練習日記(2008年)

12月27日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、名倉、加藤、後藤、嶋崎(俊)、川井、嶋崎(貴)、田邊、小島他
練習編
 今年最後の練習だからということか、久し振りに嶋崎俊、川井が顔を出した。負傷やら、家庭の事情やらで間が空いた訳だが、来年もそれぞれのペースで卓球を楽しんでもらいたい。正月を前に綺麗に髪を刈り揃えた名倉は、練習初参加の広川妻を軽く転がし、今年ほとんど役に立っていなかった壁としての存在感をなんとか確保した。果たして来年はこの壁がどこまで機能するのか、低くて薄い壁とならぬよう精進を期待。さて、来年は1月10日から練習開始です。楽しくやっていきましょう。
反省会編
 小高持込の高級紹興酒に乾梅干を入れて飲むとこれが美味で、ぐいぐい進んでしまう。来るはずだった平手に電話を入れると、「今朝5時半まで飲んでいたので今夜はお休み」とのこと。50半ばになろうとするのに、朝まで飲むタフさには驚くが、正月中に新型ラケットをこしらえるとのことで、年明けにはもっと驚くことになりそう。その後TTCスタッフ忘年会を終えた太田と山之口さんが合流し、今年最後の宴は盛り上がる(太田は26時まで居残ったらしい)。それにしても毎週の練習&反省会であっという間に1年が過ぎたが、皆大きな怪我も無く無事過ごせたことが一番。来年は反省会メンバーが増えることを期待しています。

12月20日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、矢作、高比良、佐藤(俊)、加藤、後藤、嶋崎(貴)、伊藤、大石、大島
練習編

 階下の暖房の影響か、室内の温度もやや高めで額に汗がにじむ。暑さが苦手の佐藤に小高が挑み、捨て身の攻撃やコロコロナックルサーブでフルセットまで追い込むが、ここまでの善戦で終了。平手もサーブ全開で佐藤の牙城を崩しにかかるが、メンバー注目の中10-9からの浮き球をびびってスマッシュできず自滅し、大笑いを取った。笑いといえば、佐竹は鬼のショートで後藤を転がしたものの、そこで笑いすぎて腹筋が痛んで逆転負け。いろんなことがあった1年だったが、こうして笑えるのも卓球があるからこそ。来年も土合クラブは腹の底から笑える場でありたいです。で、もうひと笑いということで、今週の平手ラケットを掲載しておきます。もう無茶苦茶です。

反省会編
 山之口さん差し入れの「黒伊佐錦」を飲みながらの反省会。「生フィンケを見た」という佐竹の話から、来年のレッズへの期待話が弾む。人もボールも走るサッカーを是非来年見たいものだが、果たしてどうなるか。そうしたところに太田が合流。話題は昔話へと移る。農協一部屋に2台の卓球台を並べて練習していた頃の話や、近所のセメント工場の1台の卓球台を求めて大人に混じって練習した学生時代の話、そしてここには書けない下ネタ系の思い出などなど、40余年の歴史の重み?を感じさせる。単に卓球とそこに集う仲間が好きだったが故のことではあるが、そうした思い出が持てるというのは幸せですよね。

12月13日(土)
参加者
 佐竹、平手、中本、広川、小高(弘)、名倉、後藤、垣花、嶋崎(貴)、大石、田邊、宮脇
練習編
 19時からの忘年会前の自主練習ということで、「ビールを美味しく飲みたい」系?のメンバー(だけではないが)が集結。中でも1年のうち今日(だけ?)は主役になる名倉の元気が良く、佐竹相手に軽快な動きを見せる。写真の掲載でラケット改造に拍車がかかるかと思われた平手は、仕事が多忙なようでそこまで手が回らず、グリップは先週のまま。年末年始の休みの間に、きっとあっと言わせるものをこさえてくるかと思われる。さて、今夜の練習を最後に大阪に居を戻す垣花くん、せっかく腕も戻ってきたことだから、大阪でもこの調子で練習を続けて、土合クラブ大阪支部長として頑張って下さい。
忘年会編
 今年は趣向を変えて、いつもの「わらじ」からTTCのはす向かいにある中華屋さんで開催。会員約20名が出席し、名倉名幹事の司会の元いつもの「土合クラブこの1年」やクイズ大会で盛り上がった。1次会は22時前にお開きとなり、有志は2次会へ。2次会終了は25時過ぎでしたが、更に有志は3次会に流れたものと思われる。
 さて、恒例の「土合クラブこの1年」は次の通り(原文のまま)。※は管理人注
①全日本クラブ9年連続出場  ※なんとか来年10年連続、といきたい。
②土合初、全日本社会人出場  l※大石、與儀、伊藤が健闘。
③土合クラブ県の2部リーグキープ  ※来年は1部?
④平成20年度版ユニフォーム作成(7枚目) ※こんなに作ったとは思いませんでした。
⑤TTC浦和一周年を迎える  ※ずうっと続きますように。
⑥さいたま市リーグ戦1勝1敗  ※さいたま市発足以来初負けだったらしい。
⑦川井さん結婚する  ※あの清次くんが来年はパパになります。
⑧佐竹さん東日本統括の部長となる  ※事実と異なっているようです。
⑨小池君県体ベスト16に入る  ※先輩の大石の実績を上回っているとのこと。
⑩新入部員入部(いっぱい)  ※入部の「壁」が低すぎるのでは、との指摘多し。

12月6日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、高比良、後藤、垣花、嶋崎(貴)、小島
練習編

 12月に入ってぐっと冷え込んできた。嶋崎も「ちょっと体調悪いっす」と途中でリタイアしたが、その脇で元気なのが平手。グリップ改造の癖がまたむくむくと頭をもたげてきて、今夜はテナリーラケット以上にグリップをぐにゃっと曲げている。先週は「2本差し中指固定グリップ」だったらしく、試しに握ったメンバーは皆その違和感に絶句する。本人曰く、「もともとペンホルダーだったから、これの方がショートの感覚が合うんだよ」とのこと。それがそのまま勝ちにつながっているかどうかは不明だが、この改良?意欲がある間は平手卓球は終わらない、ということだろう。もっとも、こうして写真を載せたりすると、受けを狙ってありえないラケットを作ってきそうな気がしますが。  
11月30日の作品   12月6日の作品

