさらり。さぞ重い球がやってくるかと思ったら、意外にそうでもなかったところがこの話のオチ(本人曰く、「ブロックは押されなくなりました」とのこと)。ここのところぽろぽろコロナ感染者が出ているので、締め時に「まだかかっていない人」と聞くと、8人が挙手。国内感染者累計が現在3千万人とのことで、世間の「4人に1人」からすると、クラブ内の感染率はその倍のようです。

反省会編

 高橋差し入れの「田酒」、田邊差し入れ(わざわざこの為だけに来店して辞去)の「七冠馬」を飲みながら、おじさん5人で新年会兼反省会を開始。最初の話題は最近の子供たちの男女間の中の良さ。おじさん達の子供の頃(特に小学校高学年)は、女子と仲良く遊ぶなんてことは無かったように思うが、昨今の子供達は本当に仲良く遊んでいるのが実に羨ましい。次の話題は高見知佳さんの死去を受けての昔のアイドル話。「やっぱり河合奈保子だわぁ」「キャンディーズは蘭ちゃんだよね」などと、良い歳こきつつも素はやっぱり「男の子」。「最近はグループばかりでけしからん。ピンで勝負するアイドルはいないのか」との声も上がるが、「実はいるけど、あなたが知らないだけ」かもしれません・・。