反省会編
 当然のように話題は昼間1-6で惨敗したレッズについて。最終戦のフォーメーションを見ても、何を意図しているのか良くわからない(素人の意見ではあるが)戦い方で、チームが崩壊するスピードの速さとその恐ろしさを感じる。自分らを含めてサポーターが求めるのは「躍動感のあるサッカー」だ、という点で意見は一致し、是非これを来シーズン見せて欲しいもの。その次の話題は液晶TV&ブルーレイ。液晶とプラズマの境界が無くなってきて、さて今後どうなるのだろうというという話から、日曜8時はやっぱり「篤姫」だ、というところに進む。管理人の周囲にも「篤姫」好きな人が多く(私は全く見てませんが)、子どもの頃親にいやいや見せられていた大河ドラマに何故か結局歳を取るとここに戻って来る、という現象はとっても不思議です。

11月22日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、加藤、後藤、山崎、嶋崎(貴)、小島他
練習編
 小高曰く「試合が終わると若手がさっぱり来ないなぁ」。若者も色々忙しいようで、今夜の練習はなんとなくゆるいモード。平手は2週続けて木曜日に練習したせいで、脇腹が痛いと早々に退散。嶋崎は1階で太田とくっちゃべって?いる時間の方が長い感じで、忘年会を控えて全体にオフモードの雰囲気が漂う。まあいつもゴムを引っ張り続ける訳にもいかないので、こんな夜もあってもいいかもしれない。ところでTTC2階の談話室にある卓球レポート&ニッタクニュースだが、昭和47年頃からのものが並んでおり、好きな人にはたまらない貴重品と思われる。「なんでも鑑定団」で値付けしてもらいたいねぇ、というのが平手の希望だが、果たしていくらのお値段になるでしょうか?
反省会編
 田中の大阪土産の日本酒2本を飲みながら(それぞれ美味しかったです)、今夜はほとんどレッズの話。闘莉王をどこのポジションで使うべきかということについては、最終ラインに固定せよというもの2人、いやいっそのことFWに使うべしというものが1人と意見が分かれたが、フォワード陣を何とかせねばという点については、やっぱワシントンを残すべきだったという点で一致。明日からの3試合を全勝が優勝への必須条件だが、さてどうなるか。結果はともかく、おらが町の代表として全力で走るサッカーを見せて欲しいというのがサポーターの想いだが、闘莉王ボランチという噂なので、個人的にはちょっと心配です・・。

10月25日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、小高(弘)、矢作、高比良、名倉、佐藤、垣花、山崎、川井、伊藤、大石、田邊、小島
練習編
 セ・リーグのクライマックスシリーズを横目に見ながら(結局ジャイアンツが日本シリーズに進出)、練習は賑わいを見せている。クラブ選手権以来の練習となる川井だが、奥様ご懐妊もあってなかなか練習に打ち込めない状況が続きそうで、その辺の取り回しは諸先輩方にしっかり学んだ方が良い。その先輩の代表格・平手も久し振りの練習だが、なかなか思うように体が動かない。脇では名倉がワンプレーごとに独自のフレーズで自らを鼓舞しながら、でもその甲斐なく大石に飛ばされている。この先輩達は「土曜の夜くらい卓球でリラックスさせろよ」、と奥様に頭を下げ(続け)て来たのだが、清次くんも諦めずに奥様にお願いし続けることですね。
反省会編
 久々に6人での反省会となり、話題はあちこちに飛ぶ。金融不安から食の安全、医療業界の話などそれぞれの知見が披露されなかなか興味深い。久々に参加の「日本一卓球の上手い歯科医」(注:「腕のいい」ではない)の語る卓球業界話は相変わらず面白く、埼玉の田舎者にはいい刺激になる。片方で広川と田中は「ルールの遵守」と「ルールの精神」についてあーだこーだと議論する。いずれにしても試合の主役は審判ではない、という点では両者意見の一致を見たが、それぞれの立場によって見方が変わるのはまあやむなしか。そんなこんなで久し振りにお開きは25時過ぎになり、明日に少しダメージが残りそう。
 さて、今年の忘年会は12月13日(土)に決まりましたので、会員の皆さんはご予定願います。

10月4日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、高比良、中村、加藤、佐藤、山崎、嶋崎(貴)、與儀、伊藤、黒田、大石、田邊、小島、三谷他
練習編
 三谷が一橋大の学生を連れてきたこともあって、今夜は大盛況。4部との入替戦に臨む学生達には、胸を借りるに十分な相手たちが揃っていていい練習になったことだろう(大石君は学生に負けていたようですが)。社会人代表組は来週の本選に向けてダブルスの調整に余念が無い。組み合わせを見ると、あの下山君(協和発酵キリン)、時吉君(グランプリ)らが記された同じトーナメント表のページに、「土合クラブ(TTC浦和)」という名が載っている。数年前には考えられなかったこの状況に、ひとり太田が感慨に耽っていた。その太田曰く、「今夜のこんなさわやかな卓球選手たちの中に、その筋のおじさんが一人混ざっていて怖~い」。名指しされたのは、練習終了間際に出張先から駆けつけた、黒のポロシャツにスーツを引っ掛けた小高でした。
反省会編
 佐竹・広川二人での反省会。話題は主にビジネスがらみの話で、ここのところ逆風にさらされっ放しの広川の愚痴がほとんどとなる。おじさん二人だとつまみもなかなか減らず(酒量は減らないが)、今後は量より質を重視したお任せメニューにしてしてもらおう。と、そこに勤務を終えた名倉が合流し、阪神の情けなさからまた組合話へ話題が変わる。「ここで議長を交代します」「緊急動議」「議事運営委員」といった昔懐かしい言葉が蘇り、「日教組をぶっつぶす」なんてこと言って大臣辞めた人もいますが、組合活動も意外に悪くないものだなぁと個人的には思います。

9月27日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、中村、後藤、嶋崎(貴)、大石、田邊、小島、黒田他
練習会
 9月末になって急に涼しくなってきた。先週までは半袖短パンでTTCに通ってきたメンバーも、ジャージ姿に衣替えを進める。久々の中村はラケットを新調して意気込むが、本人の予想通り中指のマメを潰して途中リタイアとなった。一方途中からやって来てでも延々と球を打ち続けるのは後藤。今夜も肩が上がらなくなるまでカットを打ち、オールフォアで動き回る。その脇では大石・黒田の社会人代表組がいかにも関東学生リーグっぽいラリーを繰り広げ、ラリーを制した大石の「Ye~s」コールが響く。本当に皆卓球が好きなんですね。それにしても、伊藤といい黒田といい最近の若者は、なんでドライブ連打の練習中に「ふーん、ふーん」と声を出すのでしょうか?
反省会編
 先週のさいたま市団体戦はAチームが1部で優勝し、タイトルを奪還。埼玉選手権組は残念ながらランカーズクラブ入りがならなかったとのこと。試合後は16時からお好み焼き屋でホッピー片手に22時まで反省会だったようで、最初から飲んでたおじさん達は結構へろへろになったらしい。そんな話で始まった反省会の話題は、金融不安や食の安全といったそれぞれの仕事に関わるところから、最後は酒の好みに流れていく。「冷酒派」「ワイン派」「やっぱりビール派」と好みは異なるが、いずれにしても酒が好きというところでは一致する。好きな酒が飲み続けられるよう、内臓を労わっていきたいものです。

9月20日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、名倉、加藤、後藤、垣花、山崎、嶋崎(貴)、伊藤、大石、田邊、黒田
練習編
 江戸っ子を自認している名倉だが、どういう訳か野球は阪神ファン。その首位阪神が巨人に2ゲーム差に追い込まれ(最大13ゲーム差あったらしい)、今夜も3回で既に1-6と巨人にやられているのをTTCのテレビで目の当たりにして、本人さっさとスイッチを切って練習に切り替える。しっかり体を温めて伊藤に挑み、ネットイン戦法で7-3とリードしたが、まるで阪神のようにそこから挽回されて、結局セットを取れずに終了。明日の巨神戦は果たしてどうなるか。明日と言えば、さいたま市団体戦、埼玉県選手権に各メンバーが参戦する。埼玉県ランカーズクラブとしては新メンバーを心待ちにしているのですが・・・。余談ですが、卓球王国11月号のクラブ選手権の写真ページの冒頭に、大石君のガッツポーズが写っています。見ようによっては、小学生相手に1本取って大喜び、にも見えますが。
反省会編
 先客が賑やかに盛り上がっている脇で、今夜は4人で反省会を開催。相変わらず「あそこでこうしておけば」というフレーズでのクラブ選手権の総括が続くが、昔ののどかなレベルが懐かしいねぇ、というのがまさに昔の参加者達の弁。話はその後メンバー各社での労働組合の位置づけの話になり、各社の組合がそれぞれ「敵対的」や「超御用組合的」な立場を取っていることを興味深く聞く。「オルグ」「スト権」といった組合用語も飛び交い、管理人は昔雪の中を衆院選のオルグに回ったこと(もう15年以上前ですが)を懐かしく思い出しました。

9月13日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、矢作、後藤、垣花、伊藤、大石
練習編
 初秋とはいえ残暑が厳しい。TTCも冷房をがんがん効かせるが、佐竹に言わせると湿気が気になるとのこと。この残暑の中畑仕事に打ち込む矢作は、足腰が鍛えられてか一時のどん底状態を脱し、遅い中でもいくつかバリエーションを持った球を打って来る。遅球では負けない後藤も負けじと連打を磨き、その脇で伊藤と大石はひたすら球を走らせ、更にその横で相変わらず小神野が歳を感じさせないハイスパートピンポンを追及している風景は、この競技の奥の深さを感じさせる。と言えば格好は良いですが、要は個性豊かなスタイルが共存しているクラブということを感じさせる夜でした。
反省会編
 昼間埼スタにレッズVS大分戦を観に行った広川だが、ストレスの溜まる試合内容に不満たらたら。たらたらと言えばわらじのエアコンから水がたらたらと染み出してきて、「こりゃ孝ちゃんを呼ばなきゃ」と皆で言っていた所にご本人がひょいと顔を出した。田中に言わせると大したトラブルではないようだが、話題はここから世界の空調業界絵図に移行。異業界の話というのはいつもながら興味深く、ただだらだら飲んでいるだけでは無いという言い訳になる。もっとも、分かったように聞いている話の内容を、翌日すっかり忘れていることも多いのですが・・・。

9月6日(土)

参加者 太田、佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、佐藤、後藤、山崎、嶋崎(貴)、伊藤、大石、田邊、佐藤
練習編
 合間合間に先週のクラブ選手権のエピソードを交えながらの練習は、さすがにいつもより少しリラックスした雰囲気。松卓会で2部ベスト4に進出した佐藤も加わり、熱戦を振り返る。意外に当事者の方があっさりしたもので(表向き?)、試合よりアフターゲームの話で場は盛り上がった。それにしても、2部のレベルの上がりようや、50代の強さも半端なものではないということを実感して、さて来年はどうこれに対処していくか。聞くところによると来年は群馬で開催とのこと。車で行って温泉に泊まって、という楽しみがありそうだが、近場ということで県予選も厳しくなりそう・・。
反省会編
 神戸の試合が終わったと思ったら、福田首相辞任もあってあっという間に一週間が過ぎた感じ。で今夜は北京パラリンピックの開会式を横目に、再びクラブ選手権を振り返る(しばらくこれで飲めそう)。大逆転劇をベンチで目の当たりにした小高曰く「入れ込み過ぎだったかなぁ」。スタンドから見てもそれは感じたところで、その辺若さが出たのかもしれない。片方で、買って帰った南京町饅頭の味が今ひとつだったとか、チーズが乗った(だけと言えばそれまでだが)チーズケーキは美味しかったとか、わらじ夫婦を交えての神戸談義は続く。来年もこんな話が出来るよう皆で精進しましょう。

8月23日(土)
参加者
 太田、佐竹、中本、広川、小高(弘)、矢作、高比良、垣花、川井、嶋崎(貴)、與儀、大石、伊藤、田邊、小島他
練習編
 今秋から関東学生4部リーグに復帰する埼大の主力選手たちが胸を借りにやってきたこともあり、今夜は盛況。結構湿気がきつい中、クラブ選手権直前ということで出場選手たちはそれぞれ調整に励む。50代ダブルスは2部代表ペアに調整マッチを挑むが、50代には無かろうと思われるスピードボールにあえなく完敗。また50代エース決定戦の太田vs中本戦は、意外なほどあっさり中本の勝ち。昨日53歳になったばかりで体脂肪率13%を誇る鉄人も、51%理論にすっとばされた形になった。一昨年は動けずの「地蔵」状態、昨年は「自爆」と力を発揮できていない50代だが、今年はどうなりますか。
反省会編
 今夜の話題はオリンピックの総括。レアなところでは昼間の日本野球の惨敗を斬り、400mリレーのバトンタッチの妙を語る。開会式の演出(CGや口パク)や不調な選手に対するネットでの誹謗中傷にみる中国文化への考察、といったちょっと高尚な話題にもなり、名倉土産の男爵芋焼酎(後味が生じゃがいも味!)も進む。明日の閉会式とともに暑い夏が終わりを告げていくのだろうが、来週もう一山熱い場面を迎えるはずの神戸遠征メンバーには是非とも頑張ってもらいたいものです。決して結果をネットで誹謗中傷したりはしませんから・・。

8月16日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、矢作、高比良、加藤、後藤、嶋崎(貴)、田邊、小島
練習編
 先週期待していた通り「練習が手につかない」状態になった。五輪男子の準決勝・ドイツ戦はラストまでもつれる熱戦となり、岸川が善戦むなしくボルに2-3で押し切られて敗戦。トップで韓陽が十分勝つチャンスがあっただけに残念ではあるが、明日からの銅メダル決定戦での奮闘を期待したい。練習の方はお盆の時期も関係なく盛況。ここのところ調子を取り戻しているのは矢作で、日頃の農作業の効果か下半身の粘りが戻ってきた様子。高比良も今週は夏休みということで毎日球を打ち、タッチを取り戻そうと必死だが、休みが終わると不本意ながら元の練習不足の日々に戻る。それにしても岸川のバックハンドを見ると、我々のそれって一体何?って思ってしまいます。
反省会編
 今夜はレッズも勝ったので、話題は五輪一本。相手を睨み続ける平野の凄さや、うまく立て直してきた福原、サーブは良く効いている福岡、彼女らも明日の韓国との再戦に銅メダルを懸けるが、しっかりカットを打ち抜いて欲しい。それにしても1日6時間も生中継で卓球が放送されるなんていうのはなかなか無い話で、やはりメダルに絡む強さがないとメディアにも乗らないということなのだろう。若手が上手く育っている現状を考えると、来年の横浜の世界選手権から'12年のロンドン五輪までは世間的にも注目してもらえるかもしれない。で、注目されているうちにちゃんと結果を出して欲しいもの。我々は登録費を払って市井からあーだこーだと文句をたれつつ応援しましょう。

8月9日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、平手、中本、広川、小高(弘)、矢作、高比良、名倉、加藤、後藤、山崎、川井、嶋崎(貴)、大石、黒田、田邊
練習編
 練習後に川井の結婚祝賀会をやろうということで、今日は16時から練習開始。練習の合間に、8日から始まった北京オリンピックの女子柔道48kg級での谷選手をチェックする(結果は銅メダル)。卓球競技は13日からのようだが、来週の練習が手につかなくなるような良い状況になっていることを期待している。一方目前のクラブ選手権の組み合わせが決定し、2部、50代とも展開を思い描く。50代はなんとか予選リーグ突破を果たしたいところだが、手強そうなチームと同組となったのを見て、メンバーはあっさり気持ちを観光モードにスイッチした模様。8月28日夜に三宮の街を軽装で飲み歩いているおじさん達がいたら、それはきっとうちのメンバーです・・・。
反省会編
 6月に結婚した川井夫婦を囲んでの結婚祝賀会を開催。空気の読めない高校生だった清次君が結婚する歳になったということは、その分おじさん達も歳を取った訳で、色んな意味で感慨深い。話を聞いていると、土曜の夜に卓球をさせてもらう為?に、川井のみならず他のメンバーも家事を手伝ったりしているらしい。何にもしていない一部のおじさん達は、それに感心しつつも見習う気はさらさら見せないが、これが先々熟年離婚の遠因になったりするのかも。それにしても、宴会前は「川井が卓球できるよう嫁さんを教育する」と息巻いていた平手が、ご本人を見て「おじさんがご馳走してあげるからねぇ」と鼻の下を伸ばしたのは何なんでしょうか。

8月2日(土)
参加者
 佐竹、平手、広川、加藤、後藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、垣花、田邊他
練習編
 五十肩の痛みがようやく癒えたようで、平手が今年初めて練習に顔を出した。肩が痛い間ジムでのウォーキングに励んでいたようだが、やはり卓球で使う筋肉とは違うようで、練習中から早速の筋肉痛に苦しんでいた。歳も歳なので、余り無理をせず徐々にペースを戻して欲しいもの。対照的に後藤&田邊は練習終了後も居残って、延々と打ち続けていたらしい(太田の弁)。まあ君達もいずれ打ちたくても打てない時が必ずやってくるから、打てる時には打っておきなさい。
 ところで今日の午前中、TTCでインタハイ女子神奈川代表の横浜隼人高校が練習していましたが、皆上手かつとても元気で礼儀正しいチームでした。きっと彼女らも延々と打ち続けられるのだろうなぁ。
反省会編
 久々の平手の来店にわらじのサッちゃんも大喜び。この半年の潜伏期間を振り返っていたところに、会社帰りの名倉がちょこっと顔を出し、来週の川井の結婚祝賀宴会の告知だけをして帰っていった(一杯くらい飲んでいけば良いのに)。尚、この宴会は9日19時スタート(於わらじ)だそうです。で話題は神戸で50代チームはどう戦うか。3度目の正直でなんとか今年は予選リーグを通りたいところだが、普段の力を全国と名のつく場でちゃんと発揮できるかどうかが課題。50を過ぎても「平常心」で事に臨むのはなかなか難しいようです。

7月26日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、佐藤、中村、加藤、嶋崎(貴)、伊藤、田邊、小島
練習編
 関東地方は真夏日が続くが、TTCは冷房がしっかり効いて快適そのもの。となると現れるのは佐藤で(いつも冷房=佐藤で恐縮です)、今夜は反省会もセットの意気込みで練習に励んだ。相変わらずの強力サーブだが、若手潰しで臨んだはずの伊藤戦は、台から出たサーブを全部引っ掛けられて2戦連敗。今年の土合はクラブ選手権で2部で良い所まで行けるのでは、との佐藤評だが、各選手はその期待を裏切らないように頑張って欲しい。もちろん、50代にも期待していますので、しっかり練習してくださいね。
反省会編
 小高の沖縄土産のパイナップルワイン(思ったほど甘味では無かった)を飲みながらの反省会。いつもの倍の人数での話題は主に卓球中心で、学生時代の名選手が街卓球でプレーを続けることの難しさ(半端にはできないとか、半端な状態で負けたくないとか)を理解しつつも、持っている技量を巷に伝播して欲しいよね、というような話になった。このHPを偶然見た名選手の皆さん、是非恐れずに街卓球の奥深さに触れて欲しいものです。ところで、川井君の結婚祝賀会を8月9日(土)に開催予定です。幹事はもちろん名倉さん(名幹事!)ですので、改めて会員の皆様に連絡があります。

7月12日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、中村、垣花
練習編
 先週の練習試合で一息ついたのか、今夜は参加者が少なめ。久々の練習に燃える高比良だが、球が飛んでこない相手ばっかりでブロックの快感を得られず、「土合にはまっとうなドライブマンはいないのかぁ」と自分のことは棚に上げてぶつぶつ。その声が聞こえたのか、やってきたのは後藤(まっとうなドライブマンかどうかは?)。ただ、その時間は練習終了後の9時過ぎで、おじさん達はその熱意は買いつつも居残りで相手をする気力は既に無く、太田も肩痛でリタイア希望ということで、結局後藤は球を打てずに寂しく帰って行った。それにしても、猛暑の季節にはTTCの冷房はありがたく、おじさん達はもう小学校の体育館ではやれない。TTCが永く続くことを願うばかりです。
反省会編
 広川持込の日本酒「松の井」(これが意外に美味しかった)を飲みながらの反省会。今夜もレッズが大分に0-2負けたということで、話題はまずサッカーから。エメルソンやワシントンといったスーパーFWを見てきた故に、高原やエジミウソンではちょっと物足りないのが浦和サポーターで、「やっぱオジェック<ワシントンだったよね」。さて、夏の神戸ツアーをどうするかも楽しい悩みで、どこに泊まるとか、どうしたら安くなるとか、そんな話で盛り上がる。先週の練習試合で関わった新たな卓球仲間や、旧知の仲間がいるでああろうことを考えると、金と時間に余裕があれば、有馬温泉にでもつかりながら観戦するのも良いかな、という気にちょっとなって来た管理人です。

7月5日(土)
練習試合
参加者
 太田、佐竹、広川、小高(弘)、後藤、山崎、嶋崎(俊)、川井、與儀、大石、小高(卓)、田邊
 クラブ選手権に向けての強化ということで50代の強豪「チームTAISHO」、神奈川で10年連続出場の名門「日産追浜クラブ」を迎えての交流試合を開催。試合結果は次の通り。

  土合 4-1 日産追浜   土合 1-4 チームTAISHO
  大石 3-0 江浜   後藤 1-3 木内
  川井 3-0 田中         中本 3-1 大場
  大石
與儀
3-1 江浜
青木
  中本
佐竹
1-3 木内
沼口
  山崎 1-3 高田   太田 0-3 野呂
  與儀 3-1 青木   佐竹 2-3 沼口

 団体戦終了後はオープン戦を実施。全勝したものがいない(全敗はいますが)という力の拮抗した試合で、それぞれ良い汗がかけたことと思われる。試合後はわらじで懇親会を行い、クラブ選手権での健闘を誓った。こういう刺激も良いもので、また企画したいと思います。
  


 
6月28日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、後藤、川井、嶋崎(貴)、大石、田邊、小島
練習編
 あっという間に今年の半分が終わる。夏を迎え祭りの季節になり、それに合わせて頭をさっぱりと刈り上げた名倉が入会壁として田邊の挑戦を受けた。が、結果は0-3の惨敗。ここのところ全く壁としての役目を果たせずにいる状況に、さすがの本人も壁役を嶋崎兄に譲りたいと引退?表明した。譲られる側の同意もまだないが、引退を引き止める声も無く、果たして名倉は壁役の重圧から逃れられるかどうか。一方挙式後初お目見えの川井は周囲の冷やかしの声に照れながらも、ここ1ヶ月のブランクを取り返すべく練習に励む。小高とのコインマッチも苦しみながらも切り抜け、世帯主の意地を見せた。川井君、卓球ライフを長く続ける為には始めが肝心ですからね。
反省会編
 練習後にシャワーを浴びて、さっぱりとした気分で飲むビールは美味い。レッズは負け、「三都主復帰も途中交代」をいぶかりながら飲んでいたところにTTCの片づけを終えて太田が合流。話題はひょんなことからペットのウサギに飛んだ。なつかなさそうなウサギだが、小高家では飼い主にしっかりなつき、しかも水桶が空になるとそれを動かして音を立てて水を要求するらしい(賢い!)。ところが太田家で飼っていたウサギは餌を持つ太田に全く寄り付かず、目が合うとタンスと壁の隙間に逃げ込んだらしい。ウサギの賢さの問題か飼い主のキャラの問題か。何となく飼い主側の問題のような気がします。

6月21日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、佐藤、中村、加藤、後藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、大石、垣花、山崎、田邊、柿内
練習編
 梅雨に入って湿気の多い季節になったが、今夜はしっかりエアコンを効かせてくれたおかげでまずまず快適。その環境を狙ったかのように暑さ嫌いの佐藤がやって来た。本音は新戦力の與儀、伊藤らの力試しだったが、残念ながらそれは叶わず、お古のラバーを貰った嶋崎貴がハッピー、という結果に終わった。その嶋崎貴は練習中ラバーを貼ったり剥がしたりで忙しい。後藤も「吉田海偉」モデルのラケット(全く卓球スタイルは異なりますが・・)に変えてレベルアップを模索中。広川もバック面をアンチに戻して感を取り戻し中だが、皆「やっぱりアンチが良いっすよ」と言ってはくれますが、その割に負けてはくれません・・。
反省会編
 冷えたビールが五臓六腑にしみわたる季節。あっという間にジョッキが空になっていく。久し振りに大石が反省会に加わったこともあり、おじさん達がクラブの昔の武勇伝を語って聞かせた。今だったらとてもそんなことはできない(もちろんここにも書けませんが)事件ばっかりで、語り手も聞き手も「皆若かったねぇ」と昔を懐かしむ。同様に過去の名プレーヤー達の話にもなり、鳥取に帰った大杉君の裏返ってからのバックハンドは川井のそれを凌駕していたとか、その割にサーブの鋭さには欠けた(レシーブは上手だったが)等々これまた懐かしい(大杉君、元気でしょうか)。
 ところで、6月14日に川合くんが結婚式を挙げました。おめでとうございます。結婚して弱くなったと言われないように、時間をうまくやりくりして練習してください。

5月31日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、嶋崎(貴)、小高(卓)、山崎、與儀、伊藤、田邊
練習編
 昼間がちょっと寒かったので冷房を入れないまま練習を始めたら、参加者が多いことと各自の熱気もあってか室内に湿気が充満して表組には厳しい。ひと夏の冷房にかかる電気代がどれくらいになるかもTTCの経営にもつながってくるところだが、オーナーは「1年回してみてから考える」と言っているので、来週以降冷房(せめて除湿)を入れてね、とお願いしたい。さて、肝心の練習風景ですが、名倉が壁として田邊に対処する覚悟を随所に見せ、じっと田邊のカットを眺めてチェックしたりしてます。近いうちに名倉VS田邊戦が見られそうですが、果たして壁の役割を果たしてくれるでしょうか・・・。
反省会編
 今夜のわらじは祭り軍団の寄り合いで盛況。その脇での反省会は、気がつくとここのところいつも3人で、昔の賑やかさが懐かしい。そんな話から始まって、今夜また負けたレッズの先行きを心配しつつ、ポンテが帰ってきたら何とかなると楽観し、今年は勝てたが来年のクラブ選手権予選は大変かもと悲観する。そのかたわらでTVでは北京を目指す男子バレー軍団がイタリアにありえない逆転負けを喰らって、これも北京行きはちょっと悲観的。それにしても、毎年毎年大イベントが日本で行われるバレー界って、きっとそこに流れる日本のTVマネーはものすごいものがあるんだろうなぁ・・。それはそれとして、現場はホームの試合なんだから何とかしろよって思います。

5月24日(土)
参加者
 広川、小高(弘)、高比良、後藤、垣花、與儀
練習編
 三週連続の試合が終わった後ということもあってか、今夜はTTCオープン以来最小人数での練習となった。今週から裏面をアンチに変えた広川は、小高相手にツッツキで簡単に点が取れる楽さを実感。ラバーだろうが何だろうが、点になるならそれも良しということで、今後開き直り続ける予定。一方先週帰宅して奥様からお小遣いを貰ってきた垣花は、練習後のビールを思い浮かべながらちょりちょりとドライブをかけて汗を流すが、残念ながら與儀戦の1セット目はスコンク負けを喫した。その垣花曰く、「與儀君の汗が台上に飛び散るってのは、前後動のたまものですかねぇ」。足元にばっかり汗が溜まる人には耳が痛かったりして・・。
反省会編
 汗をたっぷりかいた後のビールは何物にも代えがたいくらい美味しい。単身赴任中の垣花の悩みは、週末を過ごす術が無いこと。とりあえず土曜日は午前中洗濯と掃除をやって、夕方卓球やって飲んで帰ってで終わるが、日曜日がまだ空いているのでこれをどう過ごすか。ところで小高に言わせると、バックのロングサーブはナックル系とフラットに面を当てるものと2種類分けて出しているらしいが、受ける側の垣花(及び終了間際にやってきた名倉)にはナックルとその出し損ねと思われていて、これには小高もガックリ。仕掛けの意図が通じないというのは、切ったカットをオーバーミスされることの多い私にもよく分かります。

5月17日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、広川、小高(弘)、高比良、加藤、後藤、嶋崎(貴)、小高(卓)、大石、小島、小池、山崎、伊藤、田邊
練習編
 県体で小池がベスト16に入ったのを聞き、天狗になったらいかんと優しい?おじさん達が鼻を折りにかかる。まずは佐竹がストップ攻めで軽く捻り、高1の割にオヤジっぽい卓球をする小池に、本当のオヤジ卓球の何たるかをしっかり見せ付ける。高比良は小池がミスするたびに「どうしたベスト16」とプレッシャーをかけまくる。そうしたおじさん達とは正反対に、若手のメンバーとの手合わせには気楽にぶつかっていけるようで、山崎には2セット先取してあわや、というところまで追い込み、大石にも1セットを先取して「社会人代表」をちょっと本気にさせた。こうした先輩達のかわいがりに耐えていけば、部活とはまた違う技術が身につくはず。頑張ってください。
反省会編
 わらじで先に飲んでいたのは、埼玉県卓球協会の総会に出席してきた藤田支配人。現在は悠々自適の年金生活のようだが、そういえば数年前には「アフガニスタンにバス交通システムの指導に行く」と燃えていたのを皆で思い出し、「行ってたら今頃命は無かったかもね」。さて、明日はいよいよクラブ選手権の県予選。余裕しゃくしゃくの50代チームに対し、2部は参加チームも20を超え、Aチーム以外は苦戦が予想される。数年前には考えられなかった盛り上がりぶりだが、我がクラブもそれに一役買ってきたという自負もあり、今年もそして来年も予選を抜けてなんとか10年連続出場を果たしたいもの。今年は有馬温泉に泊まって、美味しい神戸牛を食べて・・っともちろん試合がメインですが。

5月10日(土)
参加者
 鈴木、佐竹、小神野、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、嶋崎(俊)、小高(卓)、大石、小島、川亦、垣花、山崎、與儀、伊藤(今夜は沢山いたので漏れがあったらすいません)。
練習編

 明日が全日本社会人&マスターズ予選ということもあってか、今夜は大盛況。そんな中皆の興味は先週の番外編にあるように、垣花の正式入会がなるかどうか。壁となる名倉は、「卓球魂」と背中にプリントされたTシャツを着て垣花の挑戦を受けて立ったが、今回も壁らしいところを全く見せられないまま垣花に0-3で完敗。これで晴れて垣花の正式入会が決定したが、片方で名倉壁自体がどうも老朽化しているのではという指摘もあり、今後壁役の見直しが必要となるかもしれない。それにしても、今年新加入の若者達は結構レベルが高く、明日の試合での暴れぶりが楽しみです。
反省会編
 若者が増えて練習が盛況なのは良いけれど、おじさん達の居場所が無くなるね、というのが今夜の話題の一つ。クラブの世代をつなぐ為に、新メンバーを加えていくことに異論は無いものの、新メンバーに無形の「土合イズム」をどう注入していくかが今後のテーマだね、ということになった。幸い新加入メンバーも礼儀作法を身につけたちゃんとした若者達で、古参のおじさん達ともうまくコミュニケーションできるものと思われる。是非新メンバー達には、毎土曜の練習にも顔を出してもらい、「土合イズム」(そんな立派なものではありませんが)を会得して、卓球だけでなくビジネス含めた日々の暮らしに役立ててもらいたい。まあ簡単に言えば、練習しておじさん達と一緒に酒を飲もうぜ、ということなんですが。

5月3日(土・祝)
番外編

 今日はさいたま市春季団体戦ということで、そのレポートを。3部出場のCチームは、新たに加わった垣花の活躍で見事に優勝。昇格チームを決める抽選(時間もあったので決定戦をやればいいのに、と思いますが)も小高の強い「引き」で無事乗り越え、2部昇格と相成った。2部優勝を目指したBチームは、初戦のみなみクラブ戦に敗退。意気消沈しつつもその後をしのぎ、最終戦の親球会戦に勝てば大逆転優勝というところまでこぎつけたが、2-2ラストで嶋崎俊が惜敗してジ・エンド。1部優勝を義務付けられたAチームは川井の欠場を新メンバーの山崎で補い、加藤のリードの元頑張ったものの、要所でちょっと淡白さが見えて残念ながら4位に沈んだ。この結果にきっと今治支部から「喝」が入るものと思われる。
 Cチームで活躍した垣花だが、反省会時にまだ名倉壁を越えていないことが判明。好成績は褒められたものの、壁を越えてから正式入会ね、ということになった。頑張ってください。

4月12日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、後藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、小高(卓)、小島、川亦、小池、垣花、田邊
練習編
 7時前にぞろぞろとお姉さま方がやってきて、にぎやかに卓球を楽しみ始めた。そのお姉さま方も十分ストライクゾーンとするかもしれない小神野が元気。明日の試合に取っといてね、という周りの声には頓着せず、いつも通りの全力ピンポンで「らしさ」をアピールした。さて、新年度になって人が動く時期ということもあり、当クラブにも見学や入会問い合わせがいくつかある。HPを見て来た、と言われると管理人としてはちょっと嬉しい気分です。浦和で卓球をする場を探している方、練習をのぞいてみてなじめそうだったら居座ってください。当クラブは、来るものは拒まず、去るものは追わず、です。
反省会編
 ここのところ反省会は3人で行うことが多く、実は意外に濃いビジネス話に終始することが多い。今夜はひょんなことから秋元康氏の企画力の話になった。氏の講演よると、多少のアレンジはあっても本流は外さない、というのがヒット企画のポイントとのこと。古くは美空ひばりの「川の流れのように」、そして今は黒人演歌歌手ジェロの「海雪」がその例。卓球も、多少のトリッキーさは持ちつつも、ちゃんと動いてしっかり打ってきっちり止める、というのが良いのかもしれませんね。

4月5日(土)
参加者
 佐竹、中本、広川、小高(弘)、高比良、佐藤、中村、後藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、大石、小高(卓)、小島、川亦、小池他
練習編
 新年度が始まり、あの大石も社会人に、小池は高校生になってしまった。あのちっこい中学生だった大石が新人研修で「PDCAサイクル」なんぞを教わっているというのも、へぇーって感じがする。その社会人大石は佐藤のサーブをしのいで勝利し、「YE~S!」と訳の分からない雄叫びを上げる。一方社会人30年選手の50代覇権争いは、熱戦の末中本が佐竹に勝利。その勢いで組む50代ダブルスは、中村・嶋崎俊組を軽く一蹴し、来週の県リーグ、その後のクラブ選手権予選に向けて存在感を示した。元気な50代が頑張れば、以前アイデアのあったクラブ内年代別対抗団体戦も、やってみたら意外に面白い結果になるかもしれません。
反省会編
 暫定税率廃止でガソリンは安くなったが、酒、醤油、小麦粉他の食料品の値上げを受け、わらじの料金も今夜から500円アップとなった。懐には痛いが、その分美味しい料理が出てくることを期待しよう。今夜の話題は中本交遊録で、日産追浜の江浜さんとの高校以来30数年振りの再会とか、その席に熊本の堀川さんもいたとか、やはり業界どこかでつながるよね、という話。元気な50代はそうした交友も力に今年のクラブ選手権出場と予選リーグ突破を狙うが、後を追う40代後半組も虎視眈々とその座を窺っており、3年後には50代チームのレギュラー争いが壮絶なものになるかもしれません。

3月29日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、川井、嶋崎(貴)、小島他
練習編
 めでたく6月に結婚することになった川井が久々に土曜日の練習に顔を出した。週末は多忙ということで平日にちょこちょこ練習しているようだが、前陣でのバックハンドドライブなどを振るなど、幸せも相まってそれなりに好調を維持している。その川井に敗れた後藤は、4月の異動で練習しやすい環境になるようで、きっと毎夜TTCの主のように球を打ち続けるに違いない。もっとも、余り打ち込みすぎるとYさんのように疲労骨折しちゃったなんてことになるので、程々に。
反省会編
 田中差し入れの麦焼酎「閻魔」、佐竹のお土産のカラスミを楽しみながらの反省会。肴は川井で、結婚指輪をどーするだとか、新婚旅行はハワイよりモルジブだとか、おじさん達が勝手な入れ知恵をする。そんな中結構真面目な話題は企業の危機分析。製造業とサービス業のクレームに対するスタンスの違いの話は、色々あった広川にとってはグサリと来る有意義なものであった。それにしても、あの無口でKYな高校生だった(KYは変わってないが・・)清次君が結婚するなんて、若者は放っていてもしっかり育つということですか。

3月22日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、加藤、後藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、小高(卓)、小島、川亦他
練習編
 何故か今夜は新規入会希望者や、ギャラリーが多く来訪して賑やかな練習となった。球が飛ぶと言いながらもナックルボールを駆使する加藤は、高比良とのナックル対決、小高卓とののらりくらり対決をいずれも最後はネットインがらみで制し、「ネット際の魔術師」の面目躍如。ただ本人「休みなしの試合で足に来てます・・」と30代後半らしい悩みを吐露し、おじさん側の「はやくこっちにおいで」との悪魔のささやきも他人事ではなくなってきたようだ。
 さて、4月から会員会費及びビジター会費が値上げになります。まずは今年度の会費未納の方、ちゃんと払いましょうね。
反省会編
 今週もまたレッズの話。どうせ監督を代えるなら、オシムさんに総監督になってもらってがんがん選手を走らせて欲しいねぇというのが皆の希望で、そうなるとベテラン陣は一掃されるかも。その後話題は映画の話になり、まめに映画を見るおじさん達が意外に多いことに驚く。今の所浦和界隈ではパルコの映画館が快適なようです。そうこうしているところに、会社帰りの名倉が顔を出し、来月の県クラブチーム対抗戦のチーム編成の話になった。50代軍団を含めて4チームを送り込むべく人選に悩むが、人材豊富ということでそれはそれで嬉しい悩みか。卓球にオンシーズンがあるのかどうかわかりませんが、個人的にはこの県の試合からシーズンが始まる、という気がします。

3月15日(土)
参加者
 太田、佐竹、広川、小高(弘)、加藤、嶋崎(俊)、嶋崎(貴)、小高(卓)、小池他
練習編
 巷では花粉が飛び交っているようで、多くのメンバーが鼻をグスグス、目をしょぼしょぼさせている。練習前に仕事の合間という湯瀬がちょろっと顔を出し(今度高清水を持って来るそうです)、練習始めには昼間ラージの試合で奮闘した藤田支配人がやってきて、ラージの奥深さを語って行った。練習前のウォーミングアップトレで十分疲れてしまった広川は、もっぱら談話室で総合格闘技(Dream)観戦。とは言ってもちゃんと汗をかかねばと、メインのミルコの試合観戦は加藤に任せて今年まだ負けていない嶋崎(貴)戦に臨んだが、残念ながら初負け・・。やはり歳を考えたペース配分が必要ということですね。

反省会編
 先週に続いて昼間のレッズの試合を斬りまくる。名古屋のサッカーの楽しさに比べ、浦和の連中の走らなさは何事か、という感じで、なんでこんなになっちゃったんだろうねぇというのが皆の素直な気持ち。果たしてオジェックはどう修正するのか。サッカーの後はクレジットカードの使い方について。とにかくマイル稼ぎに走るもの、ポイントでお買い物するもの、全く無頓着なもの人それぞれだが、せっかく使うなら何かメリット付きにしたいところ。もしわらじがカードOKとなれば、誰のカードで払うかで毎週ジャンケンになるかもしれない。ところで、クラブメンバーの結婚話が固まったようで、おめでたい限り。是非奥様とよく話し合って、練習時間を確保できるようにして欲しいものです。

3月8日(土)
参加者
 佐竹、小神野、広川、小高(弘)、矢作、高比良、名倉、佐藤、中村、加藤、後藤、大石、堀川他
練習編
 暖かくなったせいか「球が飛ぶねぇ」という声があちこちから聞こえる。これもTTC浦和の断熱性のなせるところだろうか。久し振りだと思ったらやっぱり小神野は今年「初打ち」。それでも相変わらずの短距離走卓球は錆び付かず、今夜も元気なおがちゃんであった。足を痛めていた名倉もボールが打てるようになり、矢作も不調のどん底からは脱出した様子。小高は失った20年を取り返すべく腰を痛めながらも週4回の練習をこなしているし、そろそろおじさん達の逆襲が始まる?おじさんといえば、熊本から出張滞在中の堀川さんも当クラブ始めあちこちで武者修行中。よく動くその卓球はおじさんの域を超えているが、今夜も佐藤のサーブには苦労していたようです。
反省会編
 Jリーグも本日開幕し、花粉の量も増えているようで、春到来を感じさせる。とすると話題は当然レッズの負け試合となるが、「今日の試合は点が入る気がしなかった」「FW4人じゃ前が詰まる」「ワシントンを残すべきだった」等々酷評。ポンテが戻って来るまでは我慢しなきゃならんのだろうか・・。田中の合流後はTTC浦和の運営に関してひとしきり皆で議論となった。整ったハードをどう使っていくかが課題だが、そこは皆で知恵を絞っていくしかない。それにしても田中の中国土産の白酒は強烈に臭う。味わって飲むというよりは、やはり「乾杯」と勢いをつけて飲み干すもので、近々大人数で盛り上がるような場面はないだろうか。是非堀川さんにも反省会に参加いただき「乾杯」といきたいものです。

3月1日(土)
参加者
 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、中村、加藤、後藤、杉田、嶋崎(貴)、大石、小池、新井他
練習編
 広州の世界選手権での日本勢の活躍に触発され、皆何となく練習に取り組む意識が高く感じる。これが通年続けばチーム力もアップするのだが、得てして歳を取るとそうした意識が続かずあっという間にいつも通りになってしまう・・。そんなおじさん達はさておいて、小池が第一志望の高校に見事合格。めでたく大石の後輩になったが、高校生たるもの卓球だけでなくしっかり勉強にも励んで欲しい。練習はそれなりにしつつ、8時半になると有志は談話室のテレビ(これが42インチ?の立派なもの)の前に集合し、男子の準決勝を観戦。皆リアル感を楽しむ為、あえてネット等で結果を確認せずにいる所に、広州で観戦中の田中から無邪気に速報が来たりして、どうそれを無視するかにエネルギーを使ったりする。そんな騒ぎはそのまま反省会編に続く・・。
 さて、管理人の周辺に色々ありまして更新の間が空きましたが、月も変わったことなので(状況は余り変わりませんが)気分を一新して更新を再開します。
反省会編
 わらじのテレビが14インチのちっこいものであることを考えると、TTC談話室の大画面AQUOSでの観戦の方が良いということになり、今夜は談話室でいつもの反省会メンバーに太田を加えての日韓戦応援に皆燃える。結果は残念ではあったが、スポーツコンテンツとして十分楽しめるもので、ハンドボール同様もっともっとテレビに取り上げてもらっても良いと思う(その為にテレビ用に変にルールをいじることはないけれど)。しかし韓国選手のあの足の良さとパワーは凄いの一言。日本人もあれくらい動いて、もっとスマッシュを打てれば一気に中国超えができそうに思う。
 それにしても男子監督として活躍する宮崎さんが、TTC浦和のオープンに駆けつけて頂いたとは、本当にありがたい話です。

1月5日(土)

参加者 佐竹、広川、小高(弘)、高比良、名倉、中村、加藤、後藤、杉田、嶋崎(貴)他
練習編
 昨日一部有志は練習したようだが、一応今夜が今年の初打ち。それにしても本当に穏やかな天候の年末年始で、それぞれ鋭気を養ったに違いない。その鋭気の現われか、まずは広川が年始最初の試合で嶋崎を下しておじさん力を誇示したが、果たしてこの調子が1年続くかどうか。年末三浦三崎まで鮪を買いに行った名倉は、鮪パワーで中村に勝利。そして最大のサプライズは、後藤が加藤に史上初勝利したこと。後藤の練習の成果か、加藤の凋落の始まりかは何とも言えないが、波乱の年を予感させる幕開けとなった。
 さて、次回12日の練習にはTTC浦和で卓球教室を開講する佐藤素子嬢が参加の予定です。骨のある相手を求めているらしいので、我こそはと思う会員の方、是非ご参加下さい。
反省会編
 名倉が仕入れて来た三崎の鮪と鮑に舌鼓を打ちながらの反省会。今夜の話題はコンピュータの変遷について。「OB会」の「会」の変換がスムーズにいかずパソコンに怒る田中、学生時代にフォートランのパンチング作業をやっていたという佐竹、キーボードなんて会社に入って初めて触ったという広川、いまだ仮名入力に拘りその優位性を説く小高、ウイルスバスターの不具合に苦しむ名倉など、皆それぞれの思いがあるよう。しかし振り返るとこの20年のITの進化はものすごく、学生時代「手書き・青刷り」が当たり前だったことを思うと、こうしてHPで簡単に情報(大したものではありませんが)を発信できるなんていうのは本当に驚きです